新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

なおりなママ

ママ・40代・兵庫県、男9歳 女7歳

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自己紹介
絵本をはじめ、本が大好きな2児の母です。
社会人になってからお気に入りの絵本を集めはじめ、子どもが生まれてからは
まず図書館で借りてよ〜く吟味して、どうしても手元に置いておきたい本だけ買うようにしています。
誕生日やクリスマスに子どもたちにプレゼントするのが楽しみです。
子ども中心の生活の中、唯一の楽しみは図書館通いです。
お気に入りの本や読みたいと思っていた本に出会うと、なんとも幸せな気分になります〜。
好きなもの
絵本作家*島田ゆか、さとうわきこ、どいかや、工藤ノリコ、五味太郎、長新太、たかどのほうこetc
作家  *群ようこ、さくらももこ、中山庸子、山本ふみこ、たかぎなおこetc
絵本画家*永田もえ、いわさきちひろ
キャラクター*ミッフィー、ペネロペ、マドレーヌetc

なおりなママさんの声

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なかなかよいと思う 大変身〜  投稿日:2008/10/27
ひょろのっぽくん
ひょろのっぽくん 作・絵: かとう まふみ
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
とうもろこし畑の中に1本だけ背の高いとうもろこしがありました。それがひょろのっぽくん。
みんなより背が高いのを自慢していたら、背の低いとうもろこしたちに「背は高いけどやせっぽっちだね」とからかわれるようになります。
いよいよ収穫時期になりみんなは次々収穫されていくのに、いつまでたってもひとり収穫されません。
ようやく収穫されたと思ったら今度は窓辺にほおっておかれる始末。
ひょろのっぽくんの不安で悲しい気持ちがこちらにも伝わってきます。
どうなっちゃうんだろ?と子どもも心配な表情で聞いていました。
そして真っ暗なバックに文字だけのページの次をめくると…。
素敵な結末が待っていました。
なんとポップコーンに大変身〜!ポップコーン用のとうもろこしだったのです。身も心も軽くなったひょろのっぽくんの嬉しそうな表情が印象的。よかったね!ひょろのっぽくん。
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なかなかよいと思う 2度楽しめます  投稿日:2008/10/27
とびきりおいしい スープができた!
とびきりおいしい スープができた! 作・絵: ヘレン・クーパー
訳: かわだ あゆこ

出版社: アスラン書房
「かぼちゃスープ」「こしょうできまり」に続く3冊めです。
どちらも面白かったので第3弾も読むのがとても楽しみでした。

ねこ、りす、あひるの仲良し3人組がスープにするかぼちゃがないので、他の材料で美味しいスープを作ることに。
美味しいスープが出来てもあひるだけは頑として食べません。かぼちゃスープが食べたい!と。あひるの強情でわがままなところは健在です。

私ならこの時点で放棄してしまうところだけど、ねこは違いました。
知恵を絞ってなんとかしてあひるに食べさせようと考えます。
そしてかぼちゃ色のスープが完成。
結果は… ねこの勝ち〜!

前作にちらっと登場していた虫たちが今回は3人組に負けないくらいに登場しています。
3人組と虫たちの世界が同時進行していてとっても面白いです。
イラストが細かく丁寧に描かれているので見るたびに新しい発見があり、親子の会話も広がっていきます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 塩じゃないのね  投稿日:2008/10/26
こしょうできまり
こしょうできまり 作・絵: ヘレン・クーパー
訳: かわだ あゆこ

出版社: アスラン書房
『かぼちゃスープ』の続編です。
ねこ、りす、あひるの仲良し3人組が巻き起こすスリル満点のストーリーにドキドキ、ハラハラの連続です。
3人(3匹?)がいつものように世界一美味しいかぼちゃスープを作っていたら、塩がない! 味見をしたときの3匹の表情といったら…。しかしそんなにまずいのかしら。怖いものみたさ?に味見したくなっちゃうほどです。
その大事な塩を買うにはシティまで行かなければなりません。そこで期待通り(?)あひるが起こしてくれます、ハプニングをね。
表情豊かな3匹が今にも飛び出しそうなイラストの中に細かい演出も随所にあって、ストーリーもイラストもとっても楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい ようこそ、夏!  投稿日:2008/10/24
なつのおとずれ
なつのおとずれ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
期待通りのかがくいワールドにページをめくる度に親子で大爆笑(^0^)
まず、かたつむりさんの「梅雨明け近し」との天気予報を真剣に聞いている人物(?)の後姿に釘付け。
そして夏の代表選手たちがぞくぞくと登場します。
その愛らしいこと! それぞれにちょこんと手足がついてて躍動感いっぱいです。
夏ってこんなに楽しいことがいっぱいあるんだと再確認。
蒸し暑い夏が苦手な私ですが、夏が待ち遠しいな〜と思ってしまったほどです(笑)
恐るべし!かがくいマジック。
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なかなかよいと思う 手作りのすてきなプール  投稿日:2008/09/08
10ぴきのかえるのプールびらき
10ぴきのかえるのプールびらき 作: 間所 ひさこ
絵: 仲川 道子

