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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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イザリウオ

ママ・50代・群馬県

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自己紹介
はじめまして。
母いわく、本さえあればひとりで留守番していたという読書大好きっ子だったそうです。ただ私の記憶にはいわゆる推理小説のような類をかたっぱしから読んだ記憶しかなく、絵本の一番古い記憶は「そりになったブナの木」でしょうか。
自分が子供を持ち、絵本にはまり始めて2.3年というところですが、もっともっとたくさんの絵本を読みたいと思っています。絵本って奥深いですよね。
好きなもの
ビーズアクセサリー作り
初めてやっと一年ちょっとですが、何を作っても楽しいです。
パン作り
最近、パン教室に通い始め、手ごねで作った焼きたてのパンは最高においしい。
しばらく作ることと食べることにはまりそうです。

イザリウオさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供も泣いた  投稿日:2010/10/01
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
あまりにも有名なこの本。

初めて読んでみた。

8歳と10歳の息子に読み聞かせした。

読み終わったら、8歳の息子の目にうっすらと涙が。

照れ隠しに、「感動的な話だなあ!」とおどけていました。

そう、8歳の子供でも、このおおきな木の献身さ、無償の愛を感じたのだ。

まさに、親として、このおおきな木のように、子供に無償の愛を与え続けたいと思った。
何に必要とか、本当に役にたったのかとか、そういう条件をつけずに。
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なかなかよいと思う この劇が見てみたい  投稿日:2010/09/22
狂言えほん(3) かたつむり
狂言えほん(3) かたつむり 作: 内田 麟太郎
絵: かつらこ

出版社: ポプラ社
よく落語絵本は読むので、狂言絵本も面白いだろうと思い借りてみました。

落語は最後のオチが面白いのですが、この話はオチというより、ヤマをそのまま投げているような、なんともしまりのない終わり方でした。

でも、決してつまらなかったわけではなくて、かたつむりとは何ぞやと、主人から聞いた話を想像した絵には、子供が大爆笑で、確かにへんてこりんな生き物が描かれていて面白かったです。

本だとうまく面白さを伝えるように読めないので、劇で見たらもっと面白いだろうなあと思いました。
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なかなかよいと思う 故郷がいいのかもね  投稿日:2010/09/22
かあさんあひるのたび
かあさんあひるのたび 作・絵: エリック・バトゥー
訳: 広松 由希子

出版社: 講談社
「かあさんあひるのたび」という題なので、かあさんあひると子供しか出てきません。あひるのお父さんは一緒にいないのかな?と素朴な疑問をもちました。

かあさんは平凡な変わりばえのない日常に飽きて、もっとすばらしい生活する場所を目指して、6人の子供たちと旅をするのです。

結局、かあさんあひるはせっかく見つけたステキな場所から、元いた場所に戻るのですが、狭かろうが不便だろうが、やっぱり長くいた場所が懐かしく、一番暮らしやすいのかもしれないですね。

まだ私にはその気持ちがわかりませんが、だんだん分かってくるのかな。

この本でいう「かあさんあひるのたび」は、「かあさんあひるの人生」なのかもしれないですね。
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なかなかよいと思う 恋はさとれない  投稿日:2010/09/22
さとりくん
さとりくん 作・絵: 五味 太郎
出版社: クレヨンハウス
「さとりくん」なんて、面白そうな題名に惹かれて読んでみました。

しかも、五味太郎さんの絵本なので、さとりくんという鳥は、なんとも愛想のない、それでいてなんだか面白そうな雰囲気の鳥として描かれていました。

子供が一番ウケたのは、さとりくんがオオカミにおそわれそうになったところで、私がニヤッとしたのは、最後のさとりくんが空にうかんだところ。
愛の告白に、さとりくんも浮かれるんですね(笑)。
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自信を持っておすすめしたい ラーメンからはじまって、最後には・・・  投稿日:2010/09/09
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
大好きな長谷川さんの絵の絵本。

