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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う だれのほね?  投稿日:2008/05/20
ちいさいちいさいおばあさん
ちいさいちいさいおばあさん 作: (イギリス昔話)
絵: ポール・ガルドン
訳: はるみ こうへい

出版社: 童話館出版
「ちいさいちいさい」の繰り返しがとてもかわいいです。
絵も親しみがわいて、ちいさな子どもでも好きになると思います。

おはなしの内容は、とても分かりやすくて、どきどきします。
これも、子どもが好きな所だと思います。

「ちいさいちいさい声をおおきくはりあげて」ってどんな声でしょうね。
こんなクスッとできるところも好きです。
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自信を持っておすすめしたい ちん とん しゃん  投稿日:2008/05/20
うちがいっけんあったとさ
うちがいっけんあったとさ 作: R・クラウス
絵: モーリス・センダック
訳: わたなべ しげお

出版社: 岩波書店
頭のなかの世界にセンダックの絵がぴったりです。

見開きのネイビーブルーと、本文の背景の黄土色がとても雰囲気がよくて、不思議な世界に引き込まれます。

子どもたちの頭の中は、きっと絵本よりも不思議な世界なのでしょう。
この絵本に子どもたちのほうが引き込まれると思います。

渡辺さんの訳もすてきで、リズムがよく楽しいです。
「ちん とん しゃん」「てれつく てんてん すててん てん」は原文はどう書いてあったのか興味があります。
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自信を持っておすすめしたい にせのほうがインパクトあり  投稿日:2008/05/20
にせニセことわざずかん
にせニセことわざずかん 作・絵: 荒井 良二
出版社: のら書店
本物のことわざのパロディがおかしくて、荒井さんの絵も笑えます。
でも、本物のことわざも結構おもしろい表現なんですよね。

本物もにせものに負けないくらいおもしろいと、この絵本で感じました。

「ほんとはね」と本物のことわざを解説してあるとことがいいです。
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自信を持っておすすめしたい わかりやすいやきもち  投稿日:2008/05/20
フランシスとたんじょうび
フランシスとたんじょうび 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
妹の誕生日が素直にお祝いできないフランシス。
だから、妹に意地悪したり、プレゼントのガムをつい食べてしまったり。。
一番おかしいのが、お祝いの歌を替え歌にしてこっそりうたっているところです。

フランシスの気持ちの変化を丁寧に書かれていて、とてもほほえましいです。
兄弟同士、けんかしたりやきもちを焼いたり、そうやって人間関係を築いていってます。
それが、社会にでてもきっと役に立つと思います。

一人っ子の子どもさんも、この絵本で体験できていいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なおとうさんとおかあさん  投稿日:2008/05/20
新装版 フランシスのいえで
新装版 フランシスのいえで 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
赤ちゃんの妹にやきもちを焼いて、家出をしてしまうフランシス。
でも、場所は食堂のテーブルの下です。
だから、おとうさんとおかあさんはフランシスが聞こえていることを前提にはなしをします。
その内容が素敵なのです。

自分がいないときに、自分のことを話しているときは、本当のこと言っていると思います。
フランシスの心も解かされていきます。
あたたかい家族愛を感じました。
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なかなかよいと思う 日本人の心のリズム  投稿日:2008/05/20
どうぶつどどいつ
どうぶつどどいつ 作: 織田 道代
絵: 長 新太

出版社: のら書店
俳句や短歌はちょっと敷居が高い感じですが、どどいつはなんとなく庶民的なイメージがあります。

子どもたちにはそんなことは関係ないでしょうが・・・

七五調は心にすっと入ってきます。
それにあわせて言葉を継いでいくと、なんだか
楽しくなってきます。

長さんの絵がそのどどいつにぴったりでおもしろいです。
さすがだなあ〜
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自信を持っておすすめしたい ラルフは誰でしょう  投稿日:2008/05/20
あくたれラルフ
あくたれラルフ 作: ジャック・ガントス
絵: ニコール・ルーベル
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
セイラのネコは、たいへんなあくたれです。
こんなに、のびのびと好きなことをやりたい放題ができると、どんなにしあわせでしょう。
でも、まわりの人たちはとってもストレスがたまって、ちっともしあわせじゃないです。

このバランスというか、お互いの幸せをまもることの大切さを感じました。

ラルフはサーカスに置き去りされてしまいますが、セイラはずっと捜してくれていました。
あくたれという行為はいやでも、ラルフ本人のことは大好きでいてくれたのですね。

子どもたちは、どんな気持ちで読んでくれるでしょうか。
ラルフに自分を重ねる子が多いのではないでしょうか。
そして、どんなにあくたれでも、みんなに愛されているラルフにほっとすると思います。

子どもを叱る時、行為はしかっても人格を叱ってはいけないということを思い出しました。
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自信を持っておすすめしたい 読み終わってじーんとします  投稿日:2008/05/20
ウイリアムのこねこ
ウイリアムのこねこ 作・絵: マージョリー・フラック
訳: まさき るりこ

出版社: 新風舎
ウイリアムが拾った子猫を警察に届くに行くと、三人の人が捜していました。
人の心をつかむ子猫なんですね。
捜していた人たちが、子猫を譲ってくれて、ウイリアムは大事にします。

1年の子猫の様子がとてもいいです。
のびのびと暮らしている様子が想像できます。

そして思いがけないことが起きます。
子猫を譲ってくれた人たちに御礼ができました。
なんとも素敵なラストです。
最後の「ウイリアムもとってもしあわせでした」の文がじーんとします。
読み終わって、とても満足感のあるおはなしです。
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自信を持っておすすめしたい 姉妹のきずな  投稿日:2008/05/20
フランシスのおともだち
フランシスのおともだち 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
妹を疎ましく思っているフランシスは、男の子たちに一緒に遊んでもらえず帰ります。
そして、ともだちがいないという妹のともだちになってあげるフランシス。
冷たくした男の子のところに二人で行きます。
そんなときの姉妹のパワーはすごいですね。
男の子もたじたじです。

我が家の子どもたちが小学生のころ、やんちゃな弟に手を焼いていた娘は、
弟と距離を置いていました。
ある日、下校時に弟が上級生に泣かされていて、娘がその相手に強い口調で文句を言ったそうです。
おとなしい娘にそんなパワーがでたのも、弟を守りたい一心だったのでしょう。

小さい頃は、下の子にやきもちをやいて、大きくなったきたらうとましくなって、
でも、一番だいじなかけがえのない存在なんですね。

兄弟の存在は遠慮がない分、自分らしくいられる相手でもああって、わがままな自分を出してしまうのですね。
だんだんとお互いを思いやれるようになっていくのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 見ているこちらもいいお顔♪  投稿日:2008/05/16
いいおかお
いいおかお 作: さえぐさ ひろこ
出版社: アリス館
なにか嫌なことがあっても、この絵本を見ていると自然といいお顔になれそうです。

動物は笑ったりしないそうだけど、すばらしいシャッタータイミングでばっちり笑っていますね。
私のつぼは、リスのぷっくりほっぺと、うさぎのおねむショットです。

手元に置きたい絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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