日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

とむまま

その他の方・60代・三重県、男の子29歳　女の子27歳

自己紹介: 子育て支援の仕事で毎日4歳までの子供たちと遊んでます。
絵本はみんな大好き！
わが子が大きくなって絵本から少し離れているので絵本ナビは新しい絵本の情報などお世話になっています。
子供たちの小学校の読み聞かせも楽しい息抜き。
いくつになっても楽しめる絵本って本当にすごいなぁ・・・としみじみ思うこの頃です。
いつか・・描いてみたいなぁ・・

好きなもの: マンガや小説やとにかく読むものがあってできればコーヒーがある時間が一番好きです。
でも・・・子どもたちとオセロやチェス・・カードゲームしてわいわいしている時間も好き。

朝一番のお日様も好きですね。洗濯物干しながら今日も一日よろしく！！ってうきうきしてきます。

ひとこと: なかなか投稿も出来ないのですが絵本ナビに来るとたくさんの紹介が次々あってあっという間に時間が過ぎてしまいます。
お気に入りにしてくださっている方、参考になりませんよね。ごめんなさい。ありがとう。

子どもも大きくなり自分で本を楽しむ事が増えてきました。ついでに私もどんなお話かなぁと読んで楽しんでいます。
私が学生の頃にはまった本もそろそろ・・読んでくれるかと楽しみな毎日です。

とむままさんの声

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歴史に触れて　

投稿日：2007/05/27

かえるの平家ものがたり
	文: 日野十成絵: 斎藤隆夫出版社: 福音館書店

息子が歴史を習い始めたときに出会った絵本です。
かえるとねこの源平合戦です。

よりともさまのともえもうしわかまるも・・・出てきて、ちょっと歴史をかじっていたら面白さ倍増！！

ちょっと大きめの絵本で迫力ある書き込みでかえるもリアルです。
なかなかの絵巻物語！！

ただ・・ただ・・・悲しいかな、リアルすぎてかえるが
苦手な息子は『おれさぁ・・・かえる苦手やで見とるのがつらかったわ・・』内容は面白いらしいけど見ていられない絵本は寂しいかな？？
好き嫌いがでちゃいそうな本だけど一度読んでみるのはおもしろいですよ！

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かくれんぼの魅力がぎゅっと詰まってます　

投稿日：2007/05/23

かくれんぼかくれんぼ
	作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

大好きな五味太郎さんの1冊です。
「しかけ」じゃないんだけど・・・かくれんぼのタイトルぴったりの隠し絵のしかけみたいでページのたびに楽しめる絵本です。

子供からのリクエストも多くて
『また・・この本？』と思わず口にしてしまう程です。

いきなりねずみさんのじゃんけんのページで、子供の心はかくれんぼの鬼決めにきゅっとつかまります。

ねずみさんが隠れていたほしくさが『しっ、静かにしてよ』と声わかけてくるんです・・・

ほしくさとおもったのはきつねさんで・・
このきつねさんもかかくれんぼしていて・・と次・次と隠れてる動物が増えていく楽しさ！
もちろんかくれんぼならみつけなきゃだめですよね。

『みーつけた』『みつかった』のやりとりもすごく楽しくて、かくれんぼ遊びがしたくなるわくわくするお話です。

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えー・・しっぽが怪物？　

投稿日：2007/05/23

どんどんしっぽ
	作・絵: 竹内通雅出版社: あかね書房

このたぬきのしっぽはかなりびっくり！話かけてくるし
なんて食いしん坊！
食いしん坊だけでも迷惑なのになんとかってにちぎれていってしまうからびっくり！

しっぽのないたぬきなんて・・って笑われてなんだかたぬきが可愛そう。
その上しっぽに足がはえて・・たぬきよりも大きくなっていくなんて・・・
力も強くなるなんて・・

どうなるんだろう？とはちゃめちゃな目が離せない展開に子どもたちも真剣でした。

小さい子にはしっぽが怪物になっちゃうのがよくわからないみたいだけどたぬきの表情や迫力ある絵で最後まで楽しんでみていました。
『しっぽはえてよかったね』って最後はわかったみたい。

