『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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りらまいりら

ママ・50代・愛知県、男の子20歳　男の子18歳

自己紹介: 書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き！
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。

好きなもの: 私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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今日はカレーにしようか！　

投稿日：2007/04/28

ぼくんちカレーライス
	作: つちだのぶこ出版社: 佼成出版社

どこからかカレーのにおいがしたり、誰かが「今日はカレー」っていうと、
無性にカレーライスがたべたくなったりしませんか？

このお話は、まさにそういうお話です。
ぼくが「カレーライスがたべたい」っていっちゃったら、
どんどんみんなに伝染して、町中みんなで、今夜の晩御飯はカレーライス！
ついつい食べたくなっちゃう気持ちわかります～！

絵も面白くて、なぜか忍者がいたり、ユニークな人がいっぱいで笑えます。

そしてこの絵本読んだら、間違いなくカレーが食べたくなっちゃいます。
なので、今日は絶対カレーは作りたくないって日は、子供に読ませないほうがいいですよ～。
息子も、この絵本読んで早速言いました。
「今日はカレーが食べたい！」

ああ、これ書いてる今も、なんだか無性にカレーライスが食べたい。
明日はカレーライスにしようかな。

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今日は何うんちかな？　

投稿日：2007/04/28

うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
	作: 村上八千世絵: せべまさゆき出版社: ほるぷ出版

トイレでうんちをする習慣をつけ始めた息子にぴったりの絵本でした。

冷たいものを食べ過ぎるとうんぴ。
かまずに食べるとうんにょ。
お野菜食べて毎日うんこすると、バナナうんちやまきまきうんち。
野菜を食べずに、うんちを我慢したりすると、ごつごつのうんごになる。

うんちをすることの大切さとか、どうしてこんなうんちになるのか、など、
きちんと説明しようとすると難しいことを、とても簡単にわかりやすく教えてくれます。

「うんち我慢してるとうんごになるよ！」
「かまずに食べたらうんにょになっちゃうよ」
なんていうだけで、効果はてきめん！

息子のうんちは、いつも見事なバナナうんちです。
私もうらやましいくらい。
うんこをすると必ず「バナナうんちがでたよ～！」と報告してくれます。
毎日観察していると、いろんなことがわかっていいですね。

図書館で借りたので、うんちのポスターが付いていませんでした。
これは、ぜひ買って、ポスターをトイレにはっておきたいな～。

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おりこうなエルマー！　

投稿日：2007/04/28

エルマーとカバ
	作・絵: デビッド・マッキー訳: きたむらさとし出版社: ＢＬ出版

上の子がエルマーが大好き！
図書館に行くときに、「今日は何を借りてくる？」と聞くと、必ず「エルマー」と答えます。

エルマーシリーズを読むのはこれで３作目。
シリーズの１、２と読んできたので、エルマーのイメージといえば、いたずら好きのわんぱく坊やという感じだったのですが。
この作品はシリーズの中でもわりと最近のもの。
いつの間にかエルマーも立派になっています。

じぶんたちの川にかばがやってきて、こまったぞうたちは、エルマーに相談しにきます。
エルマーもちゃんとかばたちに話をきいて、問題を解決。
エルマーをリーダーに、みんなで協力してかばたちをたすけてあげるなんて、エルマーってなんて成長したんでしょう！

それにエルマーにはいとこもいたんですね。
白と黒のパッチワークのぞうさん。
きっと他の作品に出てきてるのね。
やっぱり全部よまなくっちゃね。

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ぶきゃーー！　

投稿日：2007/04/21

キャベツくん
	文・絵: 長新太出版社: 文研出版

おなかをすかせたブタヤマさん。
キャベツくんを食べようとしたら、
「ぼくを食べたらこうなる！」
鼻がキャベツになったブタヤマさんがぽっかり空に浮かんでます。
「ブキャ！」ぶたやまさんはびっくり！

「○○が食べたらどうなる？」
「こうなる！」
「ブキャ！」
の繰り返し。
空にはいろんな動物が変な形になって現れます。

ナンセンスとしかいいようのないこの絵本。
だからこそ、子供は大喜び。
「ぶきゃーー！」とちょっと大げさによんであげると、
げらげら笑い転げています。

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お風呂の前にはよまないで！？　

投稿日：2007/04/21

すっぽんぽんのすけ
	作: もとしたいづみ絵: 荒井良二出版社: 鈴木出版

すごい。ほんとにすっぽんぽんだ～！
お母さんなら怒っちゃうすっぽんぽん。
でも、子供にしてみたらこんな気持ちいいことないんでしょうか？

すっぽんぽんのまま、外へでたすっぽんぽんのすけ。
すっぽんぽんのすけは、なぜかみんなのヒーローです。
すっぽんぽんのまま悪い犬のにんじゃたちをやっつけちゃいます。

