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のりもの好きな子大集合！

とむまま

その他の方・60代・三重県、男の子29歳　女の子27歳

自己紹介: 子育て支援の仕事で毎日4歳までの子供たちと遊んでます。
絵本はみんな大好き！
わが子が大きくなって絵本から少し離れているので絵本ナビは新しい絵本の情報などお世話になっています。
子供たちの小学校の読み聞かせも楽しい息抜き。
いくつになっても楽しめる絵本って本当にすごいなぁ・・・としみじみ思うこの頃です。
いつか・・描いてみたいなぁ・・

好きなもの: マンガや小説やとにかく読むものがあってできればコーヒーがある時間が一番好きです。
でも・・・子どもたちとオセロやチェス・・カードゲームしてわいわいしている時間も好き。

朝一番のお日様も好きですね。洗濯物干しながら今日も一日よろしく！！ってうきうきしてきます。

ひとこと: なかなか投稿も出来ないのですが絵本ナビに来るとたくさんの紹介が次々あってあっという間に時間が過ぎてしまいます。
お気に入りにしてくださっている方、参考になりませんよね。ごめんなさい。ありがとう。

子どもも大きくなり自分で本を楽しむ事が増えてきました。ついでに私もどんなお話かなぁと読んで楽しんでいます。
私が学生の頃にはまった本もそろそろ・・読んでくれるかと楽しみな毎日です。

とむままさんの声

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こんな雨宿りしたら駆け出したくなるね　

投稿日：2007/05/15

すてきなあまやどり
	作・絵: バレリー・ゴルバチョフ訳: なかがわちひろ出版社: 徳間書店

ビショビショのブタ君から始まるお話で・・えっ！なんでぬれとんの？？タイトルは『あまやどり』だよね・・・とすぐに次が楽しみでした。

おともだちのやぎさんの家にびしょぬれでたどり着いたぶた君が乾かしながら、着替えながら話をしていく展開は自分がぶた君から話を聞いているような感じがしてワクワクします。

あまやどりの木にだんだん動物が増えるんですね。始めは小さいねずみ1匹から最後はなんと象が10匹！！

もう想像するだけでびっくりなのに・・・・ページを開いたらもっとびっくり！！
見ないとわからない驚きですよ～

そして最後になんでびしょぬれなのかがわかるんですが・・・
こんな楽しいあまやどり、してみたいね。
誰かとあまやどりしたくなるね。

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子どもの成長って・・まぶしいね　

投稿日：2007/05/15

たまごにいちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: 鈴木出版

たまごにいちゃんはたまごの殻をつけたままのにいちゃんです。
弟は黄色いひよこです。
おとうより　小さいにいちゃんですが、そんなことは平気で・・たまごの自分が大好きでした。

ひびがはいらないようにすごーく気をつけてもいます。

なんで・・たまごのままがいいんだろう？？たくさん理由はあるんだけど『いつでもおかあさんにあたためてもらえるから』が一番の理由はなんだかほんわか嬉しいです。
子どもをいつまでも抱っこしていたい、そんな気持ちですよね。

でも大変なことが・・・・
にいちゃんがにいちゃんになってしまったらどうなるんだろう？？

子どもはどんな姿でも可愛い子どもです。
でも・・成長していく姿を見るのは親にとってやっぱり嬉しいことでありますよね・・・
寂しくもあるんだけどね。

たまごにいちゃんは子どもの心にもなんとなく『よし！』って気合が入るような優しい絵本です。

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おしゃべりが進む楽しい本　

投稿日：2007/05/15

スパゲッティになりたい
	作: おいかわけんじたけうちまゆこ絵: おいかわけんじたけうちまゆこ出版社: Gakken

タイトルで『えっ』と意外性で読んでみたら、主人公の僕のなりたいものがたくさん出てきて・・・
それがスパゲティなら「走ってにげちゃうよ、食べられたくないからね・・」となったらこうするんだ！！って気持ちがすごく楽しい！
読んでいても笑えるし、子どもたちともおしゃべりできるし、たくさんの人数だと『ぼくならねぇ・・・』『私はねぇ・・』と次に進めるのが困る感じ。

私が好きなのはお弁当箱とちいさなこめつぶ・・
子どもっていろんな目で物を見ているんだなぁ・・とびっくりでした。

そういえばうちの娘は『大きくなったら金魚になりたい』と言ってい時期があって・・・どうなりたいのか？聞いてあげれば楽しかったかな・・？？
ただ、可愛い言葉に笑っていたことを思い出しました。

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実際に飼って観察しなくちゃ！　

投稿日：2007/05/15

すきになりそう・・・・
	作・絵: いもとようこ出版社: 至光社

いなかのおじいちゃんから『かたつむり』をもらって飼い始めたぼく！それがお話の始まりです。

かたつむりは食べた物と同じ色のうんちをします。それは子どもたちも結構知っていて『見たことあるよ』と言うのに
人参を食べて赤いウンチをしたときはすごーく喜びます。
たくさんウンチが並ぶのも喜びます。

かたつむりは殻があるおかげか、小さい子どもでも意外と触れる子どもが多くお母さんにも可愛いと受ける飼いやすい小動物です。
こんな風にたくさん子どもが生まれたらすごくうれしいだろうし、ウンチの色も楽しみ・・・
かたつむりが飼いたくなる本です。

好きになりそう・・はかたつむりだと思っていたら～
最後まで楽しめるお話です。
子どもが書いている絵日記風なのがとてもあったかくて素敵です。
かたつむり飼ったら日記もつけたくなるかな？

