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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい じわっと泣ける絵本です  投稿日:2007/10/04
まほうの石
まほうの石 作: ドン・メイリン
絵: ジャンシーミン
訳: やまね えいこ よしの ゆか

出版社: 新世研
題名も絵の雰囲気も、ちょっと怖い感じなのかなと思ったのですが、
まほうの石を拾った男と、石との関係というより絆が深くて、最後は感動します。

このまほうの石は、なにを意味しているのでしょう。
まほうといっても、何かを与えてくれたり、不思議な出来事をおこしたりするのではないのです。
手放しても、自分を大切にしてくれる人の手元に戻ってくる不思議な石です。

分からないことがいっぱいありますが、読み終わってじーんとするおはなしです。
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自信を持っておすすめしたい やわらかなものに包まれるかんじ  投稿日:2007/10/04
マローンおばさん
マローンおばさん 作: エリナー・ファージョン
絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: 阿部 公子 茨木 啓子

出版社: こぐま社
おはなし会で、ファージョンの詩を聴いて、興味がわきました。
宗教的なところがありますが、それとは関係なく心に響くものがあります。
他の命を自分の命同様に大切にできる優しさ。
すべての命には、居場所=生きる意味があるんだと安心感。
なにか悩んだ時に、そっと開いてみるといいかもしれません。
じわじわと温かさが伝わってきます。
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自信を持っておすすめしたい 中国の神話  投稿日:2007/10/04
巨人グミヤーと太陽と月
巨人グミヤーと太陽と月 作: 君島 久子
絵: 小野 かおる

出版社: 岩波書店
中国奥地の少数民族に伝わる神話です。
日本の神話にも影響を与えているのか、似ているところもあります。

スケールの大きなはなしで、今の太陽が昼間を月が夜を照らす由来にもなっています。
人間の暮らしをあたたかく見守ってくれるグミヤー。
とても不思議な感じですが、安心感を持てます。

日本だけではなく、いろんな国の神話を読むことで、日本のことも分かる気がします。
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自信を持っておすすめしたい 見てみたい「過去の窓」  投稿日:2007/10/02
ちょうちんまつり
ちょうちんまつり 作: 唐 亜明
絵: 徐楽楽

出版社: 福音館書店
王七は不思議な老人たちが碁を打っている所を見ているうちに、何百年も経ってしまい、
自分の家族がどんなに悲しい生活をしていたかを聞かされます。
過去に戻りたいと、不思議な老人に頼みます。
無事に家族の元に帰ることが出来て、家族の大切さを痛感します。

このお話に、「過去の窓」がでてきて、その窓から過去が見えるのです。
子どもが小さい頃のことをすべて覚えているわけではないので、その窓があったら
貴重な子どもの成長を見てみたいです。

王七がこの窓にたどり着く過程もおもしろいです。
中国のおはなしは、スケールが大きいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 厳しい現実  投稿日:2007/10/02
おかえりなさいスポッティ
おかえりなさいスポッティ 作: マーグレット・E・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 中川 健蔵

出版社: 文化出版局
みんなと違うことは、個性なんだから堂々としていればいいんだよ。
私も息子にこういい続けています。
でも、現実は違います。みんなと違うことを、みんなが認めてくれるとは限らないのです。
一匹だけ違う外見の子どもを、お母さんはおじいさんがびっくりすると思って連れて行きません。
これは、残される子どもには残酷です。
でも、こうやって子どもを守っているという面もあります。
相手から冷たい反応をされる経験をさせたくないという思いもあるのだと思います。
考えさせられる絵本です。
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なかなかよいと思う くいしんぼうなローサ  投稿日:2007/10/02
もーっ、ローサったら!
もーっ、ローサったら! 作: バルブロ・リンドグレン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: オスターグレン 晴子

出版社: 文化出版局
なんでも口にしてしまって、あげくに手術をして取り出すはめになってしまうなんて、
犬のローサに小さな子どもが重なります。
手が人間ほど使えない犬にとって、口は大切な触角です。
小さな子どもも、口に入れることで、いろいろな情報を得ています。
息子も、まだ小さい頃、おもちゃを飲み込んでしまって、大騒ぎでした。。
実際には飲み込んでいなかったので、全身の力が抜けるほどほっとしました。
まだ言葉がしっかりしていないので、こちらが想像して対処するしかなかったのです。
犬もそうです。しゃべってくれません。
でも、かわいい存在だから、憎めませんね。
あとがきの「スウェーデンの犬事情」が面白かったです。
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自信を持っておすすめしたい ネパールの民話です  投稿日:2007/10/02
プンクマインチャ
プンクマインチャ 作: 大塚 勇三
絵: 秋野 亥左牟

出版社: 福音館書店
継母にいじめられる女の子が、不思議な動物に助けられます。
その動物は村人に食べられるけど、骨を埋めると大きな木になって助けてくれます。
想像も付かないおはなしの展開に、子どもたちは引き込まれると思います。
絵が、日本とほかのアジアをあわせた様な不思議な世界になっています。
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なかなかよいと思う フィリピンの民話  投稿日:2007/10/02
たまごがぺしゃんこ
たまごがぺしゃんこ 作・絵: フランシス・アルカラス
訳: おおいしまりこ

出版社: 新世研
テンポのいいおはなしです。
絵が個性的です。文章の書いてあるページの絵も凝っていておもしろいです。
小さな子どもでも楽しめると思います。

つぎつぎと動物に連鎖していって、惨事が起こり裁判になります。
言葉も難しくないので、何度も読み返して楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 心を寄せ合う仲間  投稿日:2007/10/01
新装版 かえって きた きつね
新装版 かえって きた きつね 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 講談社
峠の上のある大きな木には、ももんがーときつねと鳥たちが住んでいます。

それぞれが、深い交流をしているわけではないですが、お互いを思いやっている姿にじーんとします。

厚い関係の友情の物語が多いですが、この絵本は淡々としていて新鮮です。
いざという時に思いやれる関係がいいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい ユニークで厚みのある絵  投稿日:2007/09/25
ベンガルの民話 たまごからうま
ベンガルの民話 たまごからうま 再話: 酒井 公子
絵: 織茂 恭子

出版社: 偕成社
あたたかい国に伝わる民話らしく、おおらかでユーモアたっぷりです。
このおはなしにぴったりな絵で、おはなしを引き立てています。

あとがきも興味深いです。日本語はインドから来た言葉がたくさんあるそうですよ。
このような話も子どもたちに教えてあげると楽しいと思います。

ただ、ジャッカルをきつねと訳されたのはどうかなと思いました。
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