どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

りらまいりら

ママ・50代・愛知県、男の子20歳　男の子18歳

自己紹介: 書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き！
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。

好きなもの: 私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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長谷川さんおつかれさま　

投稿日：2007/05/09

どこどこどこいってきまーす
	作・絵: 長谷川義史出版社: ひかりのくに

長谷川さんの絵本はいつも、絵の中にいろんなユーモアや隠しキャラがいて、何度見ても笑える、面白い！
この絵本はその長谷川さんの魅力が凝縮！

でも、長谷川さんは、この絵本作りたくなかった？
あとがきや、絵本の中のぼやきのようなメッセージをみて、
さぞかし大変だったんだろうな～。
でも、おかげで、とっても楽しめました☆

まだ息子が探すのは難しいので、
息子が寝静まった後、夫婦で二人でさがしっこ。
すぐにみつかるものから、なかなかみつからないものまで。
クイズになってないものでも、
「なんでこんなところにこんなもんが～！？」
と二人で大笑いしちゃいました。

ほんと、面白すぎます。
長谷川さんありがとう☆
大変でしょうが、もっとシリーズ化をおねがいしまーす☆

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ジンジャーのような母親に。　

投稿日：2007/05/09

なんだってしてあげるよ
	作: ジョン・ウォレス絵: ハリー・ホース訳: さくまゆみこ出版社: あすなろ書房

ちびくまチャーリーはジンジャーが大好き。
「ジンジャーのためならなんだってしてあげるよ」
と、いろいろお手伝いしてくれるんだけど、
結局失敗ばかり、余計にぐちゃぐちゃ・・・。

これって、まるでわが子みたい。
そうそう、きっとこんなふうに
「おかーちゃんのためならなんだってしてあげるよ」って思ってるんだよね。
一生懸命お手伝いしようって思ってるんだよね。

けなげなチャーリーとわが子が重なって、ちょっとホロリときてしまいました。
でも、私はジンジャーのように、優しく見守ってあげてないな～。
ジンジャーを見習わなくっちゃ！

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カメってどうなくの？　

投稿日：2007/05/09

とりかえっこ
	作: さとうわきこ絵: 二俣英五郎出版社: ポプラ社

ひよこさんが、さんぽの途中に出会った動物と、
泣き声をとりかえっこしていきます。

ひよこの鳴き声がだんだんかわっていくのが面白くて、
息子も次はどう鳴くかな～ってわくわくしています。
何回も読んでると、自分からひよこの鳴き声をまねしてくれるようになりました。

特にいぬの鳴き声でねこを追い払ったところは
とってもおもしろかったみたいで、
一緒に「うー！わんわん！」とほえてました。
ネコが苦手な息子なので、ネコをやっつけられて、爽快だったのかしら？

最後のカメ。
カメってなんてなくのかな～と思ったら、
なるほど～。
確かにカメが鳴くとしたらそんな感じかも！
一緒に想像してみてもおもしろいかもしれませんね。

裏表紙で、てんとうむしとひよこちゃんがおはなししてる？
「てんとうむしってなんてなくのかな～」
「てんてんって鳴くんだよ～」

短いお話で小さい子からでも楽しめます♪

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わたげはどこへいくの？　

投稿日：2007/05/09

ポットくんとわたげちゃん
	作: 真木文絵絵: 石倉ヒロユキ出版社: 福音館書店

春にぴったりの絵本。
我が家も狭いお庭にいろんなポットがあるので、
息子も「うちにもポットくんいるね～」なんていいながら読んでます。

たんぽぽのわたげも大好きで、見つけると必ずふ～っとふいて遊んでいます。
息子にとっては、遊びのつもりでも、わたげにとっては、大切なこと。

どうしてわたげがとんでいくのか。
とんでいったわたげがどうなるのか。
息子の小さな心にも伝わったかしら？

息子の吹いたわたげちゃんたちは、素敵な場所にたどりつけたかしら？

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おっぱいのんでたときのことおぼえてる？　

投稿日：2007/05/09

おっぱいのひみつ
	作・絵: 柳生弦一郎出版社: 福音館書店

おっぱいの表紙のインパクトに思わず手にとってしまいました。

息子も表紙をみたとたん、にやにや～と笑ってます。
もうすぐ3歳だけれど、いまだにおっぱい星人で、
いつもおっぱい触らないと寝られないもんね。

おんなのひとがおっぱいがおおきいのは、あかちゃんにおちちをあげるため。
あかちゃんは、おちちをのんで、大きくなる。

そんなことが、とてもわかりやすく教えてくれます。

息子も時々真剣な表情で、時々にこにこ笑いながら聞いてくれました。

時々下の子がおっぱい飲むのを邪魔しようとする息子。
おっぱいは赤ちゃんのものっていわれて、やきもちやくかな～と思ったけれど、
逆に「おっぱいのんで大きくなるんだよ～」と言ってくれるようになりました。

