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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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モンポケおふろえほん ピカチュウとあそぼ

モンポケおふろえほん ピカチュウとあそぼ(小学館集英社プロダクション)

ピカチュウといっしょに、おふろであそぼ! ポケモン公式ベビーブランド「モンポケ」から、はじめてのおふろ絵本が登場!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい ぬいでも、ぬいでも  投稿日:2009/03/19
ふしぎな500のぼうし
ふしぎな500のぼうし 作・絵: ドクター・スース
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
ぼうしを取っても取っても、次の瞬間には頭にぼうしが乗っているのです。
どういうことなのか、どうなるのか、どんどん引き込まれていきます。

ぼうしが頭の上から取れないばかりに、王さまの怒りを買ってしまい、大ピンチになるのです。
どうなるかと、どきどきしながら読み続けると、ありえない話なのに本当にどうなるかと手に汗をにぎります。

長い話ですがあっという間に最後まで読めてしまうのです。
登場人物がそれぞれに味があって飽きません。
最後はぼうしが頭から取れるのか、どうなるのか、ぜひ読んでみて下さい。
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自信を持っておすすめしたい 心が落ち着いてきました  投稿日:2009/03/18
しずかなおはなし
しずかなおはなし 作: サムイル・マルシャーク
絵: ウラジミル・レーベデフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
大袈裟な話になりますが、現代社会は危険がいっぱいです。
危険な時ほど理性的な対応が必要です。
この絵本はそんなテーマではないのでしょうが、恐ろしい時に冷静な行動をとることを、
はりねずみのとうさん、かあさんが、ぼうやに教えているところが良いと思いました。

子どもたちは自分がはりねずみになった気持ちで、とうさんとかあさんに励まされじっと我慢するでしょう。
なかなかあきらめてくれないおおかみたち。
はらはらしながら読み進めます。

この絵本を読んだ後は、思わず小さな声になってしました。
寝る前やおはなし会の始まりにいいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 仲間の力  投稿日:2009/03/18
もぐらとずぼん
もぐらとずぼん 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ズデネック・ミレル
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
お店で簡単に買えるズボンが、実はたくさんの人が関わってやっと出来ていると分かる絵本です。

多くの仲間に支えられて、もぐらくんはずぼんを手に入れる事ができます。
社会とはどんなものか教えてくれる絵本です。
絵も子どもが好きなアニメのようで、色もはっきりしているので、小さな子どもも楽しめそうです。

もぐらくんが仲間から助けてもらうだけで、もちろん自分でもがんばっているのですが、お返しをしないところがちょっと残念。
同じようなおはなしで『ペレのあたらしいふく』のほうが、社会の厳しさも書いてあるので、小学生以上はこちらがお薦めです。
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なかなかよいと思う 愛情たっぷり  投稿日:2009/03/18
ケーキがやけたら、ね
ケーキがやけたら、ね 作・絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
誕生日のケーキを焼こうと思ったら、まったく材料がないのですね。
そこで、色々な動物(たぶんともだちですね)に頼むと快く「もってきてあげる」と言ってもらえます。
そうやってケーキを焼く事ができます。
この女の子はみんなに愛されているのですね〜
ケーキの味も愛情たっぷりでさぞおいしかったことでしょう。

短くシンプルなはなしなので、小さな子どもから楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ゆっくり語り合いたい  投稿日:2009/03/18
かぜはどこへいくの
かぜはどこへいくの 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: ノッツ・ハワード
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
子どもの素朴な質問で答えにくいようなことって多いですね。
難しい話は理解できないかなと思うけど、だからといっていい加減な答えはできないし・・・

この絵本のお母さんはゆっくりと子どもの疑問に答えてあげます。
子どもとの時間を大切にしているのですね。
我が家の子どもたちも大きくなって、このような時間が懐かしくなりました。
今では親の解釈に反論して、大人よりもずっと現実的で寂しくなります。
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自信を持っておすすめしたい 谷川俊太郎ワールド  投稿日:2009/03/18
きたかぜとピオ
作・絵: アラン・バルトマン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: ベネッセコーポレーション
北風がいたずらをして、ピオが読んでいる本を巻き上げ、吹き飛ばします。
ピオは本を追いかけ、鳥に助けられ、本を取り返します。

大きな絵に短い文章で、詩の本を読んでいるようです。
現実の世界と夢のような世界がつながっていて不思議な感覚になります。
最後は意外な終り方です。
谷川さんの意図なのでしょうか?

秋に読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 赤羽さんの絵  投稿日:2009/03/18
かちかちやま
かちかちやま 絵: 赤羽 末吉
再話: 小澤 俊夫

出版社: 福音館書店
昔話は絵にするのは難しいと思います。
赤羽さんの絵はおはなしの雰囲気をこわさず、おはなしに添っていると思います。
押し付けがましいさもなく、色々な年代に受け入れられる絵です。

恐ろしいおはなしですが、赤羽さんの絵が恐怖をやわらげてくれます。
それでも、小さな子どもには配慮が必要だと思います。しっかり抱きしめて、安心感のある中で読んでほしいです。

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自信を持っておすすめしたい ともだち  投稿日:2009/03/18
くまのコールテンくん
くまのコールテンくん 作: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
この絵本を読む子どもたちは、コールテンに心を添わして、一緒に真夜中のデパートを冒険します。
くまのぬいぐるみと女の子の出会いは、お互いにびびっとくるのもがあったのでしょう。
一度はお母さんに買ってもらえなかったぬいぐるみを、次の日に自分のおこづかいで買いに来てくれます。
ほっとする終り方で、読み終わって温かな気持ちになれます。
ともだちっていいなあと感じる絵本です。
小さな子どもにお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい 赤ずきんちゃんの世界へ  投稿日:2009/03/18
赤ずきん
赤ずきん 作: グリム
絵: バーナディット・ワッツ
訳: 生野 幸吉

出版社: 岩波書店
グリムでもなじみのあるおはなしです。
色々な絵本が出ていますが、この絵本は30年以上前に書かれたもので、長く愛されてきたのでしょう。
その理由が分かります。

絵がおはなしの世界にぴったりですし、おはなしも原作に忠実です。
小さな子どもから楽しめるおはなしです。
これをきっかけに、グリムの昔話とたくさん出会ってもらいたいです。
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なかなかよいと思う 子どもらしさがいいです  投稿日:2009/03/17
あおいぼうしののんちゃん<復刊傑作幼児絵本シリーズ 6>
あおいぼうしののんちゃん<復刊傑作幼児絵本シリーズ 6> 文: 松谷 みよ子
絵: 渡辺 三郎

出版社: 復刊ドットコム
ちいさい子どもは、なんでも人と同じと思っています。
子どもの成長には必要なことです。
自分以外のものを思いやる心を学んでいます。

この絵本ののんちゃんもそうです。
あじさいが満開になると、大きな花が重たそうです。
そのあじさいの気持ちになって助けたり、犬から隠してくれたのでお礼をしたり。。
子どもが共感できる絵本です。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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