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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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えりこぷたー

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えりこぷたーさんの声

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なかなかよいと思う 勧善懲悪!  投稿日:2007/04/12
うさぎおばさんのとくべつりょうり
うさぎおばさんのとくべつりょうり 作・絵: おぼ まこと
出版社: ぎょうせい
うさぎおばさんが切り盛りするレストラン「にんじんてい」は、
美味しいのでいつもお客さんがいっぱい。
ところがある日、うさぎおばさんの料理道具がどろぼうに盗まれてしまいました。
それでもうさぎおばさんは、美味しい料理を作ります。
次から次に訪れるピンチ、うさぎおばさんはうろたえることなく
切り抜けていきます。
最後には悪さをしていたどろぼうを、ある方法でギャフンといわせてしまうんです!
これがなかなか激しいお仕置きなので、男の子も面白がって読むんじゃないかな?
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自信を持っておすすめしたい いちじくのちからって!?  投稿日:2007/04/12
まさ夢いちじく
まさ夢いちじく 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: 河出書房新社
まさ夢いちじく。
ちょっと風変わりなこのタイトル、手に取らずに入られませんでした。

歯医者を営むビボットはとても神経質で、飼っている犬のマルセルにはほとんど自由がありません。
ある日歯の治療をしてあげたおばあさんが、お金がないので代わりに”まさ夢いちじく”を二つあげる、と言います。
起こったビボットはおばあさんを追い出してしまいますが、このいちじくには夢を現実にするすごい力が秘められていました。
果たしてこのいちじくは、ビボットに何をもたらすのでしょうか。

やわらかいタッチのパステル画は、美しいの一言!そこに皮肉めいたお話が加わって、オールズバーグ独自の世界になっています。
小さな子どもさんにはちょっと難しいと思いますが、小学生から大人まで楽しめる作品です。
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なかなかよいと思う どっちの家がいい?  投稿日:2007/04/12
ぼくたちおやこは だいくさん
ぼくたちおやこは だいくさん 作: アンネ・マール
絵: パウル・マール
訳: 新井 さやか

出版社: 徳間書店
ビーバーのバルタザルは、家を作る名人です。
どのビーバーも、バルタザルの家に住みたいといいます。
息子のベンはお父さんの仕事を手伝う、大工さんのたまご。
ある日、息子のベンは高い塔を建てたいといい、親子は決裂してしまいます。
やがて他のビーバーたちも、ベンの建てる塔がかっこいいといいだして・・!?
親子は果たして仲直りできるでしょうか。

親と子の衝突は、どこの家族にもあるもの。
「どうして僕の気持ちを分かってくれないの?」
「どうして親の言うことが伝わらないんだ?」
それでも互いにあゆみよって、より理解を深める。その大切さを教えてくれます。
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なかなかよいと思う 初めての夜の世界  投稿日:2007/04/12
おっかなびっくりしまうまくん
おっかなびっくりしまうまくん 作・絵: マリオ・ラモ
訳: いわきりしょういちろう

出版社: らんか社
小さなしまうまくんが、静けさに包まれた夜の世界へと踏み出します。
闇の中からふいに姿を現す動物たち。
まずはどんな動物なのか、ヒントが出てきます。
「4ほんの ながい ぼう」
ページをめくると、闇にまぎれた動物の正体が分かるようになっています。お子さまと一緒に、なんだろう?って考えて楽しめるつくりです。

しまうまくんの夜は、思わぬ出来事でしめくくられます。

イラストはかわいらしく、文章も詩のような感じで、リズムよく口に出して読みやすいと思います。
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なかなかよいと思う どこか現実味も  投稿日:2007/04/01
おうじょさまのぼうけん
おうじょさまのぼうけん 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: フェリシモ出版
ベスコフさん特有の、優しいタッチのイラストが、読む人を包み込んでくれます。

王様と小さな王女様が犬を追いかけて森の中に入っていき、王様がツグミのさえずりに夢中になっている間に王女様とはぐれてしまいました。
王女様は大きなくまに出会うのですが、くまが愛らしい王女様に見とれるところが、なんだかかわいいです。くまの背中に王女様が乗るシーンなどは、お子さまもわくわくするんじゃないでしょうか。
王様はどっしりかまえていて、物事を見かけだけで判断しない思慮深さがあり、なかなか素敵なお父さんです。
ベスコフさんの作品は、何もかもをおとぎ話にしてしまわない、どこか現実味のあるお話が多いですね。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな森のペンギン  投稿日:2007/03/31
ヘクターとクリスティナ
ヘクターとクリスティナ 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 岡本 浜江

