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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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なーお00

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なーお00さんの声

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なかなかよいと思う ちょっとヘンテコな神様だけど  投稿日:2013/11/20
すなばのスナドン
すなばのスナドン 作・絵: 宇治勲
出版社: 文溪堂
引っ越してきたばかりの、たっくん。
なかなかお友達ができません。

1人でお砂場を掘っていると、そのお砂場から・・・。

スナドンの唐突な登場と「おっほほ、ほほほほ」という言葉に、
思わず吹き出してしまいました。

おっと、砂場の神様を笑ってはいけませんね。
何しろ、子どもの願いを叶えてくれるのですから!

そんなスナドンに、滑り台やかくれんぼがしたいとお願いするたっくん。
でも、本当の願い事は・・・。

ちょっとヘンテコな神様だけど、とっても優しい。
スナドンがどうやってたっくんの願いを叶えるのかは、是非読んでみてください。
意外な展開に、心が温かくなりました。

良かったね、たっくん!
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自信を持っておすすめしたい お散歩が、ますます楽しくなる一冊  投稿日:2013/11/20
しりとりさんぽ
しりとりさんぽ 作: 石津 ちひろ
絵: 壁谷 芙扶

出版社: 小学館
かなちゃん、なおきくん、きよかちゃん。

3人の子供たちが、それぞれ“しりとりさんぽ”をしてゆくお話です。

あたたかいもうふ、からとびだして
ふわふわのゆき、がふっている
きれいなみち、をあるいていったら・・・

私は、3人めの“きよかちゃん”のお散歩が特に好きです。
この季節にぴったりの、幻想的で可愛らしいお散歩です。

日常でも、この“しりとりさんぽ”をしてみたら楽しそう!
それをノートに書きつづって絵日記にしたら、
きっと とっても素敵な思い出になるはず。

いつものお散歩が、ますます楽しくなる一冊です。
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なかなかよいと思う まあるくて黄色いもの  投稿日:2013/11/20
おひさまとかくれんぼ
おひさまとかくれんぼ 作・絵: たちもと みちこ
出版社: 教育画劇
おひさまと、かくれんぼ!
何だかとっても楽しそう!

でもなかなか おひさまを見つけることができません。
おひさまかと思ったものたちは・・・。

こうして考えてみると、まあるくて黄色いものって、沢山あるんですね。
この絵本を読んだあと、なんだかホットケーキが食べたくなってしまいました!

コラージュ風の可愛らしいイラストが、とても素敵です。
晴れ、雨、虹
それぞれの天候を、幻想的に描いています。

これが絵本の良いところですね。
文字が少なめなので、小さなお子さんでも楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 70才を過ぎてから見えてくるもの  投稿日:2013/11/20
新・おはなし名画シリーズ(24) 対訳 北斎の富士
新・おはなし名画シリーズ(24) 対訳 北斎の富士 監修: 辻 惟雄
文: 西村 和子

出版社: 博雅堂出版
荒ぶる波に、堂々とした富士山。
北斎といえば この版画が有名ですが、その背景やエピソードは初めて知りました。

この他にも、北斎の魅力的な作品が
簡潔かつ分かりやすい紹介文と共に、沢山掲載されています。

普段、日本画とはなかなか触れ合う機会がありませんが、
こうして一冊の本にまとめてあると、何だかとても親しみやすく感じます。
特に、「北斎のユーモア」というページに興味を惹かれました。

久しぶりに、美術館へ行ってみたいです。

ページには作品と文、それから英文が掲載されており
教科書のような少し懐かしい雰囲気が出ています。

特に、6ページ目に記載されている北斎の言葉がとても印象的でした。
人生80年と言われていますが、70才を過ぎてから見えてくるものも沢山あるのですね。
何だか希望を持つことが出来ました。

全体的には大人向けなのかもしれませんが、
小学校高学年くらいから、文章も理解できると思います。
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自信を持っておすすめしたい たとえ  投稿日:2013/11/20
へっぽこまじょこ ニコとニキ キャンプでおおさわぎのまき
へっぽこまじょこ ニコとニキ キャンプでおおさわぎのまき 作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: 小学館
双子のうさぎ、ニコとニキ。
ふたりはフランボワーズ魔女学校に通っています。

けれどもふたりとも、失敗ばかり。
へっぽこまじょこ、なんて呼ばれています。

でもそんなところが、とっても可愛い!!
いじわるなクラスメイト、パトリシアも、どこか憎めません。

そんなパトリシアに起きてしまった ピンチを救うふたり。
「おばあちゃんが いってたでしょ。
たとえ どんな こが いたって
やさしく する こと。
そうすれば さいごは かならず
こころが つうじる もんだって。」