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分かる、分かる、こんな日もあるよね　

投稿日：2007/05/23

きょうはなんだかついてない
	作・絵: 木村泰子出版社: 至光社

いやなゆめみてめがさめたあさは・・・からお話が始まります。
僕のチューリップだけが咲いてない、僕のパンケーキが小さい（感じがする）
うちの娘は『分かる！分かる！こんな日あるよね～』だって。
『いやなことってなんだか一緒にくるんだよね』だって・・
そんな日って子どもにもあるんですかね。例えば？「宿題が多いのに計算ドリル忘れちゃうとか」
それって・・単に自分がうっかりだけなんじゃ～？？

とうとうわんちゃん大声で泣いちゃった！
でも泣くって不思議。すっきりしたり、周りの人が大変なことに気がついてくれたするみたい。

ひとつ、優しい言葉をもらうとあら不思議・・・
なんだかいいことも一緒にくるみたいで・・
これもわが娘は『ある、ある・・こんなの』だって、
本能で生きているなぁ・・と関心しちゃいました。

ついているのもついてないのも心のタイミングというか、本人の気持ちしだいだと思うのは私が大人だからかな？

木村泰子さんの独特な可愛いようなへんてこなようなわんちゃんで愛嬌たっぷり。
「きょうはとってもついてたみたい」
って夜ベットの中でのわんちゃんの笑顔がすごーくあー良かったって思えてほんわかとすてきなラストで明日もいい日だよ！って言いたくなりますね・・

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雨振り散歩が楽しくなるよ　

投稿日：2007/05/21

かえるのかさやさん
	作: 戸田和代絵: よしおかひろこ出版社: 岩崎書店

雨が大好きなかえるのかさやさん。
かさにあたる雨音も大好き。ぽっぽつ・・ぴちぴち・・ぽっとんぽっとん・・ざあざあ・・
いろんな音があるんですね。

雨にぬれるのが好き！な、かえるさんのお友達が喜ぶ傘って。
ぷっ・・と笑っちゃう可愛さいっぱいです。

かえるのお母さんが『雨にぬれた洗濯物の雨のにおいが好き！』
う～ん・・お母さんならではの言葉に感心しちゃいました。
私たちがお日様のにおいが好きっていう感覚かな？

はりねずみさんのおかげで、雨にも濡れて、雨の音も楽しめるようになったのですから、はりねずみさんも傘をすぐ破いてしまう・・ってがっかりしなくてよくなったよね。
イラストがほんわかしているので、雨の話でもなんか明るくて楽しい雰囲気いっぱいのお話です。

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びっくり、うれしい結末。　

投稿日：2007/05/21

あした花になる
	作・絵: いもとようこ出版社: 岩崎書店

タイトルと表紙を見て綺麗だな・・と手にとりました。
主人公がかまきりとは意外な展開にびっくりでした。
ちょうちょも虫の強いカマで一振り！が・・自慢のかまきりが蘭の花に恋してしまいます。
蘭の美しさに似合う自分になりたい！！そのためにはこのカマは使いませんと神様にお願いして・・・お願いして・・・時が過ぎて行くのです。

「かまきりどうなるの？」と子どもの心配になったほど、かまきりのつらさが伝わってきました。

どうなるんだろ？？願いはかなうんだろうか？

えっ・・・こんなのって！
良かったと思う反面、ありえないよ・・・と思ったらあとがきで『ハナカマキリ』というかまきりが本当にいて、作者のいもとようこさんは『ハナカマキリ』に出会ってこのお話が出来たのだ。と書いてあり、またまたびっくりです。

