新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい あこがれます  投稿日:2008/06/04
パンやのくまさん
パンやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
ぱん生地をさわっていると、赤ちゃんの肌のようで心が落ち着いてきます。
パン屋さんで働けたらいいなあとあこがれたことがありますが、
実際にはとっても大変なお仕事ですね。

素朴でおいしそうなパンやお菓子やケーキの絵に見とれてしまいます。
パン屋さんの掲示板は、いろんな人が利用しているのでしょうかね?

いつも一生懸命にまじめに働くくまさん。
疲れて眠るくまさんで終わりです。
一日を無駄に暮らしていないのだなあと思います。

最後の一文が大好きです。
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自信を持っておすすめしたい おだやかな空気が流れます  投稿日:2008/06/04
ピアノの音
ピアノの音 作・絵: 長 新太
出版社: 白泉社
長さんの独特の世界の文章と絵です。
でも、他の作品と違って、とても穏やか気持ちになります。

文章が手書きだからでしょうか。
これは長さんの字なのかな?
とても、いとおしく思えるのです。

色々なピアノの音色が聴こえてきます。
とても優しい音です。
音楽の好きなお子さんにおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 働くこと  投稿日:2008/06/04
ゆうびんやのくまさん
ゆうびんやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
このくまさんシリーズは、働くことの大変さや喜びがじわーっと伝わってきます。

いつも、心を込めて働いているくまさん。
今回は、ほどけかかった小包を包みなおしてあげています。
こんなくまさんの優しさにじーんとします。


手紙や小包がきちんと届くことが当たり前の世の中ですが、
色々な作業があって届いているのだなあと感謝の気持ちがわいてきます。

クリスマスの飾りつけなど、背景も細かく描かれていて楽しいです。
帽子の飾りもすてきです。
絵もじっくりと楽しめる絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい 心をこめたプレゼント  投稿日:2008/06/04
うさぎさんてつだってほしいの
うさぎさんてつだってほしいの 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: モーリス・センダック
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
お母さんの誕生日に何をプレゼントしたらいいのか分からない女の子が、
うさぎに助けをもとめます。

色からいろんなものを連想していく楽しさがこの絵本にあります。
がんばって、色々なものを考えます。
この頑張りが、お母さんへの本当のプレゼントだと思います。
相手を思うことがどんなに大切かが伝わってきます。

お母さんがどんなに喜ぶだろうと想像できる終わり方です。
「おてつだいができて、わたしもうれしいよ」とかっこよく去っていくうさぎさんも素敵です。
読み終わってあたたかい気持ちになれる絵本です。
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なかなかよいと思う スケールの大きなおはなし  投稿日:2008/06/04
北の魔女ロウヒ
北の魔女ロウヒ 作: トニ・デ・ゲレツ
絵: バーバラ・クーニー
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
フィンランドに昔から伝わる叙事詩を基づいたおはなしです。

魔女がちょっとしたいたずら心で、月と太陽を隠してしまいます。
魔女のブルーの目が印象的です。
なんだか憎めない気の小さい魔女がおかしいです。

絵がすばらしいです。
北の国の美しさに見とれてしまいます。
この風景をぜひ見てもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい かわいくないところが、かわいい♪  投稿日:2008/06/03
わにわにのおふろ
わにわにのおふろ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
絵がとにかくいいです!
版画でしょうか?リアルなわにがいいのです!

行動はまったく子どもなのに、表情はわにそのものなのです。
どんなに楽しんでいるのかが、より伝わってくるように思えます。
一度読むと、この絵本の魅力に引き込まれること間違いないですよ!

小風さんのシンプルな文章もいいですよ。
幼児向きとなっていますが、小学生でも楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 昭和の風景かな  投稿日:2008/06/03
わにわにのおでかけ
わにわにのおでかけ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
わにわにの家の絵がなんとも懐かしい感じです。
蚊取り線香や障子も、昭和のかおりがします。

わにわにの表情はどのページも同じように見えますが、文章を読むと、それにあった表情に見えてきます。
金魚を見つめるわにわにが、なんともおかしいです。

子どものころに行った夜店を思い出しました。
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自信を持っておすすめしたい 黄色のページ  投稿日:2008/06/02
なかなおり
なかなおり 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: アーノルド・ローベル
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
梅雨時にぴったりの本を探していたら出会いました。

どんよりとした暗い雨の日の出来事です。
我が家も、雨の日が続くと、みんなの気持ちがだんだんと鬱々してきて、
ちょっとしたことで険悪なムードになります。
その後の晴れた日のありがたいこと。
おひさまにキスしたいくらいです。

不機嫌なときって、周りにもそれを伝えていってしまいます。
嫌な事があれば、だれだって気分が悪くなります。
みんなそうなんだと思える絵本です。

嫌な連鎖を止める救世主がでてくるのですが、そのページが黄色です。
そこから今度はいい連鎖になっています。
お互いに許し許され、またけんかするかもしれないけど、気の置けない関係がいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 映画を観ているよう  投稿日:2008/05/30
海のおばけオーリー
海のおばけオーリー 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
とても読み応えのある絵本です。

1Pに4〜6の小さな絵、それもモノクロで、下に文章が書いてあり、
ページも多く子どもが自分で手に取るとは思えないような地味な絵本です。

でも、読み始めるとどうなるのかと、止まらなくなるのです。
それぞれの気持ちが伝わってきて、あたたかい気持ちになります。

こんなにかわいいアザラシのあかちゃんを、おばけだといってこわがり、おおさわぎをする人間の愚かさ。
物事の本質をきちんと見ていないところに反省させられました。

そんなアザラシの運命はいかに・・・
最後まで楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい こんなのあり?と言ってはいけません!  投稿日:2008/05/30
おさらをあらわなかったおじさん
おさらをあらわなかったおじさん 作: フィリス・クラジラフスキー
絵: バーバラ・クーニー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
大人が読むと、よごれたお皿が部屋をうめつくし、それを雨で洗うなんてありえない!と言いたい所ですが、
こんなほら話は、おおげさなくらい大ぼらでなくては面白くないのですね。

子どもたちのほうが、すんなりと受け入れて笑ってくれます。
こんな楽しい絵本なので、たくさんの子どもたちによんでもらいたいなあと思います。

クーニーの描くおじさんが、とってもお茶目でいいですよ。

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