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ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

とむまま

その他の方・60代・三重県、男の子29歳　女の子27歳

自己紹介: 子育て支援の仕事で毎日4歳までの子供たちと遊んでます。
絵本はみんな大好き！
わが子が大きくなって絵本から少し離れているので絵本ナビは新しい絵本の情報などお世話になっています。
子供たちの小学校の読み聞かせも楽しい息抜き。
いくつになっても楽しめる絵本って本当にすごいなぁ・・・としみじみ思うこの頃です。
いつか・・描いてみたいなぁ・・

好きなもの: マンガや小説やとにかく読むものがあってできればコーヒーがある時間が一番好きです。
でも・・・子どもたちとオセロやチェス・・カードゲームしてわいわいしている時間も好き。

朝一番のお日様も好きですね。洗濯物干しながら今日も一日よろしく！！ってうきうきしてきます。

ひとこと: なかなか投稿も出来ないのですが絵本ナビに来るとたくさんの紹介が次々あってあっという間に時間が過ぎてしまいます。
お気に入りにしてくださっている方、参考になりませんよね。ごめんなさい。ありがとう。

子どもも大きくなり自分で本を楽しむ事が増えてきました。ついでに私もどんなお話かなぁと読んで楽しんでいます。
私が学生の頃にはまった本もそろそろ・・読んでくれるかと楽しみな毎日です。

とむままさんの声

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繰り返す数がたのしい　

投稿日：2007/11/09

あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん
	作・絵: きたやまようこ出版社: 偕成社

我家のあかたろうの本は表紙がびりびりです。
でも・・本屋さんでピカピカの絵本を見つけました。
今でも楽しまれている絵本なのですね。

鬼の子あかたろうが家に帰ってくるとおかあさんがいない！！

家のあちらこちらを探します。

このあたりで読んでる子もあかたろうの気分になっておかあさんがいない不安を感じて、ドキドキしているのですが、ここからがあかたろうのおもしろいところです。

そうです。
今度は電話でおかあさんをさがすのです。

電話って子どもは大好きですね。
電話番号も１・２・３・の・３・４・５・って読むと必ず子どもも声に出してくれます。そんな簡単な数字がとてもたのしい。

この本を読んだらきっと数を数えるのが大好きになるとおもうなぁ・・・

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つのがあってよかったね　

投稿日：2007/11/09

つのはなんにもならないかおにのこあかたろうのほん
	作・絵: きたやまようこ出版社: 偕成社

鬼のこあかたろうのシリーズです。

おにのこ４人で仲良く遊んでいてもいいところでつのが邪魔してしまう！
どうしてつのなんかあるんだろ？

つのなんてなければいいのにね・・

って思うんです。

おにだからつのがあるのは当たり前なんだけど・・・確かに邪魔かも？

でも、むしゃむしゃもりに探検に出かけたところで次々に大変なことが待っていて、それをたすけたのが『つの』だったんですね。

むしゃむしゃもりにたんけんに行く時に怖いので歌をうたいながら行くんですが・・・どんな音程にすると楽しいかな？っていろいろ考えて読むのがとても楽しい絵本でした。

はらはらどきどき・・初めての冒険ものでしょうか？
歌や繰り返しの楽しい言葉に小さいこでも怖いだけじゃなく楽しめる絵本です。

劇遊びにもお勧めですよ。

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お話はテンポあっておもしろい　

投稿日：2007/11/09

狂言えほんくさびら
	作: もとしたいづみ絵: 竹内通雅出版社: 講談社

狂言絵本第２弾というので楽しみに読みました。

個人的に竹内通雅さんの今回の色使いは苦手で読んでいると目がちかちかしてきました。

くさびらというのはきのこの事できのこを抜こうとするやｍやまぶしとの対決のお話で、テンポもよくて、子どももつい・・笑ってしまう、おかしさがあります。

やまぶしの表情がとても豊かで「はりきってるな！」
「困ってるな」ってよくわかり聞いている子も表情が変わってきます。

だから・・内容的には星４つだと思うんですが・・・
絵がたっぱり苦手で、私が好んで読む本ではないので、星３つという辛口にしてしまいました。

みなさんはどうですか？

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楽しくてお絵かきしたくなるよ　

投稿日：2007/11/09

なにがかけるかな？
	作・絵: うえのあけみ出版社: 鈴木出版

ブルドックのブルさんがクレパスもってお絵かきです。

はじめはまっすぐ・・これはみち！
それをにわとりの親子が線の山をのぼったり、すべりおちたり・・・動きが出てただの線には思えない、なにかな？？ってたのしいお絵かきにまります。

いろんな線で楽しんでいると最後には！！

意外性に子どもたちもびっくりしたようで楽しめました。

いろんな線でつながっていくので小さい子にも楽しめて
読み終わった後は・・・まねしてお絵かきする子どもが多いみたいですよ。

こどもの絵もぐるぐるまるとか、ぐちゃぐちゃせんとかで何かができていくんですから・・ブルくんと同じなのかもしれませんね

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お父さん、迫力あるなぁ・・・　

投稿日：2007/11/09

ころんちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: PHP研究所

ころんちゃんは子龍ちゃんと書きます。
龍の子どもです。

おとうさんみたいなりっぱな龍になりたいのです・・・

まだまだちいさいくて可愛い龍です。

でも、やる気だけはまんまんでお父さんにも負けないくらいの立派な龍なのです。

そんなころんちゃんをさりげなくサポートするおとうさんがすごく素敵に描かれています。

おとうさんもたいになりたいなぁ・・ってあこがれるところも素敵だし、そのころんちゃんの気持ちに十分答えている
お父さんが素敵で・・・こんな親子関係になりたいですね。

