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読み比べました
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投稿日:2007/11/19 |
たまたま、図書館で訳者の違う2冊に出会いました。
読み比べてみて、訳でずいぶん違うものだと思いました。
とても貴重な体験でした。
言葉のちょっとした違いで、感じるものがまったく違います。
意味が違ってきます。
そう思うと、外国の絵本は訳者によっては、意図が伝わっていないかもしれないですね。
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そのとおり!
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投稿日:2007/11/19 |
こんな経験をしていない人はいないはず。
この絵本を読んで共感しない人はいないはず。
自分の恥ずかしい体験を、笑い飛ばせるととても楽になります。
いつまでも、いじいじとしていると、また次の失敗を産みますよね。
恥ずかしい思いをいっぱいする私。
家族や友だちに聞いてもらって、笑い飛ばしてもらうと、気分の切り替えができるのでありがたいです。
最後のオチに、なっとくです。
ほんと、人ってそんなものですよね。
だから、恥ずかしい思いをしても、周りの人を明るく出来たならOKですよね〜
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ハイジを思い出しました
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投稿日:2007/11/19 |
山で暮らす男の子ボノム。
街の女の子は、山に会いに行きます。
ボノムは、女の子の家が珍しくて、楽しく過ごしますが、やっぱり山がよかったのですね。
山にかえって行きました。
ボノムのあたまのとげにつけられたせんが象徴するものは何でしょう。
考えさせられました。
作者は「ぞうのババール」の作者の長男だそうです。
お父さんの感性を受け継いでいるのでしょうか、個性を大切に思っているように思えました。
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おそろしいって言われてもね
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投稿日:2007/11/19 |
子どもにこわいよとか、おそろしいよと言って、危険なもの(事)に近づかないように言いますが、
子どもにとっては言われれば言われるほど、飽き飽きしてまたそのはなしって事になります。
それでも、ついつい口うるさく言ってしまいます。
暗い中で、次は何が出てくるのかなと、このしまうまと一緒に体験できるようになっています。
一緒に冒険できて、子どもたちは引き込まれると思います。
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胸が熱くなる絵本です
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投稿日:2007/11/18 |
ルピナスさんは、アリスという名前のかわいらしい女の子でした。
そのころ、おじいさんから言われた言葉が、ルピナスさんの人生感を変えます。
子どもの頃に与えられた言葉や経験ってだいじなのですね〜
ルピナスさんにとって、おじいさんは特別な存在だったのでしょう。
その言葉をずっと忘れずにいて、おじいさんとの約束をはたします。
一人の力は小さいけれど、信じて行動すれば変えることが出来るのですね。
これからこの地球を背負っていく子どもたちに、信じることやあきらめないことを教えてくれる絵本です。
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怖いおはなし
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投稿日:2007/11/18 |
おはなし会をすると、子どもたちは「怖いお話をして!」といいます。
怖いお話をおもいっきり怖がって聞くのが大好きのようです。
この絵本の絵は、とても怖いです。
ちいさな子どもだと、泣いてしまうかもしれません。
でも、お話が終わるとすっきりして、大人がそばにいてくれる安心感を持ちます。
怖いはなしの後、子どもをしっかり受け止めてあげると、子どもたちは勇気を持つようです。
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画集のような絵本
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投稿日:2007/11/18 |
作者は18歳でデビューされたそうです。
若々しい感性が伝わってきます。(この作品は、三十代に書かれました)
女の子が、いなかで過ごすその季節ごとの体験を、淡々と描かれていて、
文章は感情表現がなく、それが想像力を湧かせてくれます。
絵がとても繊細であたたかく、意外に遠目もききます。
離れたところでみると、また違った感動があります。
特に、夜空がすてきで、いつまでも眺めていたくなります。
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特異の解釈
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投稿日:2007/11/18 |
このおはなしは、絵本もたくさん出ていますし、アニメにもなっています。
とても面白いおはなしなので、子どもたちも大好きです。
この絵本は、画家が自分の解釈で絵を描いているので、子どもがお話をたのしむための絵ではないと思います。
こんな考え方もあるんだなと思いながらページをめくりました。
でも、正直、共感はできませんでした。
訳をされた斉藤洋さんも、この世界観にあわせたのか、最後に「教訓」などと書かれていて、
これをジョークと考えていいのでしょか。
本気で書かれていないと信じたいです。
あとがきも、本来の昔話の世界観を崩すようなことを書かれているので、
やっぱり、これは、このお話を画家も訳者も、自分なりに楽しんでパロディーのようにされているのかなと思いました。
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映画のような絵本
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投稿日:2007/11/08 |
余計な文章がなく、風景が浮かんできます。
絵だけのページがどころどころあって、まるで絵が動いてきそうです。
3兄弟と3姉妹が出会って、昔からの友達同士のようにふれあいます。
年代が違っても、共通の思いがあるからでしょう。
とてもほほえましいお話で、さわやかな風を感じました。
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きれいな虹にあえます
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投稿日:2007/11/07 |
お父さんのお迎えに行く女の子。
大きな黒いかさを抱えて歩いています。
お父さんのもとへ行く途中は、あめとのデートです。
女の子のたのしそうなようすが、きれいな絵で描かれていて素敵です。
文章は物語ではなく、詩のようです。
絵と文章で、一つの作品なんだと思わせてくれます。
裏表紙まで続いています。
絵からいろんな想像が出来る素敵な絵本です。
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