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りらまいりら

ママ・50代・愛知県、男の子20歳 男の子18歳

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自己紹介
書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き!
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。
好きなもの
私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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自信を持っておすすめしたい うれしいことです。  投稿日:2007/03/21
まいごのどんぐり
まいごのどんぐり 作: 松成 真理子
出版社: 童心社
どんぐりが大好きなコウくん。
大事などんぐりにケーキという名前をつけて、いつも一緒に遊びます。
ケーキもコウくんが大好き。
それなのに、ある日ケーキがかばんから落ちて、見つからなくなってしまいました。
ケーキを探して泣くコウくん、「ここにいます」と必死によびかけるケーキがとても切なくて胸が痛くなりました。

コウくんは小学生になり中学生になり大人になり。
そしてケーキも大きな木になります。
ずっとコウくんのことを思いながら、コウくんを見守りながら。

最後は本当に感動しました。
「うれしいことです うれしいことです」
心にじーんと染み渡る絵本でした。

絵もとっても素敵でした。
特に真っ赤な夕焼けのなか、泣きながらかえっていくコウくんの場面はとてもとても心に残ります。


息子もどんぐりは好きですが、まだどんぐりが木になるということが、
いまいち理解できていないようです。
またどんぐりの季節になったら、一緒にこの絵本を読みたいな。
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自信を持っておすすめしたい おばけ大好き!  投稿日:2007/03/21
おばけかぞくのいちにち
おばけかぞくのいちにち 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
なぜかおばけが大好きな息子。
お絵かきのときも必ず「お〜ば〜け〜だ〜ぞ〜」
なんていいながら、おばけの絵を描いてます。
なので、もちろんこの絵本もとても気に入ってくれました。

にんげんたちが眠る頃、ようやくおばけの時間。
おばけのこどもはちゃんと保育園に。
お父さんは人をおどかす仕事、おかあさんは洗濯に買い物。

そう、時間は違ってもおばけと人間はおんなじ生活。
でも、スーパーで売ってるものが「うそつきバナナ」だったり、「どくきのこ」だったり。

息子はこれでますますお化けが大好きになりました。
でも、「おばけがくるから早く寝なさい」っていうのが聞かなくなっちゃった。
だって、「おばけとあそびたーい」っていうんだもの・・・。
(息子 2歳6ヶ月)
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自信を持っておすすめしたい 満開の桜  投稿日:2007/03/13
じいじのさくら山
じいじのさくら山 作・絵: 松成 真理子
出版社: 白泉社
うれしいことがあるたびにこっそりさくらの木をうえていたじいじ。
桜の木はいつのまにか大きくなって山いっぱいに広がります。
じいじはいっぱいいっぱいうれしいことがあったんだね。
孫が生まれた日もきっと木を植えたんだろうな。


満開の桜とじいじを思う孫の気持ち、じいじの暖かい気持ち、すべてが折り重なって、涙がこぼれました。
まだ息子には「死」というものが理解できないだろうけれど、
誰かを大切に思う気持ちは伝えられるかな。
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自信を持っておすすめしたい 大好きだよ!  投稿日:2007/03/13
どんなにきみがすきだかあててごらん
どんなにきみがすきだかあててごらん 作: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
この絵本は、独身の頃に買いました。
やわらかい絵とやさしいお話にひかれて。
友達や好きな人にもプレゼントしたりしました。

子供をもってさらに大好きになりました。
子供は私を必要とし、愛してくれる。
そして私も息子たちを愛し、いつくしむ。
時々息子の愛があまりにも真っ白で、あまりにも純粋で、そしてまっすぐに私にむかってくるので、
それにひるんでしまいそうな気さえします。
子供の「だいすき」はこころからの好き。
でも、私もそれに負けないくらい大好きだよ。

この絵本を読んでいると幸せな時間が流れていきます。
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自信を持っておすすめしたい やさしい気持ち。  投稿日:2007/03/12
こいぬのこん
こいぬのこん 作・絵: 松成 真理子
出版社: Gakken
指人形のこいぬのこんがいなくなった!
あわてて探しに行ったら、こんは大きないぬのそばで寝ていたよ。
「あれはこんのおかあさんかもしれないね」
そんなふうに感じたえっちゃんの優しい気持ちが素敵です。
となりのおじいちゃんも、ママもほんとに優しい。
大人の優しさに包まれて、えっちゃんもこんな思いやりのある優しい子でいられるんだな〜。
私もこの優しさに満たされました。

