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なーお00

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なーお00さんの声

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なかなかよいと思う それはみんな、わたしのきもち  投稿日:2013/11/12
きもち
きもち 作: ジャナン・ケイン
訳: いしい むつみ

出版社: 少年写真新聞社
ノリノリ、こわい、がっかり・・・かんしゃ、たいくつ・・・やきもちまで!
この他にも、沢山の“きもち”が1ページごとに分かりやすい表現で描かれています。

色々な“気持ち”をテーマにした絵本はおそらく珍しいと思います。
気持ちって、なんだろう?

「きもちって、やって来ては去ってしまうのね」
「きもちって、よくわかんないな」
「でも、それはみんな、わたしのきもち!」

最後の文章に、思わず そうそう!と頷きました。
気持ちって、大人ですら良く分からないものです。
けれども、良い気持ちもそうでない気持ちも、全て自分から生まれたもの。
全て大切にしてゆきたいです。
参考になりました。 3人

なかなかよいと思う 誰にでも起こりうる事件  投稿日:2013/11/12
あのね
あのね 作・絵: かさい まり
出版社: ひさかたチャイルド
ほんわかと可愛らしい絵柄ですが、内容はなかなかビターです。
親友の大切なおもちゃを“ちょっと借りる”つもりが、思わず大きな嘘をついてしまったチッチ。

「だめだよ、大変なことになっちゃう!」と、ハラハラしながら読み進めました。

嘘を隠すためにまた嘘をついて、どんどん苦しくなって追い詰められて・・・。
なんであんな嘘ついちゃったんだろう、本当のことを言わなくちゃ、でも今更どうすれば・・・
と葛藤している姿に、胸が痛みました。

私も子どもの頃、家に遊びに来た友だちに 大切なものをこっそり取られたことがあります。
宝物の多い子どもだったので、大切なものだったわりには全く気がつかず、
だいぶ後になって本人から、ケロッと「これ、遊びに行ったとき取ったんだよ」と告白されて、
すごくショックを受けた記憶があります。
取られた事よりも、なんでこんなことするんだろうって・・・。
口では、「気がつかなかったあ〜」なんて軽く言いましたが、かなり動揺したことを覚えています。

でも、いまこうして大人になってみると、その取ってしまった子にも葛藤があったのかもしれないと思いました。
その葛藤の末の行動があの告白だったのかもしれないと・・・。

誰にでも起こりうる事件だからこそ、沢山の子どもたちに読んでもらいたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おじさんの名言集  投稿日:2013/11/12
ヘンテコリンおじさん
ヘンテコリンおじさん 作・絵: みやにし たつや
出版社: 講談社
“ヘンテコリンおじさんは いつも ヘンテコリンなことを いったり したり していたよ”。

この冒頭の文章から察するに、「きっとヘンテコリンなおじさんが、変わったことばかりをするコミカルな物語なんだな」
なんて思っていましたが、そうではありませんでした!

読み終えた後は、「これは人生の名言集だ!」と感じてしまったほど。
おじさんの信念の数々が、短編集のような読みやすい形式で描かれています。

諦めないこと、人に優しくすること、今日一日を幸せに思うこと・・・。

とてもとても大切な事ばかりですが、日々暮らしていゆくうちに いつの間にか忘れてしまいがちです。

原始時代を舞台にしているせいでしょうか。全くお説教臭くなく、こちら側に優しく語りかけてくれます。
作者さんのお人柄が伝わってくるような内容で、きっとすごく素敵なかたなんだろうなあと思いました。

これは大人のかたにも、いえ、大人のかたにこそ、是非読んでもらいたい作品です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 兄弟・姉妹の大切さ  投稿日:2013/11/12
ねえたんが すきなのに
ねえたんが すきなのに 作: かさいまり
絵: 鈴木 まもる

出版社: 佼成出版社
私にも、ちょうどこの姉妹くらいに年が離れた妹がいるので、
小さな時のことを思い出しながら読みました。

その頃の写真やビデオを見ると、確かに妹は、私のすることや言うことを真似しています。
それが、とっても可愛い!

でもビデオの中の小さな私は、自分の世界に没頭して、しばしば妹の事を忘れている様子。
ああ、そうだったな・・・夢中でなにかしている時に来られると、ちょっと煩わしいとも思っていたのかもしれないなあ・・・
なんて、考えました。

ねえたんを追いかけて走ったのに、「つれていかない」と突き放された時のゆうゆちゃんが、なんとも切ないです。
でも、お姉ちゃんはやっぱりお姉ちゃん。
ちゃんと戻って来てくれて良かった・・・!

お姉ちゃんの私としては、“あるひ、わたしに ともだちが できた”の後が何だかちょっと寂しかったり・・・。
でも、最後のページではホッとして、胸が温かくなりました。

幼い頃は兄弟・姉妹の大切さって感じにくいとおもいますが、
大人になると 本当に誰も代わりにはならない大切な存在なんだなって事あるごとに感じます。

兄弟・姉妹のいるお子さん、これから弟・妹が出来る お兄ちゃん・お姉ちゃんには、すごくぴったりの絵本だと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ほんわかと心が温かくなる  投稿日:2013/11/12
ちいさい わたし
ちいさい わたし 作: かさい まり
絵: おかだ ちあき

出版社: くもん出版
小さな子どもの、繊細な気持ちを捉えている絵本だと思います。
とは言え、わたし自身は何でも「私がやる!」「自分で出来る!」というタイプの、
人一倍大きな声で挨拶するのが得意な子供だったのですが・・・。


