TOP500

おるがん

ママ・40代・愛知県

  • Line

おるがんさんの声

1896件中 1021 〜 1030件目最初のページ 前の10件 101 102 103 104 105 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 冬におすすめです  投稿日:2007/09/25
黄牛のおくりもの
黄牛のおくりもの 作: クォン・ジョンセン
絵: チョン・スンガク
訳: 仲村修

出版社: いのちのことば社フォレストブックス
作者が幼い頃の体験をもとに書かれたそうです。

心優しい黄牛と、はつかねずみたちのほほえましいふれあいが、心を温めてくれます。

はつかねずみたちが、黄牛に会いに行くため、つららで体をきれいにするところがかわいらしいです。
黄牛がどんなに好きか伝わってきます。

絵がふしぎで、布に描かれていて立体的になっています。
はつかねずみがとってもかわいらしく描かれています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 自分らしく生きること  投稿日:2007/09/25
りんごの木
りんごの木 作: 後藤 竜二
絵: 佐藤 真紀子

出版社: ポプラ社
後藤さんの「紅玉」を読んで、この絵本を読むと納得できます。
後藤さんにとってりんごの木は、特別な存在なんだと思います。
そのりんごの木を主人公にして、自分らしく堂々と生きることの大切さを教えてくれます。
高学年におすすめです。元気をもらえます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい いのちそのもの  投稿日:2007/09/25
たまごのはなし
たまごのはなし 作: ダイアナ・アストン
絵: シルビア・ロング
訳: 千葉 茂樹

出版社: ほるぷ出版
たまごって、こんなに種類があるんだと感激します。
宝石のようにいろいろな色や形があるのです。
てざわりもいろいろです。
たまごのびっくりする能力もわかります。

たまごから、命の大切さや力強さを教えられます。
図鑑のようにきれいな絵です。
分かりやすく書かれているので、小さい子どもでも読めます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いぬとおおかみの友情物語  投稿日:2007/09/25
セルコ
セルコ 作: 内田 莉莎子
絵: ワレンチン・ゴルディチューク

出版社: 福音館書店
ウクライナの昔話を内田さんが書かれているので、最後まで引き込まれて楽しく読めます。
いぬとおおかみが、互いを助けていて心が温まります。

絵も質感があって、ウクライナの衣装や暮らしがよくわかります。
おおかみが、たのしくなって歌を歌っているところが特に面白いです。

小さい子どもでも楽しく読めると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 痛快な昔話です  投稿日:2007/09/25
笛ふきイワーヌシカ
笛ふきイワーヌシカ 絵: ワレーリー・ワシーリエフ
訳: 松谷 さやか
再話: ミハイル・ブラートフ

出版社: 偕成社
ロシアの昔話です。
イワーヌシカの吹く笛は、みんなを操ることが出来ます。
羊飼いに雇ってもらい、羊も笛で操っていました。
しかし、いじわるな雇い主は、給金を払いたくなくていじわるとします。
でも、イワーヌシカは知恵があるので負けません。

最後は雇い主夫婦に、しっかりと罰をあたえて、読んでいるほうもすっきりします。
昔話はこの痛快さがおもしろいです。

絵は、カラフルですが落ち着いていて不思議な感じです。
表情がかわいらしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子どもらしい好奇心  投稿日:2007/09/21
よじはん よじはん
よじはん よじはん 作: ユンソクチュン
絵: イヨンギョン
訳: かみや にじ

出版社: 福音館書店
お母さんに時間をたずねて来てと頼まれたのに、ついついかわいい好奇心がいろんなことに誘惑されて、
その時間よりずっとずっと経ってから家に帰り着いた女の子。
なんと、時間をたずねに行った先はお隣だったのですね〜
逆に言ったせいで、回り道をして帰ってきたのです。

子どもにはほんとによくあることです。
その子どもらしさが普通のしあわせの象徴として書かれています。

深い意味が読み取れる子どもにも、この少女と同じ好奇心のある歳の子どもにもおすすめです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とても分かりやすい神話  投稿日:2007/09/21
檀君 朝鮮半島の建国神話
檀君 朝鮮半島の建国神話 作: キムセシル
絵: チェスッキ
訳: かみやにじ

出版社: 少年写真新聞社
子どもたちはあまり神話を知らないので、この絵本のような分かりやすいおはなしはいいです。
日本の神話ももっと読んでもらいたいし、世界の神話(特に近くの国)も知れば、
その国のことも分かってくると思います。

あとがきの解説もとても興味深いです。
朝鮮の建国神話は、一つではないのです。
日本のように小さな国だと、統一されているのでしょうが、広い国だとその地域で生まれるからでしょうか。

絵も分かりやすいです。クラスの読み聞かせにもいいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい トラへの信頼  投稿日:2007/09/21
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
トラの怒りをおさめるために、わが子をトラに預ける王様。
王は国の人々を守るためには、わが子も犠牲にしなくてはならないのでしょうか。
でも、王はトラが王子を傷つけないと信じていました。
トラは、期待通り王子を大切に、たくましく育てました。

動物の生活を経験すれば、人間の立場からだけでなく、動物の立場からも考えられるようになるでしょう。
動物たちを大切にしなければ、人間の平和もないのかもしれません。
お互いに助け合っていることに気づかせてくれます。

王子は立派に成長し、トラを二人目の母だと言って大切にします。
ラストは、そのトラにどれだけ信頼心があるかをあらわすものです。
人間も自然界の一部であって、決して特別ではないと思いました。
絵がとても印象に残りました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 自分でしあわせを掴み取る  投稿日:2007/09/21
ごまひとつぶで…
ごまひとつぶで… 作: 水谷章三
絵: 岩田健三郎

出版社: 太平出版社
都で役人になると誓った若者。不思議な老人からもらったごまひとつぶ。
それを、宿屋で命より大切なものといって預かってもらうが、ねずみに食べられてしまっていた。

ごまひとつぶの事だから、まあいいですよってことになりそうですが、
その若者はごまを食べたねずみをつかまえてくれと頼みます。
そうやって、最後にはしあわせを掴みます。
自分の主張をはっきりと言えることの大切さがわかります。

韓国では有名な昔話だそうです。
韓国人が自己主張ができるのは、こんな昔話のおかげかもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいいのに、したたか  投稿日:2007/09/19
マンゴーとバナナ まめじかカンチルのおはなし
マンゴーとバナナ まめじかカンチルのおはなし 作: ネイサン・クマール・スコット
絵: T.バラジ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: アートン
まめじかの話は、他にも知っています。
とっても悪知恵の働くまめじか。
その写真が載っているので、びっくりしました。
想像していたのよりも、ずっと華奢でかわいらしいのです。

おはなしの内容も引き込まれるおもしろさがあって、
絵はなんとインドの伝統的な染色、カラムカリで作られているのです。
色合いがなんともいえない深さがあって、本物を手にとって観たいと思います。
あとにこの染色の手順が写真つきで説明されています。
インドの文化に触れられる絵本です。
参考になりました。 0人

1896件中 1021 〜 1030件目最初のページ 前の10件 101 102 103 104 105 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット