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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 優しさが救ってくれました  投稿日:2007/10/11
巨人と少年
巨人と少年 作・絵: フィオナ・ムーディ
訳: 川崎 洋

出版社: らんか社
少年トーマスは、漁師をしていますが、動物たちに優しく助けてやっていました。
ともだちのケートが巨人にさわられてしまい、トーマスは助けに行きます。
困難にぶつかっても、いままで助けてきた動物たちが助けてくれました。

絵がとても繊細で、色も美しいです。
特に海底のシーンは素敵です。
人物の着ている服まで、細やかな柄が描かれています。

冒険のおはなしなので、最後まで引き込まれて読めます。
スコットランドに伝わる民話だそうです。
いろんな国の民話や昔話を読むと、その土地特有な怪物や魔物が出てきて、その国の特徴が分かるように思えます。
子どもたちにいっぱい読んでもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい ハラハラ、ドキドキ  投稿日:2007/10/11
サリーのこけももつみ
サリーのこけももつみ 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
絵は紺色一色の細い線で描かれているのですが、山の景色がとても美しいです。
こけももという響きが素敵です。
このお話は、音を楽しめます。こけももをバケツに入れる音、山を歩く音。
想像力がふくらみます。

人間のお母さんと、熊のお母さんが、自分の子ではないのに音だけど自分の子だと思い込んでいるところは、
気が付いたらどうなるのかとどきどきします。

熊の子がバケツに頭をつっこんでいるシーンがかわいらしいです。
それでも気が付かないお母さんもおかしいです。
私も後ろにわが子がいると思い込んで、首に腕を回して連れて行こうとして、
やけに抵抗するなあと思ってみたら、よそのお子様で平謝りしたことがあります。

絵と文章がマッチしていて、読みやすいです。
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なかなかよいと思う ロマンチックなおはなし  投稿日:2007/10/10
うるわしのセモリナ・セモリナス
うるわしのセモリナ・セモリナス 作: アンソニー・L・マンナ クリストドウラ・ミタキドウ
絵: ジゼル・ポター
訳: 木村由利子

出版社: BL出版
とても面白く、どんどん引き込まれるおはなしですが、絵が民話のイメージとはまったく違っていると思います。
ギリシャらしいところもありませんし、がっかりしました。
昔話や民話の絵本は、作者の個性よりも、そのおはなしをいかに忠実に読み手に伝えるかを考えてもらいたいです。
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なかなかよいと思う 北欧の昔話  投稿日:2007/10/10
くさのなかのおひめさま
くさのなかのおひめさま 絵: シーグルン・セービュ・カプスベルゲル
訳: 中川あゆみ
再話: アスビョルンセン

出版社: らんか社
これはノルウェーのおはなしですが、フィンランドの「森の花嫁」とよく似ています。
北欧の昔話は、ふしぎな妖精のような、海や湖や森の主が出てきます。
絵が、北欧のイメージを伝えてくれます。
この絵本のような世界に憧れた少女時代を思い出します。

いじわるなお兄さんたちの花嫁は醜くいじわるといった、善悪がはっきりしているところが、
生活経験の少ない子どもたちには分かりやすくていいです。
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なかなかよいと思う ちょっと期待はずれ  投稿日:2007/10/10
ペンギンはだかの王さま
ペンギンはだかの王さま 作・絵: ジャネット・パールマン
訳: 斉藤 洋

出版社: 偕成社
登場人物がペンギンに変わっているだけで、内容はまったく同じで少しがっかりでした。
でも、おはなし自体はおもしろいし、斉藤洋さんの訳なので引き込まれます。
絵はアニメーションのようで、想像力をうながすものではないですが、様子がよくわかるいい面もあると思います。
本が苦手な子どもでも、手に取りやすく、分かりやすいと思います。
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なかなかよいと思う 中世のイギリスに伝わる話  投稿日:2007/10/10
サー・オルフェオ
サー・オルフェオ 作: アンシア・デイビス
絵: エロール・ル・カイン
訳: 灰島 かり

出版社: ほるぷ出版
もとはギリシャ神話からきているそうです。(神話のほうは知っていました)
神話とは最後が異なってハッピーエンドです。

絵がとても雰囲気があって、高学年からは話も理解できると思います。
絵と一緒にお話を楽しんだ後は、声だけで読んであげると、言葉の美しさが伝わると思います。
竪琴の音色が聞こえてきそうです。

王のお妃への愛情が子どもたちの心にしみてきて、自分の両親の愛情を感じると思います。
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なかなかよいと思う 選りすぐりの4つのおはなし  投稿日:2007/10/10
イソップどうわ1
イソップどうわ1 作: 川崎 洋
絵: 黒井 健

出版社: 小学館
4つの話ごとに、絵が黒井健さん、みやざきひろかずさんなど絵が変わります。
よく知っているお話ばかりです。
川崎さんが文を書かれているので、どんなものかと期待しましたが、小さい子供向けなのでしょうか、
会話が多く文章の楽しさはあまりませんでした。

小さな子がイソップと出会うにはいい本だと思います。
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なかなかよいと思う 優しいサボテン  投稿日:2007/10/10
たことサボテン
たことサボテン 作: アンリ・ピーターソン
絵: エラクリオ・ラミーレス
訳: 林屋 永吉

出版社: 河出書房新社
雨にぬれた凧をサボテンが介抱してやります。
サボテンは凧に友情というより母性を抱いたのでしょうか。
甲斐甲斐しいサボテンに感動します。

絵がはっきりとしているので、クラスの読み聞かせにもよさそうです。
登場人物以外の絵が所々あって、想像を広げてくれます。

最後のサボテンの優しさの象徴のような美しい花がとてもいいです。
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なかなかよいと思う 大人には納得できます  投稿日:2007/10/10
ヘンゼルとグレーテル
ヘンゼルとグレーテル 作: べヒシュタイン
絵: 坂本知恵子
訳: 酒寄進一

出版社: 福武書店
グリムの再話にくらべて、登場する人や鳥の心情が詳しく書かれています。
しかし、経験の浅い子どもにはかえって理解が難しくなるのではと思います。
昔話は心情などの描写を極力なくし、お話の筋を追っていくだけで、
子どもたちはそこから自分の解釈で想像していきます。
大人が残酷だと思うことも、子どもはさらりと受け流せるのです。
主人公に自分をダブらせて、自分が困難を乗り越えた気持ちになるのです。
心理描写が多いと、自分をダブらせることが出来なくなる子もいます。
その子にあった再話を選んであげてほしいです。
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ふつうだと思う イメージが違いすぎます。  投稿日:2007/10/09
七わのからす
七わのからす 作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
このおはなしは、絵本ではなく耳でだけで聴いていたので、
この絵本をみてあまりのイメージの差にびっくりしました。
というのも、グリムといえばホフマンと思っていたからです。
ためしに息子にも感想を聞いてみると、やっぱりイメージと違うといいました。

特に、七人の兄たちが人間に戻った後、時間経過通りに歳を取っているところが違うなって思いました。
おはなしが力のあるいい物語なので、とても残念でした。
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