息子も指人形が大好きで、いつも一緒に遊んでいます。
この絵本を読んで思い出したようにつれてきて、
ぎゅーっと抱っこしてくれました。
息子も優しい子に育ってくれたなと、親ばかにひたるのでした。
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なかなかよいと思う どの犬にしようかな〜。  投稿日:2007/03/12
こいぬ、こいぬ、わたしのこいぬ
こいぬ、こいぬ、わたしのこいぬ 作: キャサリン・アンホルト ローレンス・アンホルト
絵: キャサリン・アンホルト ローレンス・アンホルト
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
いぬが大好きなアンナ。
お部屋の中はいぬのグッズでいっぱい!
ついに本当の犬がやってきます。
最初はかわいかったけれど、大事なものをぐちゃぐちゃにされて・・・。

いぬを買っている子、買いたいと思っている子にとくにおすすめです。
我が家では犬はかえませんが、「この犬がいいね〜」「ぼくはこっち!」と一緒に選んでいます。
息子はどうやらおしゃれな犬がいいようです。
犬の雑貨もかわいくて、私もほしくなっちゃうな〜。
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なかなかよいと思う こねこの様子が面白い  投稿日:2007/03/12
ぴよぴよぴよ
ぴよぴよぴよ 作・絵: 平野 剛
出版社: 福音館書店
ぴよぴよぴよってひよこがお散歩。
そのひよこを狙ってるこねこ。
「ぴよぴよ」だけしか言葉のない絵本ですが、
だからこそ想像が広がります。
ひよこはどこへいくのかな。
こねこは何をしてるのかな。

場面によってひよこの泣き方をかえるととても喜んでもらえます。

にわとりに威かされたこねこちゃん、
おかあさんねこのところにかえってなぐさめてもらってるのかな?
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自信を持っておすすめしたい あかんべだいすきっ!  投稿日:2007/03/12
あかんべノンタン
あかんべノンタン 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
いたずら好きのノンタンの本領発揮!
みんなにあかんべして驚かしてるノンタン。
最後には仕返しされますが、「やっぱりあかんべはおもしろい」

親からみると、「あかんべはだめよ〜!」とお説教のひとつもしたくなりますが、ここは絵本の中。
普段はダメよといってる分、せめてこの絵本を読むときくらいいっぱいあかんべぇして遊ぼうか。

ダメっていうことをやるのって、実はすっごく面白いんですよね。
ノンタンの気持ちは誰よりも子供がわかってるんだね。
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なかなかよいと思う またあおうね。  投稿日:2007/03/12
ティモシーとサラともりのようせい
ティモシーとサラともりのようせい 作・絵: 芭蕉みどり
出版社: ポプラ社
キャンプにやってきたティモシーとサラ。
いたずら好きの「もりのようせい」に出会います。

もりのようせいのせつない気持ちがよく描かれています。
正直このシリーズは絵が甘すぎてあまり好きではなかったのですが、とてもいいお話でした。

簡単に「またくるね」とか「またね」と大人はいう。
そういえば、私も大人のそんな言葉を信じて、ずーっと待っていたこともあったっけ。
子供は言葉のまま信じるんですよね。
ティモシーとサラの「またね」がどうか真実のものでありますように。
最後のリボンを結んでいるシーンもよかったですが、
もう一度再開するシーンがあってもよかったかな。

でも2歳の息子にはちょっと話が長すぎたのか?
いつも最後の数ページを読む前に「おしまい!」とされてしまいます。
一番いいところなのに〜!
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なかなかよいと思う 思わずくちずさんじゃう  投稿日:2007/03/12
おむすびころりん
おむすびころりん 作: 香山 美子
絵: 高見 八重子

出版社: 鈴木出版
おもすびころりんすっとんとん
おむすびころりんすっとんとん

リズムがとってもよくて、思わずうたってしまいたくなるような絵本です。
しばらく頭の中がこのリズムでいっぱいになっちゃうくらい。

昔話ってやっぱり読んでいて安心できますね。
こういうお話をちゃんと語りついでいきたいな〜と思います。
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