新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

おるがん

ママ・40代・愛知県

  • Line

おるがんさんの声

1896件中 991 〜 1000件目最初のページ 前の10件 98 99 100 101 102 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う すごい迫力です  投稿日:2007/10/24
ねぇ、どこいくの〜?
ねぇ、どこいくの〜? 作・絵: かべやふよう
出版社: リトル・ドッグ・プレス
表紙では、ほのぼのとした絵本なのかなと思って読んでみると。。
中身はどんどん迫力が増していって、小さな絵本なのに、エネルギーが爆発してくるようでした。

これと言って物語があるわけではないですが、引き込まれていきました。
でも、ちょっと絵がくどすぎるかな。。。
背景の色がビビットすぎるからかな。。

最後にみんなでおうちににとんで帰っている後姿に、ぶっとびましたよ^^;
だって。。。いぬたちの○○○のあなが丸見えなんですもの。。

日本の作家さんのも、こんな元気なパワフルな方がいらっしゃるんですね〜
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 自分でするってたのしい  投稿日:2007/10/23
ちいさなおひめさま
ちいさなおひめさま 作: かどの えいこ
絵: 西巻 茅子

出版社: ポプラ社
おひめさまは、13にんのおてつだいさんがすべてやってくれるのですが、なんだか疲れていました。
一人になりたくて、かくれんぼをするのですが、おにになってしまいます。
それから、初めて一人でみんなをさがしたり、探している途中で出会った犬の世話をします。
一人で犬の世話はたいへん。
でもとても楽しそうです。
自分でする楽しさを知ることが出来ました。

おひめさまが、13人のお手伝いさんに囲まれて着替えをしているところがおもしろいです。
お手伝いさんたちが、ぞろぞろと付いて回ったり、なんでも命令を聞いて動いたり、
我が家の姫も、父親という名のお手伝いがいたなあって思ってしまいました。
かわいさのあまり、子どもを姫や王子扱いしてはいけないなあって思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 人びとの力強さ  投稿日:2007/10/23
はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま
はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま 作: 神戸 光男
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
はらっぱの60年間の移り変わりを描かれてます。
その移り変わらせた人々の生活力がうかがえます。

あえて、はらっぱを選んだところが、子どもから大人までいろんな職業の人が集まってきて、
それから、子どもたちの遊びからお祭りまで、いろいろな様子も見ることが出来ます。

まわりの建物の変化もおもしろいです。
こうやって、人々とともに環境も変化して行っているのですね。
困難な悲惨な体験をしても、昔の人々はたくましかったのです。
これからの日本を元気にしていけるように、子どもたちにも感じてもらいたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あったかい気持ちになります  投稿日:2007/10/20
もりのオンステージ
もりのオンステージ 作: 角野 栄子
絵: ひだ きょうこ

出版社: 文溪堂
一人で気ままな暮らしもいいけれど、やっぱり誰かがそばにいてくれると嬉しいです。
たとえ、冬眠してしまった動物たちでも、一緒にいるとあたたかい。
それは、相手の存在が感じられるだけで幸せだからでしょうね。
相手にそれ以上求めていない、いるだけどいいなんて、とっても素敵な存在です。

絵がほのぼのとして、いろんなアングルがあって楽しいです。
動物たちがとってもかわいらしいのです。
小さな子どもでも、そのかわいらしさに引き込まれると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 作者の思い  投稿日:2007/10/20
はしれ!ウリくん
はしれ!ウリくん 作: きむら ゆういち
絵: せべ まさゆき

出版社: 金の星社
あとがきに、作者からと「最後まであきらめないでがんばることの大切さを育むお手伝いができれば」と書かれています。
お互いを思いやり、努力や成果を認め合う心も持ってほしいとの願いが込められているそうです。

このような思いを持って書かれることは大事だと思います。
ただ、子どもにそこを強調して読み聞かせてしまうと、子どもは本が楽しいものではなくなります。

読み終わってから、子どもに感想を押し付けたり、説教じみたことをするのではなく、
自分が経験したはなしをして話を膨らましてもらいたいなと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子どもの無邪気さ  投稿日:2007/10/20
とのさまのひげ
とのさまのひげ 作: ますだ ゆうこ
絵: 国松 エリカ

出版社: 偕成社
いばりんぼうの殿様のびげが、こんな殿様のひげはいやだと逃げ出します。
それからは、ひげがどこに行くか、どこにいるか、子どもたちは引き付けられると思います。
最後に行き着いたところは、かわいらしい女の子のおかお。
女の子にとっても似合っているところがおかしくておかしくて。。。
そのおかげで、まるくおさまるのです。
子どもがいなければ、この世の中はギスギスとするでしょうね。
子ども、ばんざい!と言いたくなる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 分かりやすいおもしろさ  投稿日:2007/10/20
ゆうれいとなきむし
ゆうれいとなきむし 作: くろだかおる
絵: せな けいこ

出版社: ひかりのくに
子どもに人気がある理由が分かります。
このなきむしな男の子に、共感できる弱さをみんな持っているからでしょう。
でも、いざとなったら力を発揮して、逃げ帰れます。
そして、そこには安心できる存在があります。
笑えるお話ですが、深いものがあって、子どもたちはそれをちゃんと感じています。
この男の子は、きっとまた歯医者はいやだって言うでしょう。
少しずつ成長していけばいいですよね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんな同じだったら、たいくつ!  投稿日:2007/10/12
せかいのひとびと
せかいのひとびと 作・絵: ピーター・スピア
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
4年生のクラスでの読み聞かせを見学しました。
子どもたちは、小さな絵の中から日本を一生懸命さがしていました。
TVで知っていることがあったり、まったく知らないこともあったり、
口々に感想をいいながら聞いていました。
「みんなが同じだったらたいくつ」のページでは多くの子どもたちが頷いていました。
みんなが違っていい、それが当たり前。それが幸せだとみんなが思ってくれたらいいなと思います。
違うことを恐れない子どもたちになってもらいたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 太陽をもたらしたワタリガラス  投稿日:2007/10/12
レイバン
作: ジェラルド・マクダーモット
出版社: (不明)
人間がどうやって火を手に入れたかというお話はよくあります。
これは、太陽(光)をどうやって手に入れたかが書かれています。
闇の中で暮らす人々を哀れに思って、ワタリガラスは光を探しに行きます。
天をおさめる頭の家に光がありました。
そこでワタリガラスの考えた方法が、とても大胆なのです。

天をおさめる頭は本当はとってもいい人なのかもしれません。
案外、きちんと頼んだら分けてくれたのではないかなと思いました。

太陽がみんなに平等に光をくれるようになったのは、ワタリガラスのおかげです。
こんな民話を読むと、当たり前のものに感謝の気持ちを持てます。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う いたずらずきの竜たち  投稿日:2007/10/12
山をはこんだ九ひきの竜
山をはこんだ九ひきの竜 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 佼成出版社
退屈していた竜たちが、山をちょんぎって違う村に運んで行き、
人間が驚いたり争ったりするのをおもしろがっていました。
でも、最後は一人の水汲み女によって石になります。

あっけない終わりにちょっとびっくり。
水汲み女まで石になってかわいそう。
逆鱗にふれてしまったということでしょうか。
司さんの絵も、お話と合っていないような気がします。
参考になりました。 0人

1896件中 991 〜 1000件目最初のページ 前の10件 98 99 100 101 102 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?

全ページためしよみ
年齢別絵本セット