世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

なーお００

その他の方・40代・埼玉県

なーお００さんの声

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ユーモアたっぷりの絵本、でござる！　

投稿日：2013/11/20

じゅっぴきでござる
	作: エクトル・シエラ絵: 高畠純出版社: 佼成出版社

はじめ10匹も居たさるが、

「ざる」そばを食べ・・・
バナナをあ「さる」・・・
とげがさ「さる」・・・
リハー「サル」へ・・・
バ「ザール」へ・・・

そんな理由で、どんどんいなくなってゆきます。

とにかく、最初から最後まで、さる・さる・さる！
途中で頭が混乱してきましたが、
きっと小さな子どもにとっては、そんなところも楽しめると思います。

そして最後には・・・！
本当に100匹もいるのか、思わず数えてしまいました！

まさしくこれは、
ユーモアたっぷりの絵本、でござる！

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1人

思った以上の迫力　

投稿日：2013/11/20

へんなかお
	作: 大森裕子出版社: 白泉社

「ねぇねぇみててね」
のフレーズで始まる、どうぶつたちとのにらめっこ。

くま、しまうま、かえる　などのどうぶつたちが、
次のページで　とびっきりの“へんなかお”を見せてくれます。

思った以上の迫力に、最初は衝撃を受けましたが
きっと赤ちゃんには　このくらい分かりやすい方が楽しめるのでしょうね。

そして最後のページでは、なんと赤ちゃん本人も・・・！

こんなふうに自分も参加できる絵本は、なかなか無いと思います。

優しいタッチの可愛らしい動物さんたちと一緒に、
にらめっこを楽しめそうです。

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「はーい！！」　

投稿日：2013/11/20

はーい！（拡大版）
	作: みやにしたつや出版社: アリス館

ねこさんですか？いぬさんですか？

登場するキャラクターたちに問いかけると、
次のページで元気にお返事をします。
「はーい！！」

手だけではなく、あれれ？
身体の色んな部分を使って、お返事しています。

ページを開いた時のインパクトが大きく、赤ちゃんでも楽しめると思います。

一緒に手を上げて、または足を上げて、
元気にお返事する赤ちゃんの姿が目に浮かぶようです。

最近、お返事することが大好きになった親戚の子に、プレゼントしたい絵本です。

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日常に起きた、ちょっとした事件　

投稿日：2013/11/20

みんなくるくる、よってくる
	作: おのりえん絵: はたこうしろう出版社: フレーベル館

はたこうしろうさんの優しいイラストに、何だか安心感を覚えます。
おしゃれで洗練されているけれども、とても温かい。

ある家族のもとに、次々と連れてこられる野良猫たち。

お母さんは、ダメダメって言いつつも、急いでノミを洗ってあげます。

でも、どうしてみんな、家に連れてきたんだろう？
実は、その理由は・・・。

平凡な家族の日常に起きた、ちょっとした事件。
もしかしたらこれは、家族の絆を深める出来事だったかもしれません。

文字は多めですが、とても親しみやすいイラストなので
楽しんで読むことができました。

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ほうき磨きのページがお気に入り　

投稿日：2013/11/20

へっぽこまじょこニコとニキ
	作: あいはらひろゆき絵: あだちなみ出版社: 小学館

「くまのがっこう」の作者さんが描く、可愛らしい世界です。

うさぎの魔女、ニコとニキは双子の姉妹。
フランボワーズ魔女学校に通っています。
けれども、何かと失敗して先生に怒られてばかり・・・。

進級試験を兼ねた「だいまほうまつり」でも、
突然現れた　自慢屋の男の子に付き合わされて、何も披露できませんでした。

しかもその男の子が行方不明になってしまったというから、さあ大変！
そこで、ニコとニキは・・・。

ふんわりと癒されるイラストが、魔法の世界にとてもマッチしています。
文字がすこし多めですが、絵を眺めているだけでも十分に楽しめます。

ほうき磨きのページが、忙しそうだけれどもとっても可愛い！
ニコとニキの優しい気持ちに、心が温かくなりました。

