新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

おるがん

ママ・40代・愛知県

  • Line

おるがんさんの声

1896件中 641 〜 650件目最初のページ 前の10件 63 64 65 66 67 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 発散することも必要  投稿日:2008/07/03
みにくいシュレック
みにくいシュレック 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
いい子を求められる子どもたちに読んであげたい本です。

おもいっきり悪態をついて、おもいっきり不潔で、自分の思うままに暮らすシュレックが、自分の隠れた面のように思えて、
すっきりとするのではないでしょうか。

シュレックは誰の心にもいるように思えます。

絵もかなり強烈ですが、どこか憎めない表情で笑えます。
小学の中学年にいいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心の中にあるお母さんの姿  投稿日:2008/07/03
ゆうかんなアイリーン
ゆうかんなアイリーン 作: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
風邪をひいたお母さんの代わりに、ドレスを届けにふぶきの中を行くアイリーン。
これでもかと災難が襲いかかります。
そのアイリーンに力をくれたのは、お母さんです。
アイリーンの中にいるお母さんの姿に支えられて何度も立ち上がります。
けなげさに泣けてきます。

「ばしゃでおつかいに」でも、何度も襲い掛かる災難に、家族への思いが力をくれていました。
一人ではないということが、乗り越える力をくれるのですね。

読み終わって、子どもを抱きしめたくなる絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい すばらしい解決法  投稿日:2008/07/03
いやだいやだのスピンキ−
いやだいやだのスピンキ− 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
自分の思いを言葉にできなころは、すねるしかないのですね。
腹が立っても、自分を抑えてばかりいると、子どもだって辛いでしょう。
こうやって、自己主張をして自分を守っていける力が必要です。

しかし、いざすねてみると、それのやめ方が分からないものです。
こんないいやめ方があったのかと、感心してしまいました。

気持ちを切り替えることの大切さを教えてくれる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 二度とやらないで!  投稿日:2008/07/03
くぎになったソロモン
くぎになったソロモン 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
「ロバのシルベスターとまほうの小石」に似ています。

こちらは、ウサギのソロモンが、くぎに変身できるのです。
ソロモンはこの魔法をだれにもひみつにして、いたずらをして楽しんでいました。

ところが、とんでもないことになって、くぎから元に戻れなくなります。
どうやって元に戻れるのかと、どきどきしながら読みました。

無事に家に帰って来たソロモンに、家族の喜びようをみるとこちらまで嬉しくなります。
家族の愛情があふれています。
そこで、ソロモンはみんなにひみつを話します。
そのときのみんなの一言が「もう二度とやらないで」です。
この一言にみんなの思いがつまっています。

スタイグの絵は、色がとてもきれいだと思います。
カラフルのようで落ち着いていて、色のバランスがとてもいいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 出会いと別れ  投稿日:2008/07/03
ねずみとくじら
ねずみとくじら 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
どんなに仲良くなっても、どうしても一緒にいられないことがあります。
どんなにがんばっても、自分の思い通りにならないことがあります。

このような経験をこれからたくさんしていく子どもたちに読んでもらいたいです。
そうして、このねずみとくじらのように、乗り越えていってもらいたいです。

長いおはなしですが、最後まで引き込まれて読むことができます。
瀬田さんの訳は、難しい言葉もありますが、そこは読んであげるときに説明してあげるといいと思います。
難しい言葉に慣れると、小説を読むようになったときに役に立ちます。
子どもには意外と新鮮かもしれません。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 古いものを大切に  投稿日:2008/07/03
小さなしょうぼうしゃ
小さなしょうぼうしゃ 作: グレアム・グリーン
絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: 阿川 弘之

出版社: 文化出版局
英国版「じぷた」と言った感じでしょうか。
古い蒸気ポンプ車とおじいさんと、馬のトビーが仲良く暮らしていました。
ところが、新しい消防車と団員たちが来て役目がなくなります。
それからどんどんみじめな生活になっていくところが、読んでいてどうなるのだろうと不安になります。
訳の文章が、ちょっと子どもにはわかりにくいように思えます。

悪い市長や消防団員が報いをうけて、すっきりとした気持ちになります。
小さくても、古くても、ちゃんと仕事ができるものはいつまでも大切にする国民ならではのおはなしです。

長いお話なので、中学年以上が楽しめると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 牛乳と言われなくてよかった  投稿日:2008/07/03
みみちゃんとヤギのビケット
みみちゃんとヤギのビケット 作・絵: フランソワーズ
訳: ないとうりえこ

出版社: 徳間書店
50年以上前に書かれた絵本ですが、絵がとてもかわいらしく、まったく古さを感じません。
子どもの栄養によいものと言ったら、牛乳ややぎのお乳だったのでしょう。
その頃は、牛よりもヤギのほうが身近だったのでしょうか。

ヤギのお乳はにおいがあって飲みにくかったと聞きました。
でも、栄養を付けるために、子どもたちに飲ませたかったのでしょうね。

ヤギにかわいい服を着せて、大切に運んで、その気持ちがみみちゃんを元気にしたのかもしれません。
子どもは、色々な人から愛情をもらえばもらうほど、心が安定するように思えます。
とってもかわいい絵本なので、小さな子どもでも読めると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい むだのない文章  投稿日:2008/07/02
ちいさなねこ
ちいさなねこ 作: 石井 桃子
絵: 横内 襄

出版社: 福音館書店
子ネコの冒険とおかあさんねこの愛情が、なんともすっきりとした文章で書かれています。
余計な感情表現がない分、読んでいる子どもたちは、自分が子ネコになった気持ちで読むことができます。

石井さんはネコを飼われていたそうで、ネコは作品にするいいモデルだったのでしょうね。
子ネコと子どもを重ねられて書かれたのでしょう。
小さな存在への愛情があふれています。

子どもの気持ちをつかむ絵本なので、きっと何度も何度も「読んで」と持ってくると思いますよ。
このおかあさんねこになりきって読んであげてほしいとおもいます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絆を感じます  投稿日:2008/07/02
ダイアナと大きなサイ
ダイアナと大きなサイ 作: エドワード・アーディゾーニ
訳: あべ きみこ

出版社: こぐま社
小さな女の子が、突然いえにやってきた病気のサイを看病し、
そのまま一緒に暮らします。
その出会いから、数十年間もずっとずっと一緒に暮らすのです。

サイも歳を取り、女の子もおばあさんになりますが、ふたりの関係は変わらないままです。
周りの家族は変わっていきますが、ふたりは穏やかにふたりの世界を過ごしています。

周りからどんなことを言われても、この女の子ダイアナは自分の意思を変えず、自分の人生を歩んでいます。
自分というものを持っているダイアナに拍手を送りたくなります。

アーディゾーニの絵は、あたたかくてお話を引き立ててくれます。
ゆっくりとページをめくりながら読んでもらいたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい レトロな表紙  投稿日:2008/06/30
おそばのくきはなぜあかい
おそばのくきはなぜあかい 作: 石井 桃子
絵: 初山 滋

出版社: 岩波書店
ストーリーテリングでもよく語られるお話です。
耳からだけでも、十分楽しめるおはなしで、大人は色々と道徳的な考えを持ってしまいがちですが、
子どもはおはなしそのものをたのしんでくれます。

善悪がはっきりしているから、子どもにもわかりやすく、お話の世界に入り込んできます。
お話を楽しいものだと思える本だと思います。
参考になりました。 0人

1896件中 641 〜 650件目最初のページ 前の10件 63 64 65 66 67 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…
  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて

全ページためしよみ
年齢別絵本セット