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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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みゆあちゃん

ママ・50代・

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みゆあちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい とにかく手にとって、読んでみてください。  投稿日:2008/02/23
ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ
ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ 作・絵: クリス・ウォーメル
訳: 吉上 恭太

出版社: 徳間書店

動物たちからも、草花からも、お天気からも、地面からも、
全てのものから、ことごとく嫌われ、逃げられてしまう、かいぶつ。

なーんにも、わるいことしてないのに、どうして?
みかけがこわいから?

この絵本を手に取った時、「なんて醜い怪物なんだ」と正直思いました。
全然借りるつもりなかったのに。
でも、なぜか、借りてきて・・・・。
読んでみて、何とも言えず、涙があふれました。涙が止まらない。
それも、なぜか,分からない。
心の奥底に、深く訴えるものがありました。

子供たちは、というより、親御さんたちにも、
ぜひ、ひろく、読まれ、
読んだ人それぞれが、いろいろ感じてみてほしい、作品です。
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自信を持っておすすめしたい すこしづつ、元気になっていくお話絵本です  投稿日:2008/02/23
おだんごスープ
おだんごスープ 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
たいせつなつれあいを亡くされた、おじいさん。
食事を作る元気も、部屋を掃除する元気もない・・・。
ふとある日、おばあさんの、得意だった、スープをつくろうと、思い立つ。
そこへ、予期せぬお客様が・・・。

おじいさんの心情を、市川里美さんの、絵がとても、細かに描写されています。細心の注意がはらわれ,描かれています。

この絵に、大変、感動しました。
文章の奥底に含まれているものが、絵で表現されています。
絵の力って、すごいな、と思える,絵本です。
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なかなかよいと思う 探すの大好き  投稿日:2008/02/20
まいごのペンギンピコ どっち こっち あっち
まいごのペンギンピコ どっち こっち あっち 作・絵: スヴェトラン・ユナコビッチ
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
ペンギンピコが、街の中、マラソンランナーの中、海辺・・・など、
いろいろなところに出かけます。

ピコはどこに行っちゃったの?

言葉は、リズムよく、繰り返され、
絵は、描写が、こまかく、タッチが繊細です。

7歳の子と、5歳の子が、競い合って、楽しそうに、ピコを探してました。
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自信を持っておすすめしたい たのし〜〜〜っ!  投稿日:2006/08/26
あ 作・絵: 大槻あかね
出版社: 福音館書店
通っている教室で、ふと手にとり、なんとなく開いてみたものです。
この出会いに感謝!

言葉は、ほとんど、つぶやきや、かけ声や、ふと口からもれる声のみです。
針金でつくられた”僕”のちいさな冒険です。
現実の世界では、なかなか体験できそうにないことなので、うらやまし!
からだいっぱい使って、ほんとたのしそう!
もうすぐ、4才になる娘も、『みてみて』とポーズをまねてます。
娘も私も、たのしんで、読ませて頂きました。
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自信を持っておすすめしたい ねかしつけに、うんざりの時にぜひ!  投稿日:2006/08/26
ねんねだよ、ちびかいじゅう!
ねんねだよ、ちびかいじゅう! 作・絵: マリオ・ラモ
訳: 原 光枝

出版社: 平凡社
寝かしつけに時間かかりません?
うちは、一苦労の毎日です。
安らぎの時間のはずなのに、最後についに、怒ってしまう私。
でもでも、この本は、あまりにもうちと同じで、笑っちゃいます。

なかなか寝てくれない、ちびかいじゅう。
ここでは、パパが寝かしつけの役なんですが、パパのぼやきがそのまま私のぼやきとおんなじ!
読み聞かせの私のセリフも板についてます・・・・

子ども達も気に入って、よんでよんでとせがんできます。
これで、寝入りがスムーズになる訳ではないのですが、
てごわい、てごわい、うちのちびかいじゅうたち、
世界の子ども達もおんなじ、ということで、あきらめがつく???
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自信を持っておすすめしたい どうしてママから離れないの〜!の時に  投稿日:2006/08/02
ずっとママといっしょがいいの!
ずっとママといっしょがいいの! 作・絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳: 野坂 悦子

出版社: 主婦の友社
カンガルーのママは こまっていました。おなかのふくろのなかに、だれかさんが ずっといるからです
で始まります。
ママは、世界のいろいろなものを、やさしく、ベビルーに紹介します。
でもベビルーは、ママのおなかがいちばん!と外へ出たがりません。
そのうち、ママは疲れ果て、一歩も動けなくなってしまいます。
その時・・・・・・

私では、子どもをせかしたり、なかなかやさしく接してあげれなかったり、なのですが、カンガルーのママは、あせらず、やさしく、、ベビルーの世界への一歩を、じっと待ちます。