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こどもの数だけお気に入りのばぁ・・がある　

投稿日：2007/05/14

いないいないばぁ
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: ひかりのくに

赤ちゃん遊びの定番の『いないいないばぁ』です。絵本も他にもあってどの本も人気ですが・・・
この本は読んでいる私までがプッ・・となって『ばぁ！』をすごく期待してページをめくってしまった絵本です。
犬、猫は当たり前・・かにのばぁ・・は？いもむしくんは？おばけは？？
読んでいると子どもはページを戻してしまうんです。もう1回『ばぁ！』と楽しみたいんですねぇ～
最後のお母さんがまた素敵！！
大好きなお母さんは1回では登場してくれないんですね。
チラ見せ・・（笑）

お子さんと一緒に楽しい時間を是非過ごしてください！

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大人と思春期の子どもたち　

投稿日：2007/05/14

大好きだよキヨちゃん
	作・絵: 藤川幸之助出版社: クリエイツかもがわ

おばあちゃん、おじいちゃんと一緒に暮らしていると、小さい頃から暮らしていても思春期に入るころ子どもの心は揺れ動くようです。
私の友達のお家も一時期子どもと祖父母との格差が出て大変だったと聞き、どう対処したの？とたずねたとき紹介させた絵本です。

痴ほうで段々脳が萎縮されて記憶もなくなってしまう
手のかかる大きな赤ちゃんになってしまう「キヨちちゃん」を孫のこうちゃんは『大好きだよ』と言います。
はじめは大嫌いでした。でも・・・大好きだよといいます。
切ないお話です。
家では対応できなくなり施設に預けることになってしまったけどこうちゃんは会いに行きます。
ほとんど忘れているキヨちゃんでも・・こうちゃんがくると嬉しくて、こうちゃんが帰ってしまうエレベーターのドアを2時間も見つめているのだそうです。

何も覚えてなくても今こうして理解して目を見つめ『大好きだよ』と言ってくれる人がいるということは今・・キヨちゃんは幸せなんだと思います。

私も介護という現実になったとき読み返したい１冊で、
わが子にも
いつかきっと大事な大事な1冊になる絵本だと思います。

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図書館が楽しくなってくる　

投稿日：2007/05/14

としょかんライオン
	作: ミシェル・ヌードセン絵: ケビン・ホークス訳: 福本友美子出版社: 岩崎書店

ある日図書館にライオンがきた！
そんな馬鹿なことって・・・大騒ぎになってしまうんじゃないかな？？
でも・・図書館って大騒ぎするところじゃないんですよね。
本を読むところなんですよね・・
ライオンが本を読む？
さすがに自分では読めないみたい。
でも・・読んでもらうのは大好き！もっともっと読んでほしくて『ウォー』と叫んでしまい司書さんにしかられてしまいます。
小さい子どもたちみたい・・・

この本を読んでいるとライオンが図書館にいるのってすごくいいかも。とうらやましくなってしまいます。

でも、大好きな図書館長のメリウェザーさんのピンチに図書館では静かに！のルールをあえて破ってしまったライオン。じぶんから図書館から出て行ってしまいました。
なんだか物足りない、寂しい図書館に感じてしまいます。

読んでいるうちに私も聞いていた子どもたちも寂しくなって
またライオンが図書館に来た時は『やったー』と叫んでしまいました。
この絵本を出会って
近所の図書館の児童室ではいるはずもないライオンがなんとなく
寝転んでいるように感じて図書館に行くのが、また楽しくなりました。

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めっちゃたのしい！　

投稿日：2007/04/29

ぴょーん
	作: まつおかたつひで出版社: ポプラ社

私は始めに大型絵本で出会いました。
かえるが・・ぴょーん！と飛びます。体全部伸ばして飛びます。
次はばったが・・・と。
次々ぴょ～んと飛ぶんです。
それだけなのに子供の目は釘付け！！ルンルン♪
体もうずうずするようでおしりが揺れているのがわかります。自分も飛ぶぞー！って感じでしょうか・・？
いえ・・飛んでいる気分なんでしょうね。

楽しさを共感し合える本！！
「もう1回読んで・・」と繰り返し何度も何度も楽しめる絵本です。

おうちでわが子となら普通版の絵本でも楽しめますがたくさんで読むなら大型をおすすめします。

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信じられる喜び　

投稿日：2007/04/29

おまえうまそうだな
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

一人ぼっちでうまれたアンキロサウルスの赤ちゃん、ティラノサウルスに今にも食べられそうになったんですが・・・
なんとおとうさんだと勘違いしてしまったのです。
『お父さんみたいにおおきくなりたいな』『お父さんみたいに強くなりたいな・・』
そんな言葉にポロリ・・・
信じられているって感じると愛情って湧き出てくるものなのだなぁ・・・と思いました。

恐竜のお話で興味を示した子供たちも読むにつれ優しい心の変化が伝わっていくようで最後の別れの場面は子供たちも静かに別れているような感じがしてきました。
最後にアンキロサウルスの親と会えるのですが・・・「ティラノサウルスはどうなるの？」「さみしくないの？」「本当の赤ちゃんは生まれるの？」
ティラノサウルスのゆくえが気になるこどもたちです。

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食べた気分！！　

投稿日：2007/04/28

オー・スッパ
	作: 越野民雄絵: 高畠純出版社: 講談社

自分が読んだ時も読むたびに口の中にじわ～とすっぱさが広がってつばを思わず飲み込んだと思うのです。
この動物もレモンを食べるんだ！と分かっていてもドキドキ、『ウォースッパ』というページに大笑いしてしまいます。
子供たちの反応はもっと速くてにぎやか！
「やばい・・やめろ！」とか「すっぱいぞ～」とか
次のページが分かっているのにこんなに楽しめる本って・・すごいなぁと思います。
小さい子から大人まですっぱい体験楽しめる本です

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