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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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千日紅

ママ・40代・東京都、男7歳 女3歳

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千日紅さんの声

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ふつうだと思う わにわに、かわいいです。  投稿日:2007/04/02
わにわにのごちそう
わにわにのごちそう 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
今回は、食事シーンが豪快でした。
フォークとナイフを持って食事をはじめたはずなのに、すぐにふっ飛ばして、肉を丸呑みしてますからね〜、さすがはわにです。
わにわには、人間っぽい動きとわにっぽい動きが混ざっていておかしいです。

人間みたいにエプロンを首にひっかけて着ようとしているシーンは愛嬌があって、かわいいです。
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自信を持っておすすめしたい 釘付け。  投稿日:2007/03/29
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
赤ん坊(1)は凝視して、ところどころ笑います。
口まねもします。
5歳児は、私のよむのをまねして、声をそろえながら絵を見るのが楽しいみたい。赤ん坊が笑うのをみるのも、うれしいみたい。

親子で何度も読んでは、面白がっています。
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ふつうだと思う どうしてそうなったのか。  投稿日:2007/03/29
たっちゃんぼくがきらいなの
たっちゃんぼくがきらいなの 作: さとうとしなお
絵: みやもとただお

出版社: 岩崎書店
自閉症の人を、何人か知っています。
でも、絵本に出てくるのとちょっとちがうような…
突然大声を出す、とか、落ち着きがない、とか、一緒に遊ぼうとしない、とかは同じなのだけど、洗面器をずっとまわすようなことはなかったし、同じことばを繰り返して言い続けるようなこともなかった、年齢は園児から中学生まで複数人知っていますが、みなが同じそぶりをするわけでもないようです。(私の知っているかぎりでは)

障害を考えるきっかけ、とか、話し合う一助にというのでなら、いいと思うのですが、みながみな、このようなそぶりをするわけではない(知っている自閉症の人にはそのタイプはいなかった)ので、あまりぴんときませんでした。

後半、どうしてそうなったのかの説明のところは、わかりやすいのでいいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 水の中の世界  投稿日:2007/03/28
おっきょちゃんとかっぱ
おっきょちゃんとかっぱ 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
かっぱのお祭りで売っている、さかなのかたちの水笛とか、水の世界のおもちを食べたら人間界のことを忘れてしまったとか、思い出したきっかけは、自分が赤ちゃんのときに着ていた服の布でつくった人形だった、とか…。
人間世界へ戻るのに、スイカが大活躍する(!?)とか。

記憶を形づくるのに登場するモノたちが、印象的でした。

おっきょちゃんがどうやって、人間世界へ戻ったか、って。
ぜひ読んでみてくださーい!
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自信を持っておすすめしたい いろんなトイレがずらっ  投稿日:2007/03/28
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
トイレに行きたいときにかぎって、なかなかたどりつけません。
苦労してせっかくたどりついても、奇妙なトイレばかり!
きりんさんのトイレ、こうもりさんのトイレ、がいこつさんのトイレ、ようかいさんのトイレ…。

なるほど、こんなの、なのかぁー。
(と、読んでいるほうは面白いけど、ひでくんはそれどころではなかったでしょうね)

いくつかひねりがあって、最後はどうなるのか、って。
それは読んでのお楽しみなのでした。

ひでくんは、無事にトイレにたどり着けるのでしょうか。
ハラハラしました。
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なかなかよいと思う なんだろうこれ?  投稿日:2007/03/28
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
なんだろうこれ? と、大人は想像力をかきたてられ。
子供は、けらけら笑い、とてもうれしそう。

ところどころ、口真似もします。
じーっと見ます。

親は、子供をみている楽しみも得られます。
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自信を持っておすすめしたい ドラマチック  投稿日:2007/03/28
あけるな
あけるな 作: 谷川 俊太郎
絵: 安野 光雅

出版社: 銀河社
絵とことばが、掛け合いでもしているかのように、ぐいぐい引っ張っていってくれます。

あけるな、あけてはいけない、あけるなと言ってるのに とたたみかけるドアを開けてみたら どこだ ここは?

場面展開に、目がはなせません。

とても不思議な世界が広がります。

最後は、見慣れたねぐらへ、無事たどり着いたのか? と思いきや、まるで足場が揺らがされるかのような、シュールなことになっていて…

最後の最後も、壁にかけられた絵が、距離感を奇妙に揺るがしにかかっているかのようで、面白い。

からくり屋敷か、お芝居の中に自分も紛れ込んだみたいで、とても魅かれた本です。
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なかなかよいと思う ちゃんと届いて、食べられるところがいい。  投稿日:2007/03/28
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
どんなにがんばっても、お月さまには誰も届きませんでした。
…とは、ならないんですね。
でもまさか、パリッと齧れるところまでいくとは、思いませんでした。

ひんやりしておいしそうな味を想像してしまいます。
お月さまってどんな味がすると思う?と、読み終わって子供と話し込みました。
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なかなかよいと思う ふつうに生活しているらしい。  投稿日:2007/03/28
しゃっくりがいこつ
しゃっくりがいこつ 作: マージェリー・カイラー
絵: S.D. シンドラー
訳: 黒宮 純子

出版社: らんか社
がいこつが出てきて、しゃっくりがとまらなくて四苦八苦するのですが。
ふだん、がいこつは、ふつうに生活しているらしい。(笑)

おめざめの次はシャワー。
はをみがく。
ほねのおていれをする。
だけど、なんたってがいこつだし、おまけにしゃっくりがとまらないので、おかしなことになっています。

しゃっくりをとめようとして、友達のおばけがいろんなことをすすめるのだけど、人間にはできても、がいこつにはできなくて、困ったことになってしまう。

「逆立ちして、水を飲んでごらんよ」
とくに、ここが、傑作ですね。
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ふつうだと思う ひょうひょうとしていい感じ  投稿日:2007/03/28
あな
あな 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 福音館書店
土のいいにおいのする穴。
入ってみたい〜。

「これはぼくの穴だ」と納得して、素直に穴を埋め戻してしまうのを見て、衝撃をうけました。
私ならもったいなくて、なかなかそうできない気がするので。

そして、何事もなかったかのように、すっかり元通り、そこに穴があったなんてもうわからない、跡形なしの地面に戻っています。

そのはかなさが、祭りのあとみたいでいいのかもしれませんが、しつこくこだわったり、さらにもう一遊びしたりと、ならないのだなあ。ちょっと意外でした。
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