息子もすっぽんぽんのすけに釘付けです。
目がきらきらと輝いちゃってます。

これ、お父さんが読んだほうがいいかも。
きっとすっぽんぽんの開放感はお父さんのほうがよくわかるもんね（笑
それに、お母さんだとついつい最後に、
「すっぽんぽんは絵本だけにしようね～」
なんていってしまいそう。

お風呂の前後には読まないことをおすすめしまーす！

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おいしそうなおつきさま　

投稿日：2007/04/21

お月さまってどんなあじ？
	文・絵: マイケル・グレイニエツ訳: いずみちほこ出版社: らんか社

お月さまとお話がしたい、お月様と友達になりたい、
なんておもったことはあるけれど、
まさかおつきさまを食べるなんて！
食いしん坊の動物たちですね♪

でも、このお月様、確かにちょっとおいしそうです。
パリっと音がして、まるでポテトチップスみたい。

気になるお味は？
「それぞれいちばんすきなあじがしました」

息子に聞いてみたら、「すっぱい！」といっていました。
確かに梅干が大好きだもんね。
私ならチョコレートの味かしら？
それともプリン、いやいやそれともビールの味？

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そうそう！　

投稿日：2007/04/21

おでかけのまえに
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

ピクニックにいくのが待ちきれないあやこ。
お弁当をつめてぐちゃぐちゃにしたり、かばんをしまってあげようとしたら、中身がでちゃったり・・・
待ちきれなくて外に飛び出したら、お気に入りの服がぐっしょぐしょ。

まるで我が家をみているよう。
うちもお弁当を作っていると、「自分でつめる～！」などといいながら、
ぐちゃぐちゃにしたり、いつの間にか食べちゃってたり。
出かけるまでが本当にバトル。
行くまでに疲れちゃいます。
絵本のおとうさんとおかあさんのようにやさしくできたらいいのだけれど。

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いっぱい抱っこしようね。　

投稿日：2007/04/17

ちょっとだけ
	作: 瀧村有子絵: 鈴木永子出版社: 福音館書店

絵本ナビでの評価が高かったのと、我が家にもおにいちゃんになったばかりの子がいるので、早速購入してみました。

赤ちゃんがうまれて、自分でなんでもやろうとするなっちゃん。
「ちょっとだけ」せいこうします。

おねえちゃんだもん、自分でやらなくっちゃ。
なっちゃんはそう思ってるのかな？

最後に「ちょっとだけだっこして」とせがむなっちゃんの心が切ないです。
でも、それにちゃんと「いっぱい抱っこしてもいいですか？」っていうお母さんが素敵。

上の子がなんでもできるようになると、母としては楽だし、
ついつい「えらいね～。ありがとうね～」っていうだけで終わってしまってるかも・・・。
その裏で子供は、寂しい気持ちを我慢してるのかもしれないな～。
私はこのお母さんのように、子供の気持ちに寄り添ってあげられるかしら？

今上の子も、お兄ちゃんとしてがんばってるときと、
その反動での甘えたがりが交互に来ています。
どちらもこの子の成長にとって必要なこと、とできるだけつきあうようにはしていますが、
時々「寂しいよ～」という時があって、はっとさせられます。

この絵本を息子の目を見つめながら読むと、
にこ～っと笑って見つめ返してくれます。
そして読み終わった後は、必ず息子のほうから「だっこ～！」と飛びついてきます。
こんな時は、下の子には「ちょっとだけ」我慢してもらって、
いっぱいいっぱい上の子を抱っこしてあげます。

お兄ちゃんおねえちゃんになった子にはもちろん、
お母さんにもぜひおすすめしたい絵本です。

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やっぱりこうきたか～！　

投稿日：2007/04/17

はらぺこヘビくん
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

はらぺこへびくん　ニョロニョロニョロ
おさんぽしてたら　○○○をみつけたよ
はらぺこへびくん　どうしたとおもう？

こんなリズムのいい言葉が続くので、
小さな子供にもとても楽しめる絵本です。

2歳の息子も大爆笑です！
展開が読めるので、こういう絵本は子供にとっても安心できる絵本ですよね。
自分が思ったとおりのことが起きるって、すごくうれしいもの。

最後は、こうくるぞ～！こうくるぞ～！
とわくわくしながら、やっぱりこうきたか～！
とやっぱり大爆笑してしまいます。

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やさしい運転手さん　

投稿日：2007/04/17

ピン・ポン・バス
	作: 竹下文子絵: 鈴木まもる出版社: 偕成社

乗り物好きの息子は、すぐにこの絵本がお気に入りになりました。

我が家は外出はもっぱら車なのでほとんどバスには乗らないのだけれど、
これを読むと「バスにのりたーい」とせがまれます。

バスに乗ってくるお客さんと運転手さんの暖かい人情。
バスもちょっと古くて、懐かしい感じがします。
こんなやさしい運転手さんばかりなら、
もっとバスを使うのにな～とちょっと現実的なことも考えたりする母です（笑

今度バスでおでかけしてみようかな。
どうか、息子の期待を裏切らないでくださいね、運転手さん☆

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