辞典でさっそく調べてみました。
『見たいね、はなかまきり』うちの子の願いは叶うでしょうか？

誰かを思い続ける一途な心、わが子も感じてくれたらうれしいです。
優しい、優しい、１冊です。

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またまた素敵なベットだね　

投稿日：2007/05/21

そらまめくんのぼくのいちにち
	作: なかやみわ出版社: 小学館

出ました。そらまめくんシリーズ４作目。
わが娘の幼稚園の頃のお気に入り本でした。
もう４年生の娘ですが・・・読んで見ると、相変わらずの
ページの中の細かいイラストに釘付け。ゆっくりゆっくりページをめくり・・楽しんでいました。

今回はそらまめくんの一日が描かれています。
顔を洗ったり、遊びに出たり・・・
遊びに出かけてそらまめくんがまたまたいいことを考えつきました。
たんぽぽの綿毛のベットを作るんです。

ふわふわで素敵なベットが出来たので、みんなを呼んできます。
でも・・・

娘の一番のお気に入りページは虹のベットのページ！！

本当に夢があって飽きない楽しいお話です。
残念ながらそらまめが嫌いな娘ですが、この時期お店でそらまめを見つけると、『ふわふわなんだよね・・』と手にとっています。
そらまめくんの仲間になって遊びたいね。

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心のこもったほんとうのことばって・・　

投稿日：2007/05/20

ほんとうのことをいってもいいの？
	作: パトリシア・C・マキサック絵: ジゼル・ポター訳: 福本由紀子出版社: ＢＬ出版

お母さんに初めてうそをついて友達と遊びに行こうとしたリビー。うそが口からするする出てきたのにびっくりしていたんですが、お母さんには見破られてしまいました。
お母さんとうそはつかないと約束したリビーは『今日からは本当の事を言うんだ』と心に誓い、友達に本当の事を伝えて行きます。

でも・・・本当の事って時には言われるとつらいことってありますよね。

本当に事を言っているリビーは、自分はいい事を言っているのに、友達とはなんだかぎくしゃくしてしまうのが不思議で・・

自分でも言ってしまっているかもしれない言葉をこうして絵本で文となると客観的に聞こえるのか子どもたちも・・『それは言わないほうがよかった』
『いいすぎ』
等、冷静に考えれるから、すごいなぁ・・と感じます。

人の事が少し考えれるようになった頃に読んで見るとストン！と心に落ちていくようなお話だなぁ・・と思いました。
タッセルベリーさんの最後の言葉は心にいつまでも残ります・・

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ますますブランコ好きに　

投稿日：2007/05/17

ぶらんこぶーちゃん
	作・絵: 矢玉四郎出版社: ひさかたチャイルド

みーちゃんが公園でぶらんこにのりたいな～と思っているとぶらんこのぶーちゃんが来てくれて背中も押してくれて心地よくゆれます。
ぶーちゃんの歌もあって歌ってくれます。

だんだん高くなって・・・
ぶらんこって乗っていると今にも空に届きそうな気分になるんだけど・・足が雲に届きそう！とか
お空まで飛んでけ～・・とか言いながら子どもの背中を押していますが、
ぶーちゃんとだと本当に空に届くんです。
そして・・・もっと素敵なことが！！

こんなぶらんこだったらもう大人気で順番なんか守れないかもしれないけど、乗ってみた～い！！

矢玉さんのイラストも可愛くて楽しくて歌も聞こえてくるようです。

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伝わる　雨のめぐみ　

投稿日：2007/05/17

あめ！
	作・絵: マニャ・ストイッチュ訳: 工藤直子出版社: ポプラ社

おひさま　かんかん　あっちこっち　かわいて　あっちっち

言葉もリズミカルでとても楽しく色がはっきりしていて素敵な本です。

アフリカの乾いた大地にふるスコール。
この雨の恵みを動物たちの1匹1匹の喜びの表現のしかたが楽しく自分も嬉しくなってきます。
色、文、表情がみごとにマッチしていて目が離せない本です。

短い絵本の中にアフリカの大地に振る雨って・・すごいんだ！と子どもの雨を見る目が変わりそう！

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