出版社: PHP研究所
久しぶりに見つけた10ぴきのかえるシリーズに親のほうがワクワク。
季節は梅雨明けの頃。かえるたちが生き生きと描かれていて、読んでいるとこちらまで楽しくなってきます。
大きな水たまりを見つけた10ぴきのかえるたち。みんなで素敵なプールを作ろうと大張り切り。虫たちと一緒に身近な草花を使ってプールを作る様子に子どもたちも興味津々で見入っていました。
プールが楽しくなる1冊です。
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なかなかよいと思う 似たものどうし  投稿日:2008/09/08
スカンクプウちゃん
スカンクプウちゃん 作・絵: とりごえ まり
出版社: 講談社
スカンクプウちゃんはとても恥ずかしがりやなのでスカンクの武器である「おなら」がうまく出せません。一方ネコのミミちゃんは足がとても遅いことを悩んでいます。そんなふたりが偶然出会います。お互い自分に似ていることで意気投合し、友達になりました。そこにふたりを狙ったキツネがやってきて…。
小さなふたりが勇気を出してキツネに向かっていく姿に思わず力が入ってしまいました。お互いを守ろうとする気持ち、コンプレックスをなくしてしまうほどの強い友情に拍手です。勇気を持つことの大切さを教えてくれます。絵もとても可愛くて見ているだけで癒されます。
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なかなかよいと思う 可愛いらいおんにひとめぼれ  投稿日:2008/05/02 8:35:00
ラチとらいおん トートバッグ M オレンジ
税込価格: \1,980
「ラチとらいおん」はお気に入りの絵本。そのらいおんがポケットから顔を覗かせているイラストがとっても可愛くてひとめぼれしてしまいました。見えている部分だけでなくポケットの中まで描かれていて感激!丁寧に作られていてますます気に入ってしまいました。
生地は丈夫でA4サイズがすっぽり入るサイズです。本なら4〜5冊は入るので図書館通いに重宝しています。買い物やちょっとしたお出かけに持って行ったりと大活躍です。元気が出るオレンジ色も気に入っています。

自信を持っておすすめしたい どきどき、はらはら。勇気に拍手!  投稿日:2008/04/20
こわくないよにじいろのさかな
こわくないよにじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
年長になった娘が初めて幼稚園で借りてきた本です。
私も初めて見る本だったので、娘と7歳の息子といっしょにドキドキしながら読みました。
にじうおは動けなくなったこぶうおを助けるために皆が怖がって近づかない「あくまのたに」へちいさなあおいさかなと“赤い海草”をとりに出かけます。怖いのに勇敢に目的に向かって突き進む姿に拍手です。にじうおの勇気と相手を思いやる気持ちがストレートに伝わってきます。
にじうおの「こわいとほんとにはいないものが見えてしまうね」という言葉に本当にそうだなぁと思いました。
子どもたちもドキドキ、ハラハラしながら夢中で聞いていました。何が大事かということも本を通して伝わったように思います。
このシリーズは絵もきれいで、キラキラしているところは子どもはもちろん、大人の私も触らずにはいられませんでした。
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自信を持っておすすめしたい はらっぱでの素敵な体験  投稿日:2007/09/07
チリとチリリ はらっぱのおはなし
チリとチリリ はらっぱのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
チリとチリリシリーズの第4弾です。
素敵な夢のあるストーリーと可愛いイラストに毎回絵本の中に入ってしまいます。
今回ははらっぱでの出来事。
子どもたちにとって普段触れることの多い身近な場所が舞台とあって、目にした事のある草花や生き物の登場にぐっと親近感が沸いたようです。
出合った生き物たちの家によばれて、素敵なお菓子をご馳走になるシーンの細かい描写に親子で見入ってしまいました。ハナバチの家の素敵なこと!巣の中に蜂蜜の入ったかわいいビンがたくさん並んで置いてあるんです。
かやさんの手に掛かったら、苦手なとかげもとってもキュートに見えてしまいます。
読んだ後、チリとチリリの家の近くのはらっぱに行って見たい〜と子どもと言い合いました♪
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自信を持っておすすめしたい おとうさん、がんばって!  投稿日:2007/08/24
おとうさんのえほん
おとうさんのえほん 作・絵: 高畠 純
出版社: 絵本館
動物のお父さんたちが登場。
子どもとのやりとりにプッと笑えます。どのお父さんも我が子を喜ばせようと一生懸命なのが伝わってきます。でも思うようにいかないことも…。
子育てってそういうものなんですよね〜 
高畠さんの本はどれもユーモアがあふれて親子で大好きです。
この本は字が少ないので、字を読み始めた娘が読むのにもピッタリでした。
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