お父さん大好きな子どもたちは大喜び、迫力ありすぎて怖い！という子もいました。

ころんちゃんの成長が楽しみです。

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雨でも楽しいにちようび　

投稿日：2007/11/06

バムとケロのにちようび
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

バムとケロの一番初めの絵本です。
久しぶりに娘が引っ張り出して読んでいました。
親子で大好きな絵本です。

まず・・・絵が楽しい！
細かい所までいっぱい書き込んであって・・かばんうりのガルゴもいたりして、絵だけで十分楽しめます。

そしてバムとケロがすごく魅力的！！

雨の日・・外では遊べないとバムはケロちゃんが散らかした家の中を掃除して・・・そしたら雨の中遊んでいたケロちゃん帰ってきてまたまた掃除です。
バムは本当におおらかなんですよね・・

バムみたいなお母さんになりたいなぁ・・・と子どもが小さい頃よく思いながら読み聞かせていたのを思いだしました。

雨の日曜日・・たくさんのドーナツ作って読書しようと考えたのですが・・・！！

読みたい本は屋根裏部屋に・・屋根裏部屋にはいっぱいの虫が！！

のんびり過ごすはずの日曜日が大変なにちようびなってしまったようです。

私も今度の日曜日に娘とドーナツを作ってみようかな？

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早くみんなに読んであげたいわ！　

投稿日：2007/11/06

へんしんプレゼント
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

出ました。変身シリーズのクリスマスバージョン！！
クリスマスというと夢！
夢でもほんわかとか心優しいとか静かなイメージの絵本が多い中・・笑えます。

今回はサンタさんからのプレゼントということで○○ちゃんが・・・と名前がみごとな変身をするので楽しいです。

ただ・・変身して楽しいだけかと・・言うとあきやまさんの優しさがにじみでていました。

最後は・・寒かったたつこさん・・・たつこ・・たつこ・・

さぁ！何に変身したかは読んでからのお楽しみで・・
体もあったまるけど、心もぽかぽかになりました。

笑えるだけじゃクリスマス本じゃぁないよね。
やっぱり、ほんわか幸せ気分が味わえるそんな
クリスマスにぴったりの楽しいへんしんシリーズでした。

我家の子どもはもちろん大喜びだから１２月はあちらこちらで読み聞かせしたいと張り切っているのです。

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いいところってどんなとこ？　

投稿日：2007/11/03

とってもとってもいいところ
	作: 香山美子絵: 末崎茂樹出版社: 金の星社

じぶんの好きな場所って誰でもありますよね。
家の中でもこの場所は私の指定席！！
なんとなくこの場所が落ち着くわ！そんな場所がみんなあるんですよね。

きつねさんも森の中で「いいところ」を見つけたのです。

その場所で本を読むのに楽しみにしていたら・・・先客が。

一人でいいところにいるのも素敵だけど、友達がいたらもっといいところになりそうな・・・
うーんとうーんといいところになるような、
そんないいところに行ってみたくなりました。

この本を読んだ後は友達と仲良く一緒に座っていたくなるような、可愛いお話でした。

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大好きな人に贈りたい１冊　

投稿日：2007/11/03

おくりものはナンニモナイ
	作・絵: パトリック・マクドネル訳: 谷川俊太郎出版社: あすなろ書房

ムーチは大好きなアールに贈り物がしたかった。
でも・・アールはなんでももっている。
そんなアールが喜ぶものってなんだろう・・・

大好きな人に喜んでもらえる贈り物がしたい。
そんな優しい心がいっぱい詰まった素敵な絵本でした。

谷川俊太郎さんの訳もとてもわかりやすくて素敵です。

ナンニモナイ・・・の深い意味が分かる年っていくつごろなんだろう？
大好きな人に何か贈り物がしたい！って思った時なのかな？

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自分の魅力再発見　

投稿日：2007/11/03

どんぐりしいちゃん
	作・絵: かとうまふみ出版社: 教育画劇

どんぐりむらのしいちゃんはげんきなおどりが大好きな女の子。

ある日、空の上から何か落ちてきて・・・

からすのカースケさんのたからもの、どんぐり帽子でした。

その日からしいちゃんの頭はカースケさんの帽子で頭がいっぱい・・・私ももっと素敵な帽子がほしい！

なんとなく・・・分かるなぁ～
自分のもいいけど、もしかしたらもっと素敵なものがあるかもしれない・・
他の子のがなんか素敵に見えてしまう。

そんな気持ちがぎゅっと詰まったお話でした。

しいちゃんは自分にぴったりみつけられたのでしょうか？

悩んで、迷って・・大きく、素敵になっていくんだんなぁ・・って思います。
私もまだまだ・・大きく素敵になるぞ！

子どもはカースケのコレクションの多さにおおよろこびしてました。

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