「おっぱいのんでたときのこと覚えてる？」
って聞いてみたけれど、「おぼえてなーい」と。
でも、私は覚えてるよ。
かわいかったきみのこと。
絵本を読んだ後に、いっぱいお話してあげました。

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こわい、でもおもしろい！　

投稿日：2007/05/01

ねないこだれだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

私も大好きだったこの絵本。
でも、ちょっとこわいんです。
寝ない子は「おばけのせかいへとんでいけ～！」
ってほんとにおばけになってとんでいってしまいます。

息子はけっこうこわがりなので、大丈夫かな？と思って読みましたが、
「もう１回読んで！」と何度も読まされ、寝るどころではないようです（笑

これ以来おばけが大好きな息子。
それでも、寝る前に「おばけがくるよ～！」というと、
「きゃー！こわいこわい！」と布団にもぐりながら、
「おばけきたかな～？まだかな～？」とちょっと楽しみにしています。
あれ？なんだかちがうんでないの？

でも、もともとしつけのために読んだわけではないので、
楽しんで読んでくれてよかったです。

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はーい！　

投稿日：2007/05/01

にんじん
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

にんじんがだーすきな息子。
「にんじんすきなこだあれ？」と聞かれて、
「はーい！」と元気よく答えてくれます。

みんながにんじんを食べるのがうれしいようで、
「うさぎさんもにんじんたべてるね～」
「○○くん（自分の名前）も、にんじんたべるよ～」
とうれしそう。

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おかあさんだって、たまには・・・　

投稿日：2007/05/01

いやだいやだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

いやだいやだってルルちゃんがいうと、
お菓子もくつも、みんな「いやだ」
おかあさんも「いやだ」っていう。
「そしたら、ルルちゃんはどうするの？」
子供にといかける絵本です。

正直子供を持つ前に読んだときは、なんだかルルちゃんがかわいそうで、
こんなしつけみたいな絵本はいやだな～と思ったのですが。
母親になってみてわかります。
これってしつけ絵本じゃなくて、お母さんのストレス発散絵本なんだって！

我が家の息子もただいま、魔の２歳児。
なんでも「いやだいやだ」の怪獣くん。

反抗期は誰にでもあるもの。
成長の証。
怒らずに見守って。

そんなことは百も承知でも、実際それと毎日向き合うのは大変なこと。

この絵本を読むと、なんだかすっきりしちゃいます。
だって、実際にはいえないもの。
「それならおかあさんも、いやだっていうよ」なんて。
だから、この絵本でちょっとストレス発散。
お母さんだって、たまには「いやだ！」っていいたいのよ。

これで、いやだいやだが直るとか、直そうとかは思わないけれど、
これを読んで、また今日もがんばるぞ～！と自分に気合をいれる毎日です。

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いっしょにたべよう！　

投稿日：2007/05/01

りんごがドスーン
	作・文・絵: 多田ヒロシ出版社: 文研出版

息子が１歳になったばかりのころによく読んだ絵本です。

大きなりんごがドスーン！
それはそれは大きなりんご。
だって、もぐらやありや、くまやぞうさんが食べれるくらいだもの。

「ちゅーちゅー」「むしゃむしゃ」
食べるときの音が面白くて、息子も真似をします。
もちろん、息子も手をのばして、「ぱくぱくむしゃむしゃ」とりんごを食べて大喜びです。

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どうにもとまらない！　

投稿日：2007/04/28

いっきょくいきまぁす
	作・絵: 長谷川義史出版社: PHP研究所

これは、ほんと家族の前でしか読めない絵本ですね。
でも、読み出すととめられない。
息子がやめろといっても、やめられない！

前半は、「森のくまさん」や「かえるの合唱」と、子供のうた。
ここは、息子が小さな声で恥ずかしそうに歌ってくれます☆
でも、この歌のナレーション（？）が面白い。

そして「神田川」や「どうにもとまらない」「津軽海峡冬景色」となると、私が立ち上がって、マイク片手に大熱唱！
当然息子は知らない絵本なので、目が点になってますが、
私はやめられませーん！

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