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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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千日紅

ママ・40代・東京都、男7歳 女3歳

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千日紅さんの声

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なかなかよいと思う お客の要望  投稿日:2007/04/20
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
「兄弟がほしいんですけど」というこいぬ。
「ライオンらしくみえるかばんがほしい」という毛のうすいライオン。
「子供を連れて歩けるかばんがほしい」というかえる…など。

要望の出し方が、変わってる。
でも、さすがはガラコ。
ちゃんと、解決できるかばんを出してくる!!
それは、こーんなかばんだ。

えっ、どれどれ。

笑えるし、ほおー、と感心したり。
私のお気に入りは、かえるのこども(おたまじゃくし)を連れ歩けるかばん。

思い出に残る一冊になるかも。
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ふつうだと思う 題名だけで気になって気になって。  投稿日:2007/04/15
ラーメンのかわ
ラーメンのかわ 作・絵: 赤川 明
出版社: 講談社
題名を見ただけで、気になって気になって、予約して図書館でかりましたよ。

主人公の食べっぷりは、ひきこまれます。
ラーメンが食べたくなりますね。あの、ちぢれた黄色の麺がゆげをたてながら、わさわさ、流れている川!!
たまりません。
ああ、おいしそう。
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ふつうだと思う 知らない名前があって、興味がもてた。  投稿日:2007/04/15
シンデレラのおしり
シンデレラのおしり 作・絵: ニコラス・アラン
訳: とたにようこ

出版社: 徳間書店
ぬけだし名人フーディーニと、うまのり名人バッファロー・ビル。
このどちらも全然知らなかったので、夫に聞きました。
勉強になります。

でも、シンデレラは足は小さかったけど、おしりは大きかった、って、そんなことがわかるエピソードが、物語の中にあったかしら?
謎です。
しらゆきひめとえんどうまめ? はて。
シンデレラとしらゆきひめも、読み直してみなくっちゃ…

と、やや脱線気味ながら、そんな興味も広げてくれたところが、面白かったです。
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なかなかよいと思う おもしろい。  投稿日:2007/04/15
十二支のはじまり
十二支のはじまり 作: 岩崎 京子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 教育画劇
十二支がどうして決まったかという物語。

全然、知りませんでしたよ。この話を。
これを読んだことがあったら、もっと干支がすんなり覚えられたろうなぁー。

今でも迷うことがあるので、そのときにはこのお話を思い出して、にんまりしようと思います。

うちの、園児の子ども(4)は、わかったのかわかってないのか?
って反応でしたが、これから折につけ話すと思いますから、これから面白さがわかってくるかもしれません。
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なかなかよいと思う あっはっはっはっ  投稿日:2007/04/05
つきよのかいじゅう
つきよのかいじゅう 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
いやー、ばかばかしい。
しかし、この笑いはまさに望むところというか、待ってましたと言いたくなるような笑いです。

オチが横文字だなんて、子供の本に昔話や教訓を期待しがちな大人なら、ぶっとんでしまいそうですが、肩の力が抜けていい気分になれました。

笑えます。
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なかなかよいと思う 行間ということばがあるけれど。  投稿日:2007/04/04
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
文に書いていないことなのに、含みをもたせてわからせる、行間を読むということばがあるけれど、これは、絵の細部から本筋以外の物語まで読める絵本だ、と思う。

あれ? この小さな犬はずっと出てきているなぁ〜と目にとまったのが最初のとっかかりで、探せばいろんな物語が同時進行しているのをみつけられる。

みなさんの書き込みを読んでいたら、気になったあの小さな犬の名前が「ヤメピ」だということがわかったけど、どこでそんなことがわかったんだろう? 他のシリーズかな、と思っていたら、アンティークショップに手がかりが!!

あらあ。これは面白い。
大人も、観察眼が養えるかも?

そして、絵の色調。渋い色使いがステキで、好きです。
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なかなかよいと思う みんな立って歩くのね  投稿日:2007/04/03
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
「もりで出会った動物たちは、実は、みんな人間だったんだよ。」
…と、息子(4)は言っていました。(笑)

動物たちはみんな、主人公の男の子の散歩についてくるのですが、出会うまでにしていたことやら、二足歩行であることやら、そぶりが人間そのものなので、息子の解釈も、それほど大ハズレなとらえかたではないかもしれません。

「ふーん、そうだったのかぁ」
と返事しておきました。
作者の本意ではないでしょうけど。

不思議で、あたたかい世界でした。
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なかなかよいと思う 気持ち、わかります。  投稿日:2007/04/03
トイレにいっていいですか 改訂新版
トイレにいっていいですか 改訂新版 作: 寺村 輝夫
絵: 和歌山 静子

出版社: あかね書房
上級生がこわかったわけではないのですが、子供のころ、恥ずかしくてトイレに行きたいとなかなか言い出せなかったほうなので、タイトルに興味をもって読んでみました。

言い出せない堅い気持ちを、ほぐしてくれそうな本ではないでしょうか。

小学校低学年とかこれから小学生になろうとする子には、おすすめです。
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ふつうだと思う 設定に興味があったけど  投稿日:2007/04/03
パパのカノジョは
パパのカノジョは 作: ジャニス・レヴィ
絵: クリス・モンロー
訳: もん

出版社: 岩崎書店
パパのカノジョはすっごくカッコわるい、と、「あたし」は思っているけれど、この人って見る人が見れば、どちらかといえば、かっこいいで通ってしまう部類なのじゃ?

子供の目から見れば、変わってる、カッコわるい、ってことになるあたり、実在していそうな人です。

ただまぁ、お国がちがうせいか、「カノジョ」の趣味のほうにも、「あたし」の趣味のほうにも、あまり共感できません。
好みはわかりにくいです。

パパのカノジョは、あたしのこと、すっごくカッコいいっていう。
ここのくだりは、子供を丸ごと肯定していて、よいと思いました。

うちは子供が園児のこともあり、とくに我が子にも読ませたいと思う本ではありませんでしたが、私が興味を持った設定ではありました。
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あまりおすすめしない 二者の関係があまり…  投稿日:2007/04/02
お友だちのほしかったルピナスさん
お友だちのほしかったルピナスさん 作・絵: ビネッテ・シュレーダー
訳: 矢川 澄子

出版社: 岩波書店
花ぞのに住んでいるルピナスさんのなかよしは、鳥のロベルトです。が、草木に水をやるために、いつも留守番をしていなければならないルピナスさんは、でかけることのできるロベルトをうらやみます。
友達がくればたいくつしないよ、といって、ロベルトは友達を連れてくることになりました。が、紙のいえにいたところにあらしがやってきて、ふきとばされてしまい…!?

最初から最後まで、全て受身のルピナスさんと、自分の手のひらの中でだけルピナスさんを過ごさせているようにも見える鳥のロベルトが、どうもあまり理想的な関係のようには思えず、納得いきません。

ルピナスさんには、(そんなに文句があるなら自分でなんとかすればいいのに。)と思ってしまうし、ロベルトのほうにも、まるで保護者みたい。と、なかよしというよりは庇護者のようなものを感じます。

絵は独特の雰囲気があって面白いのですが、どうも登場人物のキャラクターに魅力を感じません。
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