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楽しい雰囲気がいっぱい！　

投稿日：2013/11/20

モリくんのハロウィンカー
	作: かんべあやこ出版社: くもん出版

ハロウィンの時期を過ぎてしまいましたが、楽しく読むことが出来ました！

かぼちゃのスープに、ハロウィンのランタン、みんなで仮装。
それだけでも楽しそうなのに、なんとこのランタン、車輪がついています！

と、言うことは・・・？
そうです！これは、コウモリくんのハロウィンカー！
このハロウィンカーに乗って、お菓子をもらいに行くのです。

ところが、ねずみくん兄弟が、みんなの分までお菓子を食べてしまいます。（悪気は無かったようなのですが・・・）

お詫びに、自分たちでまたお菓子を貰いに行く場面では
思わぬハプニングが起こってしまいハラハラしましたが、
最後にはみんなで楽しいハロウィンパーティーをすることが出来てホッとしました。

日本でもだんだん広まりつつある、ハロウィン。
すべてのページに楽しい雰囲気がいっぱいで、
また来年のハロウィンが待ち遠しくなりました！

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からだいっぱいで「はーい！！」　

投稿日：2013/11/20

またまたはーい！
	作: みやにしたつや出版社: アリス館

「はーい！」の、第2弾です。

前回と同じく、登場するキャラクターたちが
からだいっぱいで「はーい！！」とお返事するのですが、
前回にも増して迫力があります！！

前回よりも、ちょっと珍しい動物たちが登場していますよ。

ページを開くことで動物たちが動いているように見えるので、
赤ちゃんはきっと喜ぶと思います。

お返事はとても大切なことだから、
小さなうちからこうして楽しく覚えてくれるといいなと思いました。

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どいかやさんの描く世界　

投稿日：2013/11/19

Pooka＋どいかやねこと葉っぱと鳥とかぜ
	絵: どいかや出版社: Gakken

どいかやさんの描く世界が好きな方、必見の一冊です！！

絵本づくりの原点や日々の暮らしが、可愛らしいイラストや綺麗な写真と共に、綴られています。
どいさんのご自宅が掲載されていたのですが、本当に本当に素敵なんです。
この場所で、あの可愛らしい絵本たちが生まれているんだな・・と、何だかとても感動しました。

どいさんが大切にしていることを知った上で絵本を読んでみると、また新しい発見があります。

Pooka+は初めて購入しましたが、大満足です。

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このままずっと、ここにいたいような　

投稿日：2013/11/13

おはなしトンネル
	著者: 中野真典出版社: イースト・プレス

夢の中の出来事？
いやいや、もしかしたら、本当に起きた事なのかも・・・？

雨の日、トンネルの中で身を縮める男の子。
目を開ける。ラッパの音がする・・。

汽笛の音。あれは船？
空飛ぶ馬が現れて、それから、それから・・・。

断片的で脈絡がないのに、妙にしっくりくる。
夢を見ているときって、こんな感じですよね。

現実と非現実が混ざり合う、不思議な空間。
抜け出したいような、このままずっとここにいたいような・・・。

その感覚が妙に心地よい、不思議な絵本です。

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心が温まる、素敵な絵本　

投稿日：2013/11/13

ぼくのへやのりすくん
	作: とりごえまり出版社: アリス館

お母さんが壁に描いてくれたりすくんの絵が、本物になって飛び出してくるという可愛らしい物語です。

おなかをすかせたりすくんのために、りんごを持ってお部屋に戻ったともくんとお母さん。
でもリスくんは、絵の中に帰ってしまった様子。

「たべものがないとりすくんかわいそうだよ。どうしよう。」
ともくんの優しさに、思わずニッコリ。

そしてお母さんが考えたアイディアとは・・・。

ともくんが１人でいる時にしか、姿を現さないりすくん。
「あれ？ともくんの夢だったのかな？」と思いましたが、
最後のページを見てみると、ともくんの手の中に・・・！

親子の会話と　りすくんとのやりとりに心が温まる、素敵な絵本です。

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