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ためしよみ

なーお００

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なーお００さんの声

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よーく見ると　へんなところが、ひとつ。　

投稿日：2013/11/20

へんなところ
	作: 大森裕子出版社: 白泉社

「あ！これは、親戚の子にプレゼントしたい！！」
ページを開いて、すぐにそう思いました。

「へんなところどーこだ」
のフレーズが耳に心地よく、カラフルな絵も目に楽しいです。

くま、ぞう、かめ　など、可愛らしいキャラクターが並んでいる中で、
よーく見ると　へんなところが、ひとつ。

それを探し出す、赤ちゃん向けの間違い探し絵本です。

「ここ！」「ここ！」と指を指す、赤ちゃんの姿が目に浮かぶようです。
自宅用に、プレゼント用にも　ぴったりの絵本だと思います。

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愛着のわく、お遊び絵本　

投稿日：2013/11/20

かくれんぼだいすきママうさぎとろくひきのこどもたち
	絵: あらかわしずえ出版社: Gakken

かくれんぼが大好きな6匹のこどもうさぎたちを、
ママうさぎと一緒に探す“かくれんぼ絵本”です。

切り込みになっている扉をめくって、可愛いうさぎたちを探します。

一番おおきいおねえちゃんうさぎは、特に探し甲斐がありそう！

「あ、ここもちがう」「ここにもいない・・・」
どこにいるのかな？と、ドキドキしながら探しました。

分かりやすく、ほのぼのとしたイラストに
お母さんもお子さんも、癒されそうです。

とっても愛着のわく、お遊び絵本です。

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ぼくの　

投稿日：2013/11/20

ほね・ホネ・がいこつ！
	文: 中川ひろたか絵: スズキコージ出版社: 保育社

鉄棒から落っこちて頭を打ってしまった男の子が、病院でレントゲンを撮ります。

「いじょうはなかったんだけど
ぼくのほねってがいこつだったんだ。」

そこから始まる、骨のふしぎ、骨のひみつの説明。

説明と言っても、全てが男の子とお母さんの会話になっているので、
とても読みやすく、かつ深く理解することが出来ます。

スズキコージさんの絵がとても楽しく、
それが文章とピッタリ合わさって　どことなくミュージカルのような雰囲気です。

大人でもあまり考えたことのない　骨のこと。
自分の身体の仕組みを　子どもの頃から学ぶのって、大切なことですよね。
この絵本なら、先入観なく、楽しく勉強できると思います。