出版社: 佑学社
「ペンギンのヘクター」という絵本の続編です。
動物園に運ばれる途中のトラックから落ちて、森で暮らすようになったヘクター。
たくさんの仲間に囲まれて、幸せな日々を送っていましたが、人間に見つかり動物園のおりに入れられてしまいました。
自分を眺める人々が訪れるだけの、孤独な毎日を過ごすヘクターのもとに、友だちのカラスが来てくれました。カラスは森へ帰って、仲間たちとヘクター救出作戦を考えます。
犬のニーナが動物園の折へ飛び込み、ヘクターを背中に乗せて脱出!ペンギンを乗せた犬が街を走る姿、すごく可愛くておかしいんです(^^)
残念ながら失敗して、ヘクターはまたおりへ連れ戻されて・・・。
クリスティナって誰?と思った方は、ぜひ最後まで読んでみてください。ハッピーエンドが待っています。

ヘクターを大切に思う仲間たちの助けを借りて、ほんとうの幸せを手に入れることができたヘクター。
私はデュボアサンさんの描く、邪気のない愛らしい動物たちが大好きです。
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なかなかよいと思う だんなさん、奮闘  投稿日:2007/03/31
しごとをとりかえただんなさん
しごとをとりかえただんなさん 作・絵: ウィリアム・ウィースナー
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
あるところに若いお百姓の夫婦が住んでいました。
だんなさんがおかみさんに「おれは毎日きつい畑仕事なのに、
おまえは家の仕事だけで楽でいいな」と
不満をこぼしたのがきっかけで、二人の仕事を取り替えることに。
家事なんて楽勝だと思っていただんなさんですが、
ぷぷっと笑ってしまうような失敗の連続。
家はとんでもないことになってしまいます!
家事がどんなに大変か、だんなさんはやっと身にしみて気づきます。

ノルウェーの昔話なので、言葉遣いやイラストの雰囲気は
ちょっと古い感じをうけますが、次々起こるハプニングは楽しめますよ。
夫婦はお互いを理解することが大切ですね(^^)
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なかなかよいと思う 冬のあったか親子  投稿日:2007/03/31
ぼうや、おくちをあけて
ぼうや、おくちをあけて 作: エイミー・へスト
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
赤や青、緑など、はっきりとした色使いですが優しい雰囲気の絵で、くまの親子が描かれています。

冬の夜。寝ようとしたくまのぼうや、ゴホンゴホンとせきが出てしまいます。ママはせきどめシロップを飲ませようとしますが、たっぷりシロップが入った大きなスプーンを嫌がるぼうや。
でも、ママが「もうすぐ雪が降るから、シロップを飲んだら下に行って雪が降るのを待ちましょう」と語りかけると、ぼうやは頑張ってシロップをごくんと飲みほします(^^)
ママのあったかい胸に抱かれて雪をまつぼうや、とっても満たされた気持ちなんだろうなあ〜って、読み手もぬくぬくした気持ちになります。

子どもがお薬を嫌がるようなときには、「ほら、くまのぼうやも頑張ってるよ。のめるかな」って、このお話を聞かせてみるのもいいかもしれませんね。
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なかなかよいと思う みんなでボート遊び!?  投稿日:2007/03/31
もうひとり のれるよ
もうひとり のれるよ 作: イングリット・シューベルト ディーター・シューベルト
絵: イングリット・シューベルト ディーター・シューベルト
訳: にれけいこ

出版社: 星の環会
びーばーくんが作ったいかだに、みんなで乗ってあそぼう!ということで、もぐらくん、はりねずみくん、のうさぎくん・・・次々にいかだに飛び乗る動物たち。最後には体の大きなくまくんまで乗ろうとしますが、いかだは大丈夫かな!?

体の大きさはさまざまだけど、優しい性格の動物たちのやりとりが微笑ましい。少な目の文章にはカタカナや漢字が使われていないので、小さなお子さまにも楽しめそうです。
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なかなかよいと思う 心優しいねずみちゃんたち  投稿日:2007/03/11
トリフのすてきなけっこんしき
トリフのすてきなけっこんしき 作・絵: アンナ・カリー
訳: 松波史子

出版社: くもん出版
小さなねずみのきょうだいが、親戚ねずみのビーおねえさんの結婚式のためにみんなでお小遣いを出しあってバラの花飾りを買いに行きます。
人間のドレスの袖口につけてあるバラの花飾りを取るのは、ねずみたちにとってとても大変なこと。最初に取りに行ったトリフがなかなか戻ってこないので、他のきょうだいは心配して次から次にドレスをよじ登っていきますが!?

ほんわか優しい雰囲気のイラストで、ねずみのきょうだいの騒動が微笑ましく描かれています。
おねえさんのために自分のお小遣いを差し出してお買い物に行くという行動から、他人への思いやりを子どもに学んでもらいたいです。
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