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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う 年の功?  投稿日:2007/12/08
しにがみとおばあさん
しにがみとおばあさん 作・絵: 鎌田 暢子
出版社: 大日本図書
昔話にありそうなストーリーです。

いつもぐちを言っているおばあさんのところに、死神が来てしまいます。
でも、おばあさんの方が一枚上手。
死神を散々こき使って、挙句にやっつけてしまいます。

さすが年の功です。
読み終わってすっきりとしました。
「うれしいねえ。生きていてよかったよ」という台詞がいいです。
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自信を持っておすすめしたい このピンチをどう乗り切る?  投稿日:2007/12/08
とびきりおいしい スープができた!
とびきりおいしい スープができた! 作・絵: ヘレン・クーパー
訳: かわだ あゆこ

出版社: アスラン書房
かぼちゃのスープが大好きな三人なのに、かぼちゃがなくなってしまいます。
ほかの材料を試しますが、あひるのくちにあわないので、あひるはどんどん弱ってしまいます。

失敗したスープを捨ててしまったり、食事をしなくてあひるが寝込んだり、そんな問題を
虫たちが行動や言葉にしているのがおもしろいです。
よく考えられていると思います。

ラストの看板におおうけしてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい サンタで人権問題  投稿日:2007/12/07
サンタのおばさん
サンタのおばさん 作: 東野圭吾
絵: 杉田 比呂美

出版社: 文芸春秋
らぴ〜♪さんがおっしゃるように、絵本として子どもたちにも薦められると思います。
同じ考えの方がいて嬉しかったです。

サンタ協会という発想もおもしろいし、各国のサンタを通じて人種の問題、
ジェンダーフリーの問題と考えさせられます。

ぜひ子どもたちに読んでもらいたい本です。
なかには、大人じゃないと分からないところもあるので、数年後、数十年後と読み返すと
新しい発見があるのではないでしょうか。

ラストの東野さんのおしゃれなセンスがにくいです。
クリスマスには夜空を見上げてみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい ここまでがんばったのに。。  投稿日:2007/12/04
えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本−
えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本− 作: 桂 文我
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
落語の大好きな息子にと図書館で借りてきました。
NHKのTVえほんでもされていた落語です。

落語の登場人物は、実際にはいないような個性的な人ばかり。
だからこそ、おはなしに入り込めます。

縁起を担ぐと言う意味も、今の子どもたちにはピンとこないかもしれませんね。
梶山さんのほのぼのタッチの絵がぴったりです。
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自信を持っておすすめしたい がばいばあちゃんのような  投稿日:2007/12/04
おばあちゃんのえほん
おばあちゃんのえほん 作: 谷川 俊太郎
絵: まろい洋子

出版社: 復刊ドットコム
自分の言葉で語ってくれるおばあちゃん。
孫娘とのやりとりが、まるでがばいばあちゃんのようにユニークです。
あったかい言葉が心にしみます。

おばあちゃんにとって空は人生そのものなのでしょう。
いいことも悪いことも、流れる雲のように過ぎていく。
これを孫娘に教えたかったのでしょうか。

絵本は、子どもにとって人生の教科書です。
だから、おばあちゃんにとってなんでも教えてくれる空が絵本なのでしょうか。

抽象的な絵がひったりと添っていて気持ちがいいです。
ゆっくりと読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 呪文?  投稿日:2007/12/04
ちゃっくりがきぃふ らくご絵本
ちゃっくりがきぃふ らくご絵本 作: 桂 文我
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
おもしろい! この呪文のような言葉を思いつくところに感心します。
この売り声をあげると、子どもたちがまたまた変な合いの手を入れて、しまいにはちんどんやまでくっついてきます。

梶山さんの絵がその楽しい様子を見せてくれて、売り声の文字も味があっておもしろいです。
懐は暖かくならなくても、きっと心はぽかぽかでしょうね。
人生楽しくの精神が落語にはあるように思います。
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自信を持っておすすめしたい バッファローを敬う気持ち  投稿日:2007/12/04
バッファローのむすめ
バッファローのむすめ 作・絵: ポール・ゴーブル
訳: もりしたみねこ

出版社: ほるぷ出版
北米の部族の物語をもとにした話です。
この部族は、たくさんの恵みをくれるバッファローを人間と血がつながっていると言っています。

バッファローを敬う若者にところに、バッファローの国から娘が来て、二人は幸せに暮らします。
しかし、周りからは認められず、娘は自分の国に帰ってしまいます。
若者は、娘への愛を貫きます。
その貫き方に感動しました。

バッファローを大切に思う部族だからこその物語です。

作者は他の絵本でコルデコット賞を受賞しただけあって、
絵が繊細でレイアウトも凝っています。
動きを感じるような絵です。
特に小川の水面がとてもきれいです。
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自信を持っておすすめしたい 季節にあう色  投稿日:2007/12/03
はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ
はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: やましたはるお

出版社: BL出版
作者の生まれたスイスでは、家も自然の風景と調和するように考えるのでしょうか。
季節ごとに、調和できる色が出てきます。
日本人だからか、その考えが新鮮でした。
それに、出てくる色合いの発想がかなり奇抜なように思えました。
決してセンスが悪いと言っているのではないです。
思いつかないような色合いなのです。

でも結局は、日本人でも納得できるような色合いになりました。
その理由も必見ですよ。
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自信を持っておすすめしたい 夢のある真実  投稿日:2007/12/03
ねこたちの夜
ねこたちの夜 作・絵: ブルース・イングマン
訳: 江國 香織

出版社: 小学館
子どもの頃、猫を飼っていました。
学校に行ってる間、ねこはどんなことをしてるのだろうって、授業中に想像していたことを思い出します。
ねこはいいなあ〜学校に行かなくてもいいから、なんてうらやましかったです。

でも、学校に行っていたんですね。
ミシンをかける姿が、さまになっていて思わず笑ってしまいます。
ねこって、向上心がなさそうに見えたのは、私の偏見でした。ごめんなさい。

床屋のMenuの数字って、なんだろう?やっぱり料金なのでしょうか?
それとも、時間?
作者に聞いてみたいです。

猫たちに負けないように、有意義な日々をおくらなければ!
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自信を持っておすすめしたい 厳しい自然にくらすアイヌ  投稿日:2007/12/03
けちんぼおおかみ
けちんぼおおかみ 作: 神沢 利子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 偕成社
腹をすかしたおおかみが、打ち上げられたくじらをみつけ、その肉をくわえて歩きます。
それを分けてくれと言われて、オオカミは知らん顔。

厳しい自然でやっとみつけた獲物を分けてあげなかっただけで、とてもひどい仕打ちに合うのです。
きっと、厳しい生活環境で生き抜くためには、助け合いをしなければならないからでしょう。
アイヌならではの昔話だと思いました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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