絵本のなかだけでも、母親のじっと待つことを追体験出来るし、子どもの、一歩出たいけど、やっぱり、ママのおなかがいちばん!という気持ちをストレートに表していて、声にだすことで、こどもの気持ちに添えるっていうか・・・・・
でも、終わりの展開が、あっというまに・・・・ママはうれしいきもちと、
ちょっとさみしいきもちだったりして。
こどもから、ママ、ママといわれるうちが、華なのかもしれません・・・
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自信を持っておすすめしたい おねえちゃんになった子へぜひ!!  投稿日:2006/07/25
せかいいちのあかちゃん
せかいいちのあかちゃん 作・絵: ケヴィン・ヘンクス
訳: 小風 さち

出版社: 徳間書店
ジュリアスが生まれるまでは、リリーは、せかいいちのおねえちゃんだったのに、ジュリアスが生まれてからは・・・・。
おとうさんとおかあさんは、ジュリアスをどこの親とも同じように、可愛がります。リリーには、それがまったくおもしろくありません。おとうさんとおかあさんは、リリーにも、気をつかってるのですが・・・・。
気の済まないリリーは、これでもか、これでもかと、ジュリアスにつめたくあたります。
そんなリリーが、おしゃまで、けなげで、かわいらしいのですが。
あるときをきっかけに、リリーにとっても、ジュリアスは、せかいいちのあかちゃんになります。

この本のおかげで、我が家は、救われました。

私は、あかちゃんは、本来かわいがるもの、と知らず知らずに、上の子たちにおしつけていました。うちの子たちは、実際三女をかわいがっていたものの、どこか、満たされなさというか、不満を知らず知らずに抱え込んでいたようです。顕著にあらわれたのが、3才の次女。いわゆるあかちゃん返りだったのでしょう。かなり扱いに手こずりました。5才の長女も、外には顕われませんが、内面はやや複雑な思いだったと思います。
そんな、こどもたちの気持ちに風穴をあけてくれたのが、リリーです。
ジュリアスにいじわるする様子が、なんとも、小気味よいのです。最後の展開もほっとします。絵も、とってもかわいらしいし、リリーが書いたと思われる、絵の中の絵もわらっちゃいます。

私たち、親子を救ってくれた、この本に大変感謝しています。
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自信を持っておすすめしたい こどものいいわけって、次から次へと・・・  投稿日:2006/07/16
デイビッドがやっちゃった!
デイビッドがやっちゃった! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
デイビット、どこにでもいそうな、げんきな男の子!
どんなこも(おんなのこも)一度はやっていそうなことを、いろんないいわけしてます。はたから、みてると、おもしろく、かわいらしい。
ですが、現実に、自分の子がやったとなると、寛大にはなかなかできないのですが・・・・・。
こども(3歳)の女の子が気に入ったみたいで、「よんで」とせがみます。
わたしも、こどもも、たのしくよんでます。
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自信を持っておすすめしたい こどもも親も、ほっとするのでは?  投稿日:2006/07/15
だめよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
こどもに「あれはだめ、これはだめ」「やめなさい!」とつい、いってしまう私.あとから思えば、そうたいしたことじゃないのに、と、怒ってから後悔・・・。
この本を読むと、笑い出してしまうのと、セリフがとても上手に言えるのは普段の行いのおかげ???
こどものいたずら、おふざけは世界共通なのでしょうか。だめだめいってる私は「私だけじゃないんだ」と、ほっとするのと同時に、こどもの方は、「これは、やってないよ」とか、同じことしてると笑ってます(こどももほっとしてるのかなあ)。
3才の子が気に入って、「よんで」と何度もせがみます。
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自信を持っておすすめしたい 「さえないきぶん」のときによんでみて  投稿日:2006/07/07
ケイティー
ケイティー 作・絵: ポリー・ダンバー
訳: もとした いづみ

出版社: フレーベル館
次女が2歳の頃、図書館に展示されていたので、借りたところ、あまり、絵本に執着を見せなかった次女が、何度も「よんで、よんで」とせがんだ本です。
表紙の女の子の絵は、一見、奇抜に見えますが、是非、開いてみてください。
もとした いづみさんの訳も、今風というか、なんとも、かわいらしいです。字体もすてきです。
色彩の使い方のバランスが、絶妙で、貼り絵もしてらっしゃるのでしょうか、色のダンスと云った感じです。
ストーリーは、ケイティーという女の子の、「まったくさえないきぶん」から始まり、壁にかけられた明るい絵のように、あかるく自分を元気づけようと、着飾りはじめます、絵筆も使って・・。すると、ふしぎなことが起こります。最後は、「じゃぽーん」で、すがすがしく終わります。
ケイティーと一緒に、だんだんとたのしい、あかるい気分になれますよ!

もちろん、かわいい次女のため(私も大変気に入って)購入しました。
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