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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい おしゃれはいけない?  投稿日:2009/03/17
ダンデライオン
ダンデライオン 作・絵: ドン・フリーマン
訳: アーサー・ビナード

出版社: 福音館書店
キリンさんからティーパーティーの招待状をもらったダンデライオン。
床屋に行ってイメージチェンジをします。
パーティーに行くからいつもとは違う感じにしたくなったのでしょうね。
そうなると、着ている服も新しくしたくなるのです。
どんどん、変わっていくダンデライオン。
しかし、キリンさんの家に行ったら、気が付いてもらえず追い返されます。
その後大変な目に会って、元の姿に戻るのです。
それでキリンさんにわかってもらえ、パーティーに入れてもらえます。

パーティーのためにおしゃれするのはいけないのかな?
自分らしさを無くすくらいおしゃれしたのがダメだったのかな?
身の丈にあったことが大事ということなのでしょうか。

キリンさんが長い真珠のネックレスをしているのはいいのかなと考えてしまいます。
作者の遊び心を感じました。
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自信を持っておすすめしたい 豊かな発想  投稿日:2009/03/17
根っこのこどもたち目をさます
根っこのこどもたち目をさます 作: ヘレン・ディーン・フィッシュ
絵: ジビレ・フォン・オルファース
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
季節の訪れを子どもにたとえるなんて、すてきなおはなしです。
土の中でこんなかわいらしい子どもたちが、春の準備をしていると想像するだけで笑顔になりますね。

虫たちや色とりどりの花たちが描かれていて、命の力を感じます。
子どもたちが地上に出てから、額に入ったような絵で季節が描かれています。
飾って置きたいようなすてきな絵です。

詩のような文章も心地よく、小さな子どもも楽しめる絵本です。
読み終わってほっとする絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのとした絵  投稿日:2009/03/17
とんでもないおきゃくさま グリム童話
とんでもないおきゃくさま    グリム童話 作: グリム
絵: バーナデット・ワッツ
訳: ささき たづこ

出版社: 西村書店
グリムの昔話にはこのような笑い話もたくさんあります。
グリムの世界を絵本にするのはむずかしいです。
ワッツの絵はおはなしの面白さを引き立てています。
裏表紙も見返しもすてきな絵です。
色のない絵とほのぼのした色のついた絵があって、バランスも雰囲気もいいです。

グリムの中でもあまり有名ではないおはなしもたくさん読んでもらいたいです。
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なかなかよいと思う 子どもが好きなお話  投稿日:2009/03/17
うまかたやまんば
うまかたやまんば 絵: 赤羽 末吉
再話: おざわ としお

出版社: 福音館書店
この絵本ではないのですが、ストーリーテリングで子ども達に聞いてもらったのですが、
子どもたちは怖いお話が大好きで、緊張した表情で聞いてくれました。
怖い話を体験することで、子どもたちは怖さを知る事ができます。
怖いということを知らないことはとても危険なことです。

主人公が怖いことを乗り越えて、知恵で乗り切ると読んでいる子どもたちも自分が乗り越えた気持ちになるようです。
実生活の危険にも敏感になり、想像する力で危険から身を守ります。

このお話には聞きなれない物がたくさん出てくるので、絵本で見る事で理解ができます。
昔話の味のある雰囲気は絵だけでなく文章も大事です。
子ども達に伝えるために共通語にされたそうですが、方言の温かい雰囲気も捨てがたいと改めて感じました。
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自信を持っておすすめしたい 好きな字から読めます  投稿日:2009/03/14
それほんとう?
それほんとう? 作: 松岡 享子
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
まさかと思うようなおはなしが、ひとつのひらがなが行のはじめに並んで書かれています。
それぞれ違ったおはなしなので、好きな字から読むことができます。
自分の名前の文字から読んでみたりするのも面白いかも。
毎日ひとつずつ読んでいくのも楽しいですね。

長さんの絵がなんとも味があって、このほらばなしがより面白く読めます。
赤と緑だけのクレヨンでしょうか、懐かしい感じがします。
ぜひ手にとってもらいたい本です。
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なかなかよいと思う 毎朝ケーキがたべられるわけ  投稿日:2009/03/14
まよなかのだいどころ
まよなかのだいどころ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
まよなかの台所では、三人のそっくりなパン屋さんが、みんなの朝食のためのケーキを作っています。
台所は、まるで夜の摩天楼。
そっくりの三人がケーキを作るようすが、夢に出てきそうなくらいちょっと不気味にも思えます。
そこにミッキーくんが乱入します。
とにかく、言葉で説明するのはむずかしいとっても不思議な世界です。
絵本ならではの物語です。
ミッキーのおかげで、まよなかの不思議な世界をのぞくことができました。
子どもたちは一緒に体験した気持ちになって楽しめるでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 詩の絵本  投稿日:2009/03/14
どこへいってた?
どこへいってた? 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: うちだ りさこ

出版社: 童話館出版
作者は子どもの気持ちをよく分かっていて、子どもの心をつかむおはなしを書かれています。
この絵本も遊び心がある詩が子どもの心をつかみます。

それから、クーニーの絵がすてきです。
ちいさい絵本なのがもったいないくらいです。(大きかったらクラスの読み聞かせに持っていけるのに)
内田さんの訳もリズムがあって読みやすいです。

子どもたちが初めて詩に出会うのにぴったりの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 時代と共に変わる役目  投稿日:2009/03/14
はしれ、きかんしゃちからあし
はしれ、きかんしゃちからあし 作: 小風 さち
絵: 藍澤ミミ子

出版社: 福音館書店
長い間生きていたら、色々な時代を過ごすことになります。
楽しいことばかりではないですね。

その時に必要とされる場所で、できることをする。
この絵本から伝わってきます。
過去にばかりこだわっていてはいけないのですね。

ちからあしが、精一杯がんばっている姿に元気をもらえます。
これから、新しい環境が待っている子ども達に読んでもらいたいです。
絵がおはなしにとても合っていると思います。
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自信を持っておすすめしたい 冬ってなんだろう  投稿日:2009/03/14
ふゆねこさん
ふゆねこさん 作・絵: ハワード・ノッツ
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
初めて冬を迎えるこねこにとって、冬というものがどんなものかわからず、体験を通して知る事ができます。
子どもたちも、初めてのものに出会いながら、それを知っていきます。
その経験の積み重ねが大切なのですね。

こねこ(ふゆねこ)と子どもたちのようすも、ほのぼのとしていいです。
ふゆねこが警戒しているところや、それを辛抱強く待っている子どもたちの優しさにじーんとします。
新しい関係を作る大変さが伝わります。
絵が繊細で子どもたちの表情がいいです。
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自信を持っておすすめしたい 壮大な物語  投稿日:2009/03/13
まつぼっくりのぼうけん
まつぼっくりのぼうけん 作: ブリギッテ・シジャンスキー
絵: バーナデット・ワッツ
訳: 松岡 享子

出版社: 瑞雲舎
子どもたちは、まつぼっくりとかどんぐりが好きです。
その身近なまつぼっくりのが、壮大な冒険をするのでひきつけられます。

絵がとてもきれいで、自然の美しさが子どもたちの心にも響くでしょう。
まつぼっくりがどんな旅をして、その後どうなるのか、子どもたちはこの事実に驚くかもしれません。
この絵本を読んだ後は、まつぼっくりを違った見方ができそうです。
どんな年代でも楽しめる絵本です。
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