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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う 笑えます!  投稿日:2009/03/25
しちどぎつね
しちどぎつね 作・絵: 田島 征彦
出版社: くもん出版
上方落語の雰囲気がそのままで、とにかく笑えます。
絵もすばらしく、布を型染にしたもので、よく見ると布目が見えます。

おさよばあさんのゆうれいのせりふが手書きになっていて、そういう手法は時に興ざめするのですが、
この絵本はぼっちり(ばっちりの土佐弁)です。

クラスの読み聞かせで、みんなで大笑いしたいと思いました。
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なかなかよいと思う 男の子の夢  投稿日:2009/03/25
もぐらとじどうしゃ
もぐらとじどうしゃ 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ズデネック・ミレル
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
いつか自分の車を運転したいと男の子は思うでしょう。
(もちろん女の子でもそう思う子もいるでしょう)
そんな夢をかなえてくれる絵本です。

自動車を作るにはたくさんの部品が必要です。
もぐらくんと一緒に部品集めを経験できます。
くるまと書いてあるところは、普段自動車をくるまと言うのでちょっと混乱しそうですね。
タイヤと言い換えるのもいいですが、車輪と言いかえたほうがよさそうです。

読み終わって、達成感のあるすてきな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 絵にみとれます  投稿日:2009/03/25
みみずのかんたろう
みみずのかんたろう 作・絵: 田島 征彦
出版社: くもん出版
竹紙を型絵染めで染めた絵だそうで、とても雰囲気のある絵です。

みみずがその風貌のせいで、みんなから嫌われ傷つけられます。
でも、その度に助けてくれる虫もいます。
みみずがねむの木の花を見ながら「みんながこんなきれいなこころでいたら、だれもかなしいおもいをしなくてすむのに」
というところが、心に残ります。

傷つき自信をなくしたみみず。
もうだれにも会いたくないと隠れます。
今の子どもたちはとても傷つきやすいです。
このみみずを自分と重ねるでしょう。
最後は希望に満ちたものになっているので、自信を持てない子どもに元気を与えてくれます。

絵を観るだけでも癒される絵本です。
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自信を持っておすすめしたい シベリアから北海道へ  投稿日:2009/03/25
しろふくろうのやま
しろふくろうのやま 作・絵: 手島 圭三郎
出版社: リブリオ出版
しろふくろうはシベリアに住む大きなふくろうで、海に流氷が浮かんでいるのを見て、どんどん先に進んでいきます。
すると陸が見えてきて、それは北海道でした。

そこにはたくさんのえさがいて、気が付いたら流氷が消えてしまうほど日にちが経ってしまいました。
これではシベリアに帰れません。

しろふくろうは暑さに耐えながら、いつか故郷に帰れる日を待ちます。
あきらめずに孤独の中で、希望を持ち続ける姿に感動します。
今の子どもたちにはこんな我慢が必要かもしれません。

このしまふくろうの姿から何かを感じ取ってもらいたいと思いました。
しろふくろうがどうなったのか、それは読んでください。
版画の絵がすばらしいです。
高学年からお薦めです。
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なかなかよいと思う 冬から春へ  投稿日:2009/03/25
くまげらのはる
くまげらのはる 作・絵: 手島 圭三郎
出版社: リブリオ出版
くまげらとはきつつきだそうです。
冬場はえさがなく、とても苦労をしています。
あきらめずに、コツコツと木に穴を掘り続けます。
人間はどんな季節にもちゃんと食べるものがあるのですから、その苦労はなかなか分からないですね。
でも大変だということは分かります。

春になって結婚して、ひなが産まれます。
今度はひなのためにえさを探します。
生きることは食べる事なのですね。

その当たり前の事に気づかせてくれる絵本です。
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なかなかよいと思う グリムの昔話  投稿日:2009/03/23
うできき四人きょうだい
うできき四人きょうだい 作・絵: フェリックス・ホフマン
訳: 寺岡寿子

出版社: 福音館書店
貧しい4人の兄弟が、それぞれ特技を身につけ、それをつかってお姫さまを助けます。
アラビアンナイトの空飛じゅうたんに似たようなおはなしです。

4人の力を合わせて助け出す事ができたのに、お互いに自分のおかげだと言いけんかになります。
人間の本性や欲をグリムでは描かれていますが、このおはなしもそうです。
しかし、はっきりとした悪人が出てこないので、むごいお仕置きもありません。
安心して読める絵本です。
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なかなかよいと思う 土佐弁!  投稿日:2009/03/23
だいふくもち
だいふくもち 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
こんなに思いっきり土佐弁の絵本に出会ったのは初めてです。
少しは土佐弁になれてきたので分かるのですが、まったく知らない方に通じるのかなと心配になります。

子どもたちがお年寄りの土佐弁が分からないというのが問題になっています。
高齢の方の多い県なので、若い人と高齢者がますます接点が無くなるようになると心配されています。

その県出身の作家さんが、こうして方言を使った絵本を書かれることは大事だと思いました。

迫力のある絵とちょっと怖いおはなしがぴったりです。
子どもは怖い話が好きですね。
大人はあれこれ考えてしまいますが、子どもは素直に楽しんでくれると思います。
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なかなかよいと思う 宮西さんのライフワーク  投稿日:2009/03/23
あいしてくれてありがとう
あいしてくれてありがとう 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
このシリーズは宮西さんが子ども達に伝えたいこと書かれていて、子どもよりも大人が感動するものになっています。

子どもに読んでも理解がむずかしいと思います。大人と子どもの感想が分かれると思いますが、
大人は子どもに自分の感動を押し付けないことが大事だと思います。
読み聞かせをするときに気をつけなければならない本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 余韻の残るおはなし  投稿日:2009/03/23
はじめてふったゆき
はじめてふったゆき 作: 竹内智恵子
絵: 田島 征彦

出版社: 復刊ドットコム
会津の国に大雪が降るようななった理由が分かります。

昔、磐梯山に大きな猿が住み着いていました。大猿は普通に暮らしていたのだけど、それが村の人にとってはとんだ災難になってました。
だんだん村の人から嫌われていき、大猿はわざといたずらをするようになります。

人間だって、始めは悪意がなくても、周りから悪いと言い続けられると心がすさんでいきます。
ちょっと力が強いだけなのに誤解される場合もあるでしょう。

大猿を助けてくれたのは坊さまでした。
大猿の悲しみを分かってくれ、身体を小さくしてやります。
ちゃんと分かってくれる人がいてよかったです。

そして最後の雪が降るシーンではじーんとします。
仲間と一緒に人助けをする大猿の喜びが伝わってきます。
心の温まるおはなしです。
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自信を持っておすすめしたい 危機一髪  投稿日:2009/03/23
スニッピーとスナッピー
スニッピーとスナッピー 作・絵: ワンダ・ガアグ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
子どもらしい発想で大好きなチーズをさがしに出かけた二匹のねずみ。
絵は色がありませんか、温かみのある力強い絵です。
文章とのレイアウトがよくて、おはなしのスピード感に添っています。
言葉のリズムも楽しくて、どんどん先に進みたくなります。

家の中の家具をねずみからはどう見えるのか、とても面白かったです。
ねずみになった気持ちで読み進めました。
おはなしの世界に入り込める絵本です。

ねずみとりが出てきたところからは、どきどきはらはらします。
おとうさんが来てくれて、心からほっとしました。
子どもの好奇心は時には危険もありますが、得るものも大きいですね。
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