主人公の女の子の、「いまは その とちゅうだもん」という台詞が、
ちょっとおしゃまで、すごく純粋で、本当に可愛らしいです。

いつか出来るようになるもん。
でも、お友達とけんかしちゃった時には・・・。

・・・こうして少しずつ成長してゆくのだなあと、何だか見守っているような気持ちになりました。
ほんわかと心が温かくなる、素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぼくはあるひ・・・みてしまったのです  投稿日:2013/11/12
おおやまさん
おおやまさん 作・絵: 川之上 英子 川之上 健
出版社: 岩崎書店
「ぼく」の幼稚園バスの運転手、おおやまさん。

おおやまさんは無口でいつもこわい顔をしているから、人気がありません。
でも、ぼくはあるひ・・・みてしまったのです。

ぼくだけじゃなく、
ゆかりちゃんも、たいちくんも、そして節分の日、とうとう みんなも・・・!

おおやまさんは、本当にこわいおじさんなのかな?
いいえ、本当は、本当は・・・。

読み終えてからまた読み返すと、おおやまさんに対する気持ちがガラリと変わります。

バスのそばで遊んでいると ものすごい形相で怒られるという噂は、きっと本当の事なのでしょう。
けれども、それも理由があっての事なのです。

おおやまさんの本当の姿が見られて、私も良かった!
最後のページに、思わず笑みがこぼれてしまいました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ありがとう、お母さん。  投稿日:2013/11/11
おかあさん、すごい!
おかあさん、すごい! 作: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
読み終えて、じーんときてしまいました。
私はまだお母さんではないので、自分の母のことを考えて読んでいました。
私の母も、お料理が上手だし、お裁縫も得意だし、とっても力持ちです(今は私よりも小さいのに!)。

この間ふと父に、「お母さんって、昔から料理上手だったの?」と聞いたら、
「全然!」との答え。「昔は、魚を一匹焼くのにも大騒ぎしてたんだよ〜。」・・・ですって!

そんな、まさか!だって、何でもパパッと美味しく作るじゃない!
と思いましたが、父が言うのだから 正真正銘、本当のことなのでしょう。

そんな会話をした後にこの絵本を見つけて読んだので、なんだかグッときてしまいました。
そうかあ・・・お母さんは、私や妹のためにあれもこれも苦手なことも全部頑張って、
今はなんでも出来るすごいお母さんになったんだなあ・・・。

いつだったか母が、「お母さんはね、お母さんになってからすごく成長したなあって思うのよ」と言っているのを聞いて、
「昔はもっとおっちょこちょいだったの?!」なんてからかいましたが、あれは本当だったんだね。

そんな自分の母を、心から尊敬します。
大切に育ててくれて、ありがとう、お母さん。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おしろと・・・おくろ?!  投稿日:2013/11/11
おしろとおくろ
おしろとおくろ 作: 丸山 誠司
出版社: 佼成出版社
おしろ・・・はわかるけれど、おくろって?

頭の中に「???」が沢山ついたまま、読み進めました。

とにかく勢いのある絵が、ページいっぱいに描かれていて、思わず目を奪われます。
それぞれのお城にいる生き物たちも、しろとくろで 何だか運動会みたい!(運動会は、白と赤ですが・・・)

どっちのひげが素晴らしいか決めるためにいざ対決!というきっかけも奇抜ですが、
絵と物語がとても良くマッチしているので すんなりとこの世界に入ってゆけます。

乗り物や動物が主人公の絵本はたくさんあるけれど、建物が主役とは!
斬新なアイディアに、驚かされました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う まさかの展開  投稿日:2013/11/11
魚助さん
魚助さん 作: きむら よしお
出版社: 佼成出版社
うおすけさんってば、面白い!
こんなおじさんが近所にいたら、子供だけじゃなく きっと大人も大好きになるだろうな。
でも、あんまり小さな子をからかっちゃ・・・

と思いながら読んでいたら、

え?え?!
本当のことだったの?!今までの話も全部本当?!
と、度肝を抜かれました!!

現実感たっぷりのようで、最後はまるでファンタジー。
まさかの展開に、「やられたー!」「疑ってごめんなさい、うおすけさん!」と思わず謝ってしまいました!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 最後のページが特にすてき  投稿日:2013/11/11
カーズ クリスマスだいさくせん!
カーズ クリスマスだいさくせん! 文: キール・マレー
作: ジョン・ラセター
画家: ディズニー・ストーリーブック・アーティスト
訳: 島田 陽子
文: 島田 陽子

出版社: 講談社
ディズニーアニメ“カーズ”は観たことがないのですが、
最初のページに登場人物(登場乗り物?)紹介が載っているので、親しみやすかったです。

文字が沢山でページ数も多めですが、とにかくどのページも色が鮮やかで本当にきれい。
クリスマスのワクワク感が、ページいっぱいから伝わってきます。

特に乗り物が好きなお子さんは、きっと大喜びすると思います。
まだお話が分からなくても、色々な車の絵が沢山描かれているので、それだけでも嬉しいのではないでしょうか。
少し大きくなったらお話も楽しめるようになるので、長い間楽しめると思います。

最後のページが特にすてき。
あれ?よく見ると、お月様や雪の結晶も・・・!
これは是非是非、確かめてみてくださいね。
参考になりました。 0人

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