でも、この本はいつもの長谷川さんの作風とちょっと違います。

ぼくが、ラーメンたべてるとき・・・で始まって、どんどんぼくのとなり、またそのとなりというふうに、どんどん進んでいくと・・・
そう、世界のどこかでは戦争をしていたり、水も満足に飲めない人がいたり、自分はここにいるけれど、世界の人々もみんながみんな幸せに平和に暮らしているんじゃないんだよ、ということがわかります。

シンプルだけど、子供にもわかりやすく、世界は広くて色々なんだって気づける本だと思いました。
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なかなかよいと思う 大人はずるいな  投稿日:2010/09/09
そんなことって、ある?
そんなことって、ある? 作: 奥田 継夫
絵: 西村 繁男

出版社: サンリード
家族でマラソンするという、ほほえましいお話なのですが、
いざスタートすると、あれあれ、おじいちゃんが立ち話を始めて、
お母さんはスーパーのバーゲンへよりみちして・・・

いったい、マラソンはどうなっちゃったの!?
と言いたいところですが、ちゃあんとゴールした人もいます。

レースの結果はどうなったかというと、まさに
「そんなことって、ある?」と、悲鳴にも似た声が聞こえてきそう。

そう、大人はずるいんです。
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なかなかよいと思う 同じようなおはなしでした  投稿日:2010/09/09
やかましい!
やかましい! 作: アン・マクガバン
絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
「やかましい!」という題名ではなくて、これと同じようなお話を以前読んだことがあります。

家にいると、うるさくてどうにもならないおじいさんに、どうしたら良いかと言うと、最初はウシを家に入れなさい、次にロバ、ヒツジ、といった具合に、どんどん家の中にうるさい動物を入れるように言うのです。

そうすれば・・・
ね!気にならないでしょう!

物知り博士にまんまとしてやられましたね(笑)。
このおはなしはオチがあるからコメディなのか?
はたまた、教訓的なおはなしなのか。
どちらにしても、正攻法で攻めないところが、面白かったです。
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なかなかよいと思う 奇跡はおこる  投稿日:2010/09/09
やくそくのホームラン
やくそくのホームラン 作: 小沢正
絵: なかの ひろたか

出版社: チャイルド本社
野球好きな長男が、これなら読むだろうと借りてきた本です。

私もベーブルースの名前は知っていましたが、どんな人だったのかは全く知りません。

本には、重い病気で苦しんでいる子供のベットへ見舞いに行っている、彼の姿が描かれています。

本当に、憧れの人と会えて、自分のために何かしてくれたら・・・
こんなに嬉しいことってありませんよね!!

ベーブルースはもちろん、本物の選手は子供たちや私達大人にも夢や希望を与えてくれる存在ですよね。

良いお話でした。
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なかなかよいと思う 夏はやっぱりカキ氷  投稿日:2010/09/09
やまからきたぺんぎん
やまからきたぺんぎん 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: フレーベル館
山奥にすんでいるぺんぎんのおはなし。

どうして、ぺんぎんなのかって思うけど、読んでいくとわかるのでお楽しみに。

カキ氷が食べたくて、人間に変装してもぐりこんだお店で、御主人が
「ペンギンからお金をもらえないよ」
と言うのには、ちょっぴり感動しました。

ペンギンだから、小さな子供だから、お年寄りだから・・・
たくさんの手を差し伸べる人がいると思うのです。

そして、優しさをもらった人から、また次の人へと、優しさはリレーされていくのだと、私は思います。
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なかなかよいと思う 悪い人ばかりじゃないよ!  投稿日:2010/08/31
めをふさがれたいぬじゅんぺい
めをふさがれたいぬじゅんぺい 作: せきともゆき
絵: ひだかやすし

出版社: ハート出版
題名のとおり、この本には人間の心ない仕業によって、心も体も傷つけられたイヌが出てきます。

イヌはしゃべれませんが、イヌの気持ちになって代弁している箇所を読むと、本当に悲しくなります。

でも、人は悪い人ばかりじゃないのです。
じゅんぺいと名づけてくれて、かわいがってくれる人達にもれわれていったじゅんぺい。

読み終わって、ほっとしました。
動物虐待も、見ているほうが悲しくなります。
そんなことをする人が、ひとりもいなくなるように願うばかりです。
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