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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う 癒される音色  投稿日:2008/04/25
ネコとクラリネットふき
ネコとクラリネットふき 作・絵: 岡田 淳
出版社: クレヨンハウス
娘が吹奏楽部に入ってから、楽器に興味がでました。
クラリネットの音色は、明るい曲にもしっとりとした曲にもあいます。
私の夢は、老後に聴きたいときに娘がそばでピアノを演奏してくれること。
ピアノにかぎらず、生で演奏を聴けることはしあわせです。

このネコがクラリネットの音色で大きくなるのは、気持ちが癒され開放されているということでしょうか。

子どもの大好きなトトロのようなシーンがあって、自分が体験しているような気持ちで読めます。
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自信を持っておすすめしたい 希望があふれる  投稿日:2008/04/25
おふろばをそらいろにぬりたいな
おふろばをそらいろにぬりたいな 作: ルース・クラウス
絵: モーリス・センダック
訳: 大岡 信

出版社: 岩波書店
夢を持つことは、自分の未来が見えること。
自分の未来に希望があること。
子どもらしい希望を持っている男の子にほっとします。

センダックのカラフルな絵も新鮮です。
子どもの表情がとてもいいです。

文章は詩のようで、心地よく読めます。
詩は子どもによっては、捉えにくいので、こんな絵本をきっかけにするのもいいかと思いました。
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なかなかよいと思う 自分へのプレゼント  投稿日:2008/04/14
1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし
1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし 作・絵: バレット夫妻
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
プレゼントをもらう喜びは、開くときのワクワク感が大きく占めます。
それは、「中身が分からない時」と「中身が自分のほしいもの」の時です。
自分で包んだものをワクワクしながら開けるのは難しいと思うのですが・・・
でも、この絵本からはそんな疑問も持たないくらい、ベンジャミンが楽しそうに自分へのプレゼント包みを作っています。
家にあるいろんなものをラッピングするので、とても不便な生活になるのですが、
その不便さが、開けたときの喜びになっているのでしょうかね?
そんなことはないでしょうが、その絵がとてもかわいらしくて、くすっと笑ってしまいます。

1年かけて家のものすべてを包み終えて、最後のプレゼントにしたものには驚かされます。
そしてベンジャミンの気持ちも満ち足りたのです。

子どもの成長をこのおはなしから感じられました。
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自信を持っておすすめしたい ねこが大活躍!  投稿日:2008/04/14
ディック・ウイッティントンとねこ
ディック・ウイッティントンとねこ 作・絵: マーシャ・ブラウン
訳: まつおか きょうこ

出版社: アリス館
似たようなはなしをストーリーテリングで聞きました。
ねずみの横暴さが大げさに書かれていてとてもおもしろいです。
でも、昔は大げさではなく本当に大変だったのでしょうか。

ねこがねずみを退治してくれるだけで、幸運が舞い込むところが心を引き付けられます。
弱い者がねこのような小さな動物によって、大きなしあわせを得ることができるところが、
生きる力をもらえるように思えます。

まじめに辛いことも投げ出さずにがんばることで、いつかは報われるのだと感じました。
昔話は、子どもたちに考える力や道徳心を自然と与えてくれます。
いいおはなしと出会って、心を豊かにしてもらいたいです。

絵も文章もすっきりとしてとても読みやすいです。
表紙の絵がカラフルではないので、子どもが自分ではなかなか手に取らない絵本だと思います。
ぜひ、子どもたちに薦めたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 隠れた面を引き出してくれた友だち  投稿日:2008/04/10
ベスとアンガス
ベスとアンガス 作・絵: マージョリー・フラック
訳: まさき るりこ

出版社: アリス館
とっても怖がりで慎重なベス。
ベスはそんな自分をどう思っていたのでしょう。
自分とはまったく反対の性格のアンガスに出会って、
内向的な自分の殻から飛び出しました。

ベスは殻に入っている自分から変わりたかったのかもしれません。
その背中を押してくれたアンガスに出会えてよかったです。

自分を解放する気持ちよさを知ることができました。
アンガスもベスの慎重さに影響されてもいいかも。
でも、アンガスはアンガスでいいですよね。
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自信を持っておすすめしたい 小さな冒険家  投稿日:2008/04/10
まいごのアンガス
まいごのアンガス 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
大人になるとたいした事でもなくても、子どもにとっての初めての体験はとても勇気のいることです。
この絵本で、アンガスと一緒に冒険し、そして無事に家に帰ると一緒に安心できる体験が得られます。

子どもが安心して読める絵本が、子どもの心にいい影響を与え、おだやかな気持ちを持てると思います。
古臭いと敬遠しないで、読んであげてもらいたいなあと思います。

最後の一文にアンガスの冒険から得た幸福感がつまっていて、じーんとします。
この静かな感動と味わってもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 大切にしたい好奇心だけど  投稿日:2008/04/10
アンガスとあひる
アンガスとあひる 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
アンガスは好奇心たっぷりの子犬です。
その様子は人間に当てはまられますね。
あひるとの出会いのシーンは、駆け引きが面白く、やりすぎると大変な目にあいます。
「三分間」というのが、とてもリアルで子どもの心をつかむと思います。
怖さも一瞬で無くなってしまうのが子どもですから。

黄色の縁取りをした絵が、躍動感があっておもしろいです。
文章のレイアウトが絵とバランスが取れていて、まるで絵の一部のようになっています。
昔から読み継がれる絵本は、やっぱりいいですね。
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なかなかよいと思う 音が語りかけること  投稿日:2008/04/09
うみべのおとのほん
うみべのおとのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: 江國 香織

出版社: ほるぷ出版
おとのほんのシリーズで、この絵本はちょっと上級というか、想像がむずかしいです。
海に関連する音は、文字だけは何の音かわかりにくいからです。

海を身近に感じている子だったら、わかるかもしれませんね。
海に行った後や、海に持っていって読んでみるのもいいかもしれません。

ただ、想像して楽しむのも、もちろんいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 短所だって長所なんだね  投稿日:2008/04/09
のろまなローラー
のろまなローラー 作: 小出正吾
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
のろまというと悪いイメージですが、マイペースとか慎重とか言い換えると良いイメージです。

娘は本当にのんびりとしていて、いらいらすることも多いですが、
周りの友だちや先生からは、一緒にいてほんわかとすると言われて幸せです。
まじめにコツコツと自分の仕事をこなしているローラーに娘を重ねて読みました。

いろんな性格の人がいて、みんながみんなを支えあっているんだと伝わってきます。
読み終わって気持ちがあたたかくなる絵本です。
ぜひ、先生に読んでいただきたいなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい スイスのわらべうた  投稿日:2008/04/09
ヨッケリなしをとっといで
ヨッケリなしをとっといで 絵: フェリックス・ホフマン
訳: おかしのぶ

出版社: 架空社
グリムの絵本の絵を描かれているホフマンが考えた絵本だそうです。
とても小さな絵本ですから、クラスでの読み聞かせには向かないかなと思いましたが、
5年生のクラスで読んでみると、言葉が楽しいので絵が見えなくても大丈夫でした。
(後から見に来た子がいました)

登場するものが、どんどん増えていって、最後には折り返して事がすすむおはなしは他にもあります。
丁寧に、リズムよく読んでいかなければ、この面白さが伝わりにくいですね。
子どもたちが声に出して楽しく読める本です。
絵もじっくりと見たくなる楽しい絵です。
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