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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う いいです!おもしろいです!  投稿日:2007/12/01
ピンクのぞうをしらないか
ピンクのぞうをしらないか 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
佐々木マキさんの絵だからこそ、この面白さが伝わるのではないでしょうか。
登場人物が個性的で絵と性格がぴったりあっています。
みんなとてもいい味が出ています。
最後のページの佐々木さんのイマジネーションに驚きました。
じっくりと絵も楽しめる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい あたたかい絵です  投稿日:2007/11/30
ハーニャの庭で
ハーニャの庭で 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
幼いころの実家を思い出しました。
家の周りに、大きな木がたくさんあって、小さな池があって、いろんな動物を飼っていて・・
山に行かなくても、十分自然や四季を感じられました。

どいさんの絵本にはまって、新しい絵本を見つけると読むのがもったいないくらいわくわくします。
やわらかなタッチと優しい色で描かれた絵。
とげとげした気持ちも解かしてくれます。

高学年から中学生、高校生の子どもたちに読んであげたいなあと思います。
きっと、若い子も懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい サラダでげんき!げんき♪  投稿日:2007/11/30
サラダでげんき
サラダでげんき 作: 角野 栄子
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
子どもたちが低学年の時に、教科書に載っていて、毎日読んでくれました。
この通りにサラダを作って食べたことが懐かしいです。(でも、こんぶではなくわかめにしましたが)
運動会では、ダンスをしていました。
明るい曲で踊る子どもたちが可愛らしかったです。

長さんの絵もエネルギーがわいてきて、このお話にぴったりです。
子どもたちが大きくなって、サラダを食べる時思い出すのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う アナンシ?  投稿日:2007/11/30
くものアナンシとねばねばにんぎょう
くものアナンシとねばねばにんぎょう 作・絵: マイケル・ポク
訳: おいかわ ゆり

出版社: 福武書店
アフリカなどの昔話に出てくるアナンシ。
絵で見るのは初めてです。
「アナンシと五」というはなしが有名で、アナンシはずるがしこいですが、
どこか抜けていて憎めません。
大きなくもで、ときどき人間になるそうです。
アフリカでは、子どもたちに知恵やルールを教えるために必要なものなのですね。
日本でいう「やまんば」のような存在だと思いました。
その国ならではのお話で面白かったです。
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なかなかよいと思う それぞれの性格  投稿日:2007/11/30
こぐまのやま
こぐまのやま 作: マックス・ボリガー
絵: ヨゼフ・ウィルコン
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
三匹のこぐまがやまのぼりをします。
それぞれの性格がおもしろいです。
なんとしても頂上をめざして歩くこぐま。
怖くてただうろうろしているこぐま。
読んでいる子どもたちは、どのこぐまに自分を重ねるのでしょう。
ほのぼのとした絵で、小さな子どもさんでも喜んで読めそうです。
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自信を持っておすすめしたい どんないえ?  投稿日:2007/11/30
どうぐはなくても
どうぐはなくても 作: ビターリー・V・ビアンキ
絵: N.チャルーシナ
訳: 田中友子

出版社: 福音館書店
最初のページに「道具をつかわないで たてられた家」と書かれていて、どんな家なんだろうと
ぐっと引き込まれました。

答えは、とりの巣でした。
考えてみたら、鳥たちはまったく道具を使わずに立派な巣を作っています。
そんなこと、深く考えてもなかったので、その視点に感心します。

いろいろな鳥の巣作りが描かれていて、感心しながら読みました。
絵もリアルでとてもきれいです。
鳥に対して、尊敬の気持ちがわいてきました。
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なかなかよいと思う 一つ成長できた  投稿日:2007/11/30
やぎと ぎんの すず
やぎと ぎんの すず 作: 八百板 洋子
絵: 小沢良吉

出版社: 鈴木出版
思うようにならず、まわりに当り散らしていくやぎです。
でも、みんな言うことを聞いてくれず、イライラが募っていきます。
でも、最後は自分でちゃんと解決するのです。

その成長を鈴の音で表してあるとことに感動しました。

しかし、昔話は登場人物の心理描写をしないことが鉄則ですが、この本は自分の思いを話しすぎていて、
想像力を止めてしまっていて残念です。
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なかなかよいと思う やさしいおじいさん  投稿日:2007/11/29
わらのうし ウクライナの昔話
わらのうし ウクライナの昔話 作: 内田 莉莎子
絵: ワレンチン・ゴルディチューク

出版社: 福音館書店
昔話によく出てくるタール。
子どもたちはまったく想像が付かないようです。
タールがわからなくても、この絵本は楽しめます。

捕まえたくまやおおかみを信じて逃がしてやるおじいさん。
大丈夫かな?と心配してしまいます。
こんな思いを持つ私はひねくれ者?

でも、熊もおおかみも、ちゃんと約束を守ってくれます。
ほっとしました。

動物たちの表情もおもしろいし、衣装や家の周りの物や、見ているとおもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい 健気さにじーん  投稿日:2007/11/29
ともだちのたまご
ともだちのたまご 作: さえぐさ ひろこ
絵: 石井 勉

出版社: 童心社
からすにだまされて、ただの石を「ともだちのたまご」だと思って、大事に大事にしているちびうさぎ。
とても切なくなってきました。
そんなちびうさぎを、こぎつねはバカにしていたけど、手伝ってあげます。
そして、石は本物のともだちのたまごになりました。

二人は、「うそっぱちのともだちと、さよならだ」と石を川に捨てますが、
あの石がなかったら、二人は友だちにならなかったかもと思いました。
やっぱり、あの石は本物のたまごだったと思います。

ラストがさわやかで大好きです。
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自信を持っておすすめしたい ゴージャスな絵  投稿日:2007/11/21
キャベツ姫
キャベツ姫 作・絵: エロール・ル・カイン
訳: 灰島 かり

出版社: ほるぷ出版
昔話なのかと思ったら、作者の創作です。
昔話風なおはなしの展開で、絵もレトロな色合いで違和感なく読めます。

作者の絵はほんとにロマンチックで、女の子が憧れる世界ではないでしょうか。
その想像力に感心させられます。

口の悪い王様のせりふがおもしろいです。
思いっきり声に出して読むと、ストレス解消になりそうですね。
図書ボラ仲間には、子どもが真似るからと躊躇される方もいます。
むずかしいところだなと考えさせられました。
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