このおばあちゃんの言葉が、何だか胸に染みました。

絵が可愛らしいのはもちろん、
内容もとても魅力的です。

お休みの日に、のんびりと読みたくなるような、素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 世界にたったひとつの、特別なはんこ!  投稿日:2013/11/20
ぽんこちゃん ポン!
ぽんこちゃん ポン! 作: 乾 栄里子
絵: 西村 敏雄

出版社: 偕成社
子どもの頃、はんこを押してもらうのが好きでした。
ラジオ体操やプールの時に貰うはんこって、何だかとっても嬉しいんですよね。

主人公のぽんこちゃんも、はんこが大好き。
動物園のスタンプラリーを楽しみにしていましたが、
「スタンプラリーは、昨日までですよ」と言われてしまいます。

私も思わず、「えーっ」とガッカリ。
でも、なんと、動物たちが・・・!

これこそ 世界にたったひとつの、特別なはんこですね!
良かったね、ぽんこちゃん。

ペッタンポン!
この響きが軽快で、耳に心地よいです。

色んなはんこが登場するので、
はんこに興味を持ち始めたお子さんには、とても魅力的な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 甘い砂糖菓子のよう  投稿日:2013/11/20
ベルとブゥ おやすみなさいのじかん
ベルとブゥ おやすみなさいのじかん 作: マンディ・サトクリフ
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
わああ!可愛い!!
うさぎ好きの私にはたまりません。
「ベルとブゥ」の新作が出たのですね。とても嬉しいです。

前回のお誕生日のお話しも 可愛らしくて大好きでしたが、
今回もとてもとても素敵です!!

とにかく、絵が可愛い!
ベルとブゥだけではなく、出てくるもの全てが
甘い砂糖菓子のように可愛らしく、うっとりしてしまいます!

女の子にプレゼントしたら、喜んで貰えそう。
大きな事件などは起こらないのですが、それがとても心地よい。
宝箱に、そっと入れておきたくなるような絵本です。
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自信を持っておすすめしたい いのち  投稿日:2013/11/20
つきごはん
つきごはん 作: 計良 ふき子
絵: 飯野 和好

出版社: 佼成出版社
ある日突然、お父さんを亡くした 農家の女の子の日々を描いた絵本です。

「ちわこのよそったごはんが、いちばんうまい」

いつもそんなふうに言っていた 優しいお父さんの事を想いながら、
“お父さんがつくったお米の赤ちゃん”を育て、
丁寧にごはんをよそう ちわこちゃん。

毎月決まった日に僧侶を招き、ごはんをふるまう「つきごはん」。
これは作者さんの造語との事ですが、まるで本当に存在する風習のように感じます。

それはこの、大胆でありながら優しい絵と、
読者に語りかけるような温かみのある文章のおかげかもしれません。

ちわこちゃんが、お父さんを想って四葉のクローバーを探す場面などは本当に切ないのですが、
最後のページを読んで 私も穏やかな気持ちになれました。

いのちはつながってゆく。
大好きなお父さんは居なくなってしまったけれども、
お母さんのお腹から、また新しいいのちが生まれてくる。

身近なひとの死は きっとどうしようもなく辛いことだと思いますが、
幼い頃から理解することも大切かもしれないと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 春も夏も冬も  投稿日:2013/11/20
さわさわもみじ
さわさわもみじ 作: ひがし なおこ
絵: きうち たつろう

出版社: くもん出版
一見、写真と見間違うような とてもとても綺麗な絵本です。
作者さんは、あのボローニャ国際絵本原画展で入選をされているかたなのですね。

文章もとても詩的で、絵とピッタリ合っています。

風に飛ばさたもみじさんの行方が、丁寧に、繊細に描かれています。
あらすじ・・・と言えば、
「もみじさんが風に飛ばされて」と、ただそれだけなのですが、
それだけで こんなに秋の気配を感じるのが不思議です。

本当に素晴らしい絵本。
春も夏も冬も、この絵本を開けば 秋の風を感じることが出来るのです。
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自信を持っておすすめしたい 大人も楽しめる一冊です  投稿日:2013/11/20
ゼロくんのかち
ゼロくんのかち 文: ジャンニ・ロダーリ
絵: エレナ・デル・ヴェント
訳: 関口 英子

出版社: 岩波書店
小さな“ゼロくん”。
なにしろゼロですから、一番弱く、誰が相手でも勝ち目はありません。

みんなにも、「自分も弱く見えてしまうから・・・」と避けられています。

ところがある日、ひょんな事から “1くん”とドライブをすることになります。
それを見た“3ちゃん”が、深々とおじぎをしました・・・。


数字の面白さを、お洒落なイラストとシンプルな文章で表しています。
ベッドの脇に置いて、一日の終わりにゆっくりと眺めたい。
大人も楽しめる一冊です。
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