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色鮮やかで、優しくて、温かい絵本　

投稿日：2013/11/20

そらとぶクレヨン
	文: 竹下文子絵: 鈴木まもる出版社: 金の星社

クレヨンの妖精さんたち（？）が、線を引いたり、絵を描いたり・・・。

なんと、描いたくじらに、飲み込まれちゃったりします！

クレヨンの優しいタッチで、自由に描かれた絵が、何とも素敵。

まるで本当に子どもが描いたイラストのようで、それがとてもいい味を出しています。

この一冊で、いったい何色使っているんだろう？
色鮮やかで、優しくて、温かい絵本です。

お絵かきが大好きな子どもに、クレヨンと一緒にプレゼントしたら、とっても喜んでもらえそう！

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手元に置いておきたい一冊　

投稿日：2013/11/20

おばけのいちにち
	作・絵: 長新太出版社: 偕成社

おばけが登場する絵本は数あれど、
こんな不思議な絵本に出会ったのは初めてです。

大好きな長新太さんの作品なので、
期待をしながらページを開いたのですが・・・。
期待以上でした。

内容はタイトル通り、おばけのいちにちを描いたもの。
おばけの家の外から、ずーっと見ているようなかんじです。

買い物したり、洗濯したり、誰かが来たり・・・。

比較的平和な時間が流れるのですが、
それが何とも奇妙で、不思議と心地よい。

ふと開きたくなる絵本。
手元に置いておきたい一冊です。

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思わずニヤリ　

投稿日：2013/11/20

そよそよとかぜがふいている
	作・絵: 長新太出版社: 教育画劇

図書館で読んで、絶対に欲しいと思った絵本です。

ふしぎなネコのおはなし。
なんでもおにぎりにしてしまうネコのおはなし。

おにぎりになった動物たちは、最後には・・・。

ナンセンスユーモアに、思わずニヤリ。
長さんの絵本って、頭の中は「？？？」とハテナがいっぱいになるのに
何だかおかしくてニヤリと笑ってしまう。

この絵本も、やはり期待通りでした。
小さなお子さんにはもちろん、頑張っている大人にもプレゼントしたい一冊です。

気持ちも頭も、ゆるゆるとほぐれる
こういう絵本って、きっと他にはないと思います。

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なかなおりのにおい　

投稿日：2013/11/20

やきいもの日
	絵・文: 村上康成出版社: 徳間書店

仲良しのれいちゃんと大喧嘩をしてしまった、りっちゃん。

プンプン怒って、一人になった途端に・・・落ち葉にゴロン！

ああ～、落ち葉にうもれて、気持ちよさそう・・・。
でも、思い出すのはれいちゃんのことばかり。

浮かない気持ちで家に帰ると、おじいちゃんが焼き芋を焼いていて、
あれれ、そこにはれいちゃんが・・・。

仲直りのきっかけって、きっとこういう些細なこと。
そしてこんな辛い出来事も、思い出のひとつになるんですよね。
きっと、子どもの頃なら尚更。

「ふたりは、なかなおりのにおいを、はなのおくにいっぱいすいこみました。」
という最後の一文に、何だか胸がキュンとしました。

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とても楽しい絵本　

投稿日：2013/11/20

おつきさまはまあるくなくっちゃ！
	文・絵: ふくだじゅんこ出版社: 大日本図書

夜空に浮かぶ、細～いお月様を見たおばあさんが、
「こりゃたいへんだ！」
「おつきさまはまあるくなくっちゃ」と、あわててとった行動とは・・・。

まさか、お月様を家に招待して、料理に腕を振るって、
おもてなしするなんて・・・！

それも、何度も何度も！
お月様、メインディッシュを食べている時には、何だかちょっと無理している様子。

そしてデザートを食べ終えたお月様は、大満足で空に帰ります。

それを見たおばあさんは、びっくり仰天！
何故ならお月様の体型（？）が・・・！
予想外の結末に、思わずニヤリとしてしまいました。

コラージュ風のイラストが、とても楽しい絵本です。
食べ過ぎちゃうほど美味しいおばあさんのお料理、
私も食べてみたいなあ。

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楽しく読んで、元気に踊れる　

投稿日：2013/11/20

どんぐりころちゃん
	作: みなみじゅんこ出版社: アリス館

どんぐりの季節は少し過ぎてしまいましたが、
テンポのいいフレーズと可愛いイラストで、
とても楽しく読むことが出来ました！

“♪どんぐりころちゃん　あたまはとんがって”と始まり、
どんぐりちゃんが可愛い踊りを見せてくれます。

ぽーん！とはじけた先には、お友達がいっぱい！
みんなでもう一度、元気よく踊ります。

秋を感じる優しい色合いは、
眺めていると、何だかどんぐり探しに出かけたくなります。

そして、なんと巻末には、歌の楽譜と
赤ちゃんとの遊び方のポイントもついています！
楽しく読んで、元気に踊れる　とってもおトクな絵本です。

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長く楽しむことのできる一冊　

投稿日：2013/11/20

おいしいものつくろうひつじちゃんとやさいまんづくり
	絵: あらかわしずえ作: ことうゆず出版社: Gakken

切り込みになっている扉をめくるタイプの、お遊び絵本です。

可愛いひつじちゃんと一緒に、「やさいまん」を作ります。
おもちゃを使った「ごっこあそび」はまだ出来ない小さなお子さんでも、
これならとっても楽しめそう！

ボウルに材料を入れて、まぜて、伸ばして、丸めて・・・。
その過程が忠実で、「なるほど～」と感心してしまいました。

最後にはみんなで食べるところも、何だかほのぼの。

シンプルながら、長く楽しむことのできる一冊だと思います。

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