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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う ニューヨークの風景  投稿日:2008/03/04
ピーターのめがね
ピーターのめがね 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
アメリカの70年代を舞台にした映画やドラマで観た風景です。
子どもたちが生き生きとして、まさに生きていると感じます。

子どもは無謀です。
それにしても、はらはらさせる展開です。
土管がいいアイテムになっているところが、子どもらしくていいです。

小さな子どもが、大きな子をうまく負かすところは、昔話のようですね。
後日、仕返しをされないかと心配するのは大人だからでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 相手を想うこと  投稿日:2008/03/04
ともだち<復刊傑作幼児絵本シリーズ 2>
ともだち<復刊傑作幼児絵本シリーズ 2> 文: 松谷 みよ子
絵: 渡辺 三郎

出版社: 復刊ドットコム
自分の気持ちより、相手の幸せを想像できることの大切さがつまっています。

わたなべさぶろうさんの個性的な絵がおはなしにぴったりです。
字が大きいので小さな子でも読めますが、高学年になって読むとまた違った読み取り方ができそうです。

びっくりしたインコを追いかけるねこが、「にゃーん まってよう」と幼かったのに、
インコを想うことで成長し、言葉使いも立派になります。
相手を想うことで、自分も成長できるのですね。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う ロベールの絵です  投稿日:2008/03/01
ベアベアくんのいそがしいあさ
ベアベアくんのいそがしいあさ 作: ハリエット・ジーファート
絵: アーノルド・ローベル
訳: きたやまようこ

出版社: 新風舎
アーノルド・ロベールが絵を描いていると知って手に取りました。
小さな子どもが喜ぶ内容で、ベアベアくんの行動を予想してクイズに答えていくので、
間違ったって平気です。

温かみのある絵と、つるっとした紙の手触りがいいです。
単純なしかけですが、絵がワイド画面のようになって、それだけで子どもは喜びそうです。
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なかなかよいと思う 楽しく想像できます  投稿日:2008/03/01
ベアベアくんのおかいもの
ベアベアくんのおかいもの 作: ハリエット・ジーファート
絵: アーノルド・ローベル
訳: きたやまようこ

出版社: 新風舎
ベアベアくんが何を買うか想像して、ページをめくるとワイドな絵で答えがかかれています。

単純な作業の繰り返しで、ページもめくりやすいので、小さな子でも1人でめくれます。
ページをめくる喜びをくれますね。

ベアベアくんがお買い物に持っていくカート?がかわいいです。
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自信を持っておすすめしたい アイヌの民話  投稿日:2008/03/01
火の雨 氷の雨
火の雨 氷の雨 作・絵: かやのしげる
出版社: 小峰書店
表紙の絵に一目ぼれをしてしまいました。
どんな手法なのか、何に描かれているのか知りたいです。
ご存知の方、ぜひ教えてください。

お話は、壮大で文章もリズムがあって引き込まれます。
アイヌに伝わる教えからできたお話です。

おなじ日本なのに、おおらかなアイヌの生活が興味深いです。
子どもたちにも知ってもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 突然、涙があふれます  投稿日:2008/02/25
4こうねんのぼく
4こうねんのぼく 作・絵: ひぐちともこ
出版社: そうえん社
子どもの頃、星の光が長い年数をかけて、地球に届くと知って感動したことを思い出します。

今見ている光が、何十年も前に発した光だなんて。
もしかしたら、その星はもう存在していないかもしれない。
とても不思議な気持ちになりました。

そんなことを思い出しながら、思い出にひたってページをめくっていくと・・・
途中から、涙が止まらなくなりました。

絵も表情も、まったくシリアスではないのに、それだから余計に泣けてきました。
健気なぼくに、とってもいいお父さんですね。
こんなにも思ってもらえる母親になりたいと思いました。

前向きになれる絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 読み方にセンスがいります  投稿日:2008/02/25
ぼくあひる
ぼくあひる 作・絵: ミーシャ・リヒター
出版社: 冨山房
登場するのはどうぶつたち。
文章はなく、鳴き声だけ。
それぞれの状況にあわせた鳴き声で読まなければなりません。
アニメのアフレコなみに難しいですよ。

読み手のセンスが必要な絵本ですね。
子どもたちのほうがずっと上手そうです。

張り切りすぎて、酸欠にお気をつけください。。
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なかなかよいと思う カラフルな絵  投稿日:2008/02/25
Chocolat Book(7) ショコラちゃん スキー だいすき
Chocolat Book(7)  ショコラちゃん スキー だいすき 文: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: 講談社
大きさも小さくて、絵もはっきりとわかりやすく、たくさんの色があって、小さな子どもにも楽しめます。

中川さんらしい、ユーモアもあっておかしいです。
美味しそうななまえの登場人物、これも中川さんらしい?

すっきりとした内容で、これも小さい子どもにいいと思いました。
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なかなかよいと思う 昆虫じゃないよ  投稿日:2008/02/25
ぼく、だんごむし
ぼく、だんごむし 作: 得田 之久
絵: たかはし きよし

出版社: 福音館書店
だんごむしはとても身近な生き物です。
大抵の子どもたちは、見たことさわったことがあると思います。
子どもに人気の生き物です。

でも、知らないことがたくさんありました。
身近な生き物の意外な面を教えてくれます。
それを知るともっと身近に思えるでしょう。

絵は貼り絵で、紙の質を上手に利用してあります。
あたたかみのある絵です。
この絵本を読んで、たんごむし探しに行ってはどうでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 本当の魔法は、愛情かも  投稿日:2008/02/25
かぜっぴきのドラゴンたち
かぜっぴきのドラゴンたち 作: シェリー・ムーア・トーマス
絵: ジェニファー・プレカス
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
騎士のともだちはドラゴン三兄弟。
風邪をひいていると知って、騎士は魔法使いにスープを作ってもらいます。

そのスープの名前といい、入っている食材(?)といい、それはそれは恐ろしげで、
元気な人でも飲めそうにありませんね。

ドラゴンたちの表情がとってもいいです。
魔法使いの助手のねこさんたちもいい感じです。

さて、ドラゴンたちは風邪が治ったでしょうか。
治りましたよ。
でも、それは魔法使いよりもすごい魔法のおかげです。

あったかい気持ちになれる絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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