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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい おかあさん、だいすきなんだね  投稿日:2007/11/07
おかあさん おかあさん おかあさん…
おかあさん おかあさん おかあさん… 作・絵: 大島 妙子
出版社: 佼成出版社
子どもって、大好きなもの(人)をよーく見てます。
大人がびっくりするほど、細かいところまで見ています。
子どもに指摘されて、はっとすることも多いです。
子どもが思ってくれている証拠なんですね。

おかあさんを心配する女の子の想像力が、ますますおかあさんへの愛情を感じさせます。
ぬいぐるみたちが、約束どおりおかあさんを連れて帰ってくれてよかったです。
このラストに心温まります。
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自信を持っておすすめしたい しあわせに気が付いたね  投稿日:2007/11/07
ブチョロビッチョロはどこ?
ブチョロビッチョロはどこ? 作・絵: 大島 妙子
出版社: Gakken
チコちゃんちのねこは、ブッチョロビッチョロという不思議な名前です。
ブチョロビチョロはチコちゃんにかわいがられているけれど、
あまりにかまわれ過ぎて嫌になって家出をしてしまいます。

チコちゃんが泣きながらブチョロビチョロをさがしているところが、かわいそうでもらい泣きしそうです。

ブチョロビチョロは、新しい飼い主のもと、快適に過ごしています。
でも、チコちゃんが捜しているときいて、様子を見に行くと、そっくりなねことチコちゃんが
しあわせそうに暮らしていました。

ブチョロビチョロは、かなしくなります。
きっと自分を見分けてもらわれなかったからでしょうね。
まったく違うねこだったら、そんなにショックではなかったでしょう。
目になみだをためているブッチョロビッチョロの絵が好きです。
目には、チコちゃんの姿がうつっています。

大島さんの絵は、表情が豊かでわかりやすいですね。
色合いもあったかくて好きです。

最後のおちも大好きです。
それが、本当のしあわせなんだと思います。
自分を必要としてくれるひとがいるって嬉しいことなんですよね。
ブチョロビチョロはちゃんと気が付いていると思います。
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自信を持っておすすめしたい ハードルが高いからこそ  投稿日:2007/11/06
ミツビシトンボ
ミツビシトンボ 作: 江口 学
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
少年たちの憧れのミツビシトンボ。
相手も命あるものだから、とっても手ごわい。
だからこそ、少年たちの心をひき付け、燃えさせる。
仲間がいるっていいなあ。
同じ目標に向かってあれこれプランを立てていく。
時にはぶつかるかもしれない。
でも、それはきっと一生の思い出になる。

ミツビシトンボから、いろんなことを学び、体験できた少年たち。
自然とのかかわりは断然子どものほうが上手。
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なかなかよいと思う 本当の友だち  投稿日:2007/11/06
きつねのぱんとねこのぱん
きつねのぱんとねこのぱん 作: 小沢正
絵: 藤枝 リュウジ

出版社: 国土社
きつねとねこは、それぞれパン屋さんです。
お互いのパンが気になって買いに行きます。
きつねもねこも、相手のパンのほうが美味しいと思って、落ちこんで入院してしまいます。
病院で再開して仲良くなります。
お互いに落ちこんでいたと知って、ふたりでパン屋さんを始めます。

お互いに自信を取り戻し、お互いを認めて、ますますおいしいパンが出来たのでしょう。
いいところを認め合えるっていいですね。
その出会いは、おほしさまがもたらしたものでした。
初めは、意地悪なことをいうおほしさまだと思いましたが、
二人がより成長するためにいったのですね。
このあたりは、子どもには伝わりにくいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい うちにあかちゃんがうまれたその後  投稿日:2007/11/06
いっぽ にほ さんぽ!
いっぽ にほ さんぽ! 作: いとう えみこ
写真: 伊藤 泰寛

