穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

かわいい

ためしよみ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

りらまいりら

ママ・50代・愛知県、男の子20歳　男の子18歳

自己紹介: 書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き！
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。

好きなもの: 私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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笑いの総合デパート？　

投稿日：2007/04/17

うえへまいりまぁす
	作・絵: 長谷川義史出版社: PHP研究所

もう！ほんとに面白すぎます、長谷川さん！

デパートへお買い物。
お母さんは水着をかって・・・え！？水着着たままエレベーター乗るの！？
と最初から笑わせてくれます。

そして、このデパート本当になんでも買えちゃいます。
おすもうさんも、忍者も、神様も～！？
一番面白かったのは神様の階。
だって、フォークの神様とか、ウクレレの神様（高木ブー？）、「神様仏様稲尾様」までいるんだもの！
しかも、お金がなくなって貧乏神がついてきちゃうおちつき！
エレベーターに乗りすぎてみんな降りちゃっても、忍者と貧乏神だけはちゃっかりついてきてる！

さらに、さらに！またまたみつけちゃいました。
「まんぷくでぇす」でも登場していた老夫婦。
こんなところにもいた～！！！
裏表紙から、ページのいたるところで、面白い発見がいっぱいの本。

まだ2歳の息子はこの本の本当の面白さをまだしらないはず。
これはぜひずーっと読んであげたいですね。

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素敵～♪　

投稿日：2007/04/17

チリとチリリまちのおはなし
	作: どいかや出版社: アリス館

チリとチリリが自転車にのって、街へおでかけ。
チリチリリ、チリチリリという音がとても楽しくて、
子供も、チリチリリ～と一緒に読んでいます。

糸屋さんも織物やさんも、とても素敵。
こんなふうに、ふらっと自転車にのって、
素敵な場所にであってみたいな～。

絵がとても暖かくて、こころがほわ～っと暖かくなります。
幸せになる絵本ですね♪

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隠しキャラに注目！　

投稿日：2007/04/16

まんぷくでぇす
	作・絵: 長谷川義史出版社: PHP研究所

レストランにお好み焼きに、ラーメン、カレー、おにくに・・・。
いったいどんだけ食べるのこの家族！！
しかも食べるたびに、体がぶくぶく太って最後は破裂しそう！

お店に行くたびに、服装が変わっっていったり、不思議な動物たちがついてきたり、そんな変化をみつけるのも楽しいです。

そして何より、今息子が一番はまってるのは、「まどふきおじさん」と「おじいちゃんおばあちゃん」探し。
ストーリーにはまったく関係ないこの3人が必ず毎ページにいるんです！
「ここにもいた～！」と大喜び。

ほかにも隠しキャラはいないか、何度も読み返したくなります。
長谷川さんの絵本は、ほんとに何度読んでもあきませんね。

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エルマーで色をおぼえました　

投稿日：2007/04/16

エルマー！エルマー！
	作・絵: デビッド・マッキー訳: きたむらさとし出版社: ＢＬ出版

息子はエルマーが大好き！
何しろ、色の名前はエルマーの体で覚えたくらいですから。

今回のお話は、エルマーのいたずらでみんながエルマーとおんなじ柄のぞうになっちゃうお話。
そして、エルマーだけがぞう色になっちゃって！？

息子もいっぱいのエルマーにびっくり！
「みんなエルマーになっちゃったね～」って驚いてます。
最後にほんもののエルマーがでてきて、一安心。

楽しい絵本です。

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答え探しが楽しい☆　

投稿日：2007/04/12

チータカ・スーイ
	作・絵: 西村繁男出版社: 福音館書店

チータカ　スーイ　ウオーガオー
祭りの音楽隊が通っていきます。

このリズムが２歳の息子にはとてもたのしいようで、
何度も何度もチータカスーイとくちずさんでいました。

絵も懐かしい昭和時代。
でも、よくみると、ときどきくすっとわらえることがいっぱいです。

表紙のカバーに、この絵本をもっと楽しむための７つのクイズがのっています。
これがけっこうむずかしいの。
私もまだ全部とけてません。
子供がいるとじっくりみれないので、寝た後にじっくり夫婦で答えをみつけてます。