出版社: ポプラ社
「うちにあかちゃんがうまれたの」の赤ちゃんが、歩けるようになります。
初めてわが子が歩く瞬間を思い出しました。

ふにゃふにゃの赤ちゃんが、たった一年でこんなに成長するのですね。
自分の中にもこんな力があったんだなって、子どもたちに思い浮かべてもらいたいです。

みんな、周りから見守られてこうやって大きくなるのです。
その代わりに、周りのみんなに元気をあげてます。
そうやって助け合っているいる家族の絆を実感できます。
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自信を持っておすすめしたい 想像力をみがく絵本  投稿日:2007/11/03
パパのはらっぱママのしま
パパのはらっぱママのしま 作: 落合恵子
絵: 和田 誠

出版社: クレヨンハウス
読み始めは、どんな展開になるのだろうと自分なりの考えを持って読みました。
が、その予想を見事に裏切られてしまいました。

えー!と思いながら、でも、まだ自分の予想どおりになる期待も捨てずに読んで行きました。

でも、やっぱりそうはいきません。
なにがなんだか、理解するのがたいへんです。
でも、何度も読み返していくうちに、別に理解しなくいいんだと思えてきました。
その展開をただ受け入れて楽しめばいいんだなと。

この感覚が楽しめる大人でいたいと思いました。
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ふつうだと思う リュックを背負うトイレ  投稿日:2007/11/03
トイレとっきゅう
トイレとっきゅう 作・絵: 織茂 恭子
出版社: 福音館書店
朝起きて、トイレにまず行きたいのに、そのトイレがなかったらどうしますか?
トイレ(便器)が遠足に出かけてしまうのです。
おかしいのが、おやつも持って、リュックも背負ってるのです。
トイレだって、たまには外でたのしみたいですよね。

行った先が、しっこがわ。
なんて強烈なネーミングでしょう。
子どもは気にしないでしょうが。。

きもちよくおしっこができてよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 神話に親しむきっかけに  投稿日:2007/11/03
カミさま全員集合!
カミさま全員集合! 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
小さい頃、神楽を見に行ったり、神話の絵本を読んだりして、神様が身近な存在でした。
母や祖母に「神様は見てる。粗末にしたらばちが当たる。」とよく言われてました。

小学校でお話会をするとき、子どもたちは神様なんていないよと思っていると感じます。
何か悪いことしそうになったり、誘惑に負けそうになった時、神様が見ているからとふみと止まることがないと思います。
なんだか寂しい気がします。

この絵本は、子どもたちに神様が見ているんだよと伝えてくれると思います。

絵を描かれている山本さんが、松山出身だからでしょうか、ところどころに愛媛の名物がでてきます。
それから、卒業された学校や、岩崎書店まででてきています。

絵と文がとても合っていると思います。
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自信を持っておすすめしたい 何になるのかな?  投稿日:2007/11/01
なりました
なりました 作: 内田 麟太郎
絵: 山口 マオ

出版社: 鈴木出版
発想が面白くて、絵もぴったりです。

何になるのかなあと想像できるところがいいです。
短い文章なので、小さな子どもさんでも楽しめそうです。

変身する物語では、変身前と後の2枚の絵で描かれている絵本が多いですが、
この絵本は、3枚の絵で描かれていて、余裕をもって考えられるのでいいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 意地悪じゃなかったんだ  投稿日:2007/11/01
からすの たまごにいちゃん
からすの たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
子どもが(大人もかも)意地悪やいたずらをするのは、なんらかの理由があるものですね。
本人は意地悪だと思っていないことだってあるのです。

子どもたちはちょっとした気持ちのすれ違いで、意地悪された〜って思ってしまいますが、
よく聞いてみると、言葉が足りなかったり、適切ではなかったり、
言葉がうまくでなくて、まちがった態度にでてしまっていたり。。

そんな不器用な子どもが多いのです。

周りのともだちにも、きっとこんな子がいるはずです。
これを読んだ子どもたちが、理解しあえるといいなあと思いました。
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