もう少し大きい子ならもっともっとこの絵本を楽しめるかな。

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おかあさんの愛　

投稿日：2007/04/11

おかあさんになるってどんなこと
	作: 内田麟太郎絵: 中村悦子出版社: PHP研究所

うさぎのミミとターくんが、おかあさんごっこ。
「おかあさんになるってどんなこと？」
それは、名前を呼ぶこと、手をつないであるくこと、
そして「しんぱいして、思わずぎゅーとだきしめて、
おもわず涙がでること」

ああ、そうか。
おかあさんって、何か特別なことをするってことじゃないんだ。
子供にとっては、どんなことよりも、おかあさんがそばにいて、一緒にいてくれる、それが一番うれしいこと。

息子にも私の愛は伝わっているかしら？
息子に「おかあさんになるってどんなこと」って聞いたら、どんな答えがかえってくるかしら。
聞いてみたいような、ちょっとこわいような・・・。

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笑える！でもちょっとぐさり・・（笑　

投稿日：2007/04/07

おかあさんのパンツ
	作: 山岡ひかる出版社: 絵本館

むちゃくちゃ面白いです！
かわいいさくらんぼのパンツ。
おかあさんがはくと、りんごになっちゃった！って・・・
笑える！でも、私もそうなりそうで・・・ちょっとぐさりときますね（笑

最後の「なるわけないでしょ、プン！」のお母さん、気持ちわかります～！

私が手が離せなくて読んであげられなかったときも、自分で読んで、大笑いしてました。

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不思議とかわいいホネホネさん　

投稿日：2007/04/07

ゆうびんやさんのホネホネさん
	作・絵: にしむらあつこ出版社: 福音館書店

微妙に不気味で不思議とかわいいゆうびんやさんにホネホネさん。
お手紙をみんなに配ります。

ギコギコキーっていう自転車の音が楽しくて、
息子も「ぎこぎこきー！」と一緒に言っています。
一番楽しいのは、ニョロコさんへのお届け。
土の中が迷路みたいになってるし、窓から誰が住んでるか想像するのも楽しい！

最後にはみんなからおてがみをもらったホネホネさん。
こういう暖かい手紙ってうれしいね。
今度息子と一緒にお手紙かいてみようっと！

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なんじぇこりゃ～！？　

投稿日：2007/04/03

がたごとがたごと
	文: 内田麟太郎絵: 西村繁男出版社: 童心社

電車の絵本が大好きな息子のために、タイトルだけみて借りてきたのがこの絵本。
あけてびっくり、なんじゃこりゃ～とぶっとびました。
だって、人間がのったと思ったら、降りてきたのは動物。
電車の風景もなんだかだんだんあやしくなるし、江戸時代にタイムスリップしたり、
よくみれば、電車にあやしげな雲がついてきてて、これはおばけ列車？

最初は目がきょとんとなってしまいましたが、
何度も読んでるうちに、「あ、同じ人だ！」と気がついて、
探しっこしながら読んでます。

いい意味でとても裏切られた絵本です。
楽しい！

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おもしろい！　

投稿日：2007/04/03

パンやのろくちゃん
	作・絵: 長谷川義史出版社: 小学館

かおがパンパン、パンヤのろくちゃん。とってもリズムがよくて、歌うようにお話してしまいます。
短いお話が４話。どれもとっても面白くて笑ってばかり。
でも、２歳７ヶ月の息子にはちょっと４話全部は長すぎるようです。
小さい子には１話ずつよんであげるのがいいかもしれませんね。

絵をよーくみてると隠しキャラみたいなぶたの親子がいたり、お話も駄洒落がきいていたりと、いろいろわらえる要素がいっぱいです。

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