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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人向け絵本  投稿日:2008/07/11
とにもかくにもすてきななかま
とにもかくにもすてきななかま 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
五味さんの本にしては珍しく(失礼)、
美しいと思うことが先に立つ本です。
なんだか情緒的な、それでいて納得させられるような不思議な文体。
そして、ちょっと力が抜けたようなタッチと、
美しい色合いで癒される絵。
なんども読み返したくなる一冊です。
娘には少し難しかったようで、ふーんという顔で一回読んだキりでした。
大人がティータイムのほっと一息つくときに、読んでみてはいかがでしょう。
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なかなかよいと思う すこしテンポが悪い  投稿日:2008/07/11
ちゅうたの はてなえほん(2) このおと なにかな?
ちゅうたの はてなえほん(2) このおと なにかな? 作・絵: いしかわ こうじ
出版社: 講談社
「ぐつぐつ」「何のおとかな?」「おなべ」という流れで音を当てていく趣向の本です。
とてもわかりやすいのですが、なにぶんテンポが悪いです。
「何の音?」と聞かれてページをめくると
次のページではすぐに「おなべ」とこなければ、子供は待ちきれないように思います。
「おいしい料理だよ」などの付属文は、その後のほうがテンポがよいように思います。
なので、我が家では、ついている文を順番を変えて読んでいました。
(作者の方ごめんなさい)
とっても惜しい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい わかりやすいです  投稿日:2008/07/11
ちゅうたの はてなえほん(1) このしっぽ だあれ?
ちゅうたの はてなえほん(1) このしっぽ だあれ? 作・絵: いしかわ こうじ
出版社: 講談社
ちいさなねずみ君が、いろんな動物の尻尾を見て、
動物をあてていくという、とてもわかりやすい一冊です。
娘にはちょっと幼すぎる内容の本だったのですが
最近、お人形やぬいぐるみに読んであげるというお世話モードまっしぐらなので
本を選ぶ時も、そういう目線で選んでいるようです^_^;
絵のタッチや色合いが、とてもはっきりしているけれど温かみを感じるもので
小さなお子さんから楽しめる本だと思います。
大きさも手ごろな正方形サイズ(^^)
お出かけの際の一冊にいかがでしょう。
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自信を持っておすすめしたい たいせつなこと  投稿日:2008/07/09
ベンジーとおうむのティリー
ベンジーとおうむのティリー 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ てつた

出版社: アリス館
たまにしかやってこない可愛いものに
日頃のアイドルの座を奪われるのは癪なこと・・・。
わかります・・・。
そして娘もいっしょなのか娘より小さい子をものすごく敵対視しています。
そんな心理を、犬のベンジーとおうむのティリーという異種な動物を使って、
見事なストーリーに仕上げています。
よくあることですが、いがみ合っていても、
小さい子同士お互いの心理は手に取るようにわかるようで
ベンジーとティリーもよく分かり合っていたようです。
知らないのは取り巻く大人だけ・・・。
いつもかごで一人ぼっちだったティリーの気持ちに
一番気づくことができたベンジーは素敵です。
夢のようなラストでは、背表紙が全てを語っています。必見!!
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自信を持っておすすめしたい いつもながらストーリーがよいです  投稿日:2008/07/09
ベンジーとはずかしがりやのフィフィ
ベンジーとはずかしがりやのフィフィ 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ てつた

出版社: アリス館
ハリーよりベンジーが好きな娘。なんとなく親近感が沸くようです。
今回は、ベンジーのお友達の犬がたくさん登場し、
とても愉快で心温まる友情ストーリーに仕上がっています。
人間は、犬の血統書でその価値をランク付けしたがりますが、
犬同士には、そんなことは全然関係なし!!
娘も、ベンジーたちのように、
心でつながれる素敵なお友達をたくさん作って欲しいと思いました。
とてもアットホームなラストは、ほっこりしますよ。
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自信を持っておすすめしたい さんぼ  投稿日:2008/06/25
ちびくろ・さんぼ 3
ちびくろ・さんぼ 3 作: こじま よしみ
絵: かも なおき
原案: ヘレン・バンナーマン

出版社: 瑞雲舎
図書館で借りようと、予約を入れたところ
受け取りに別のカウンターに案内された。
本といっしょに小さなメモを渡され、そこには
「この本は差別図書だと考えられています」と書いてあった。
そういえば、大好きだった、トラがバターになるサンボの絵本は
絶版になっていたことがあったと思い出した。
本は問題なく借りれたのだが、なんとなく心に引っかかるものを感じた。
帰宅した帰国子女のだんなに話すと
「名前がサンボってのがまずいよなー。絵もなんとなく黒人を揶揄したような感じだろー」とのこと。
生まれついての日本人の私には、
ピンと来ない感覚なのだが、この本によって傷ついている人がいるのかもしれないということは、
心にとめながら読むべきなのかもしれないなと感じながらページを開いた。

物語は、完全な日本製のオリジナル作品に仕上がっていた。
サンボのキュートな姿や、家族の設定、トラが登場するところも
原作のシチュエーションをきちんとおさえていて、
そして、最後はおなかいっぱいになるラストはハッピー!!
(ホットケーキではなくスコーンに蜂蜜とは、現代的ではないか!!)
娘も「サンボのお話はいつも面白いから好き」と言っていた。
でもこの本は、我が家行きつけの図書館では
気軽に手に取れるオープンスペースには置いてない本なのだ。
その理由を、私は娘にうまく伝えられるだろうか・・・。
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自信を持っておすすめしたい お話がすごくよくできてる  投稿日:2008/06/25
ベンジーのふねのたび
ベンジーのふねのたび 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
私の知る限り、このベンジーのシリーズは4冊でていると思うのですが、
なぜかこの本だけが福音館書店からでています。
(他の3冊はアリス館から)
なんでなんでしょ・・・。
訳も、この本はわたなべしげおさんですが、
ほか3冊は息子さんのてつたさんの手によるものです。
なんとなく、絵本が長く愛されているということを
親子で証明されているようで、本を開くまでにいろいろなことを考えてしまいました。

お話は、ここのところはまっている良質の物語で、
もう最初から最後まで、娘とわくわくドキドキハラハラしながら読みました。
娘はどちらかというとネコ好きなので
途中で出てくる猫のジンジャーがとても気になる存在だったようで、
ラストで船が岸壁を離れていくシーンでは、
ベンジーといっしょになって、ジンジャーの姿を探していました。
ベンジーシリーズは、ハリーシリーズ同様、とてもおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと早かった・・・  投稿日:2008/06/24
とけいのほん 1
とけいのほん 1 作: まつい のりこ
出版社: 福音館書店
最近「今何時?」と、時計を見ながらよく聞くようになり、
この本を開いてみました。
アナログ時計の見方が、すごく丁寧に解説されています。
しかし、3歳の娘にとっては、ちょっと難しかったようで
絵本としては聞くけれど
「今何時?」ということを解決してくれる知識本だという認識はなかったようです・・・。
本としては、とてもよくできていると思うので
時期がきたら、また絶対読もうと心に秘める一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 読後感がいい  投稿日:2008/06/23
やまこえ のこえ かわこえて
やまこえ のこえ かわこえて 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
きつねのきっこのシリーズは、
娘が絵本好き(特にストーリーのあるもの)になるきっかけになった本なので、
私も娘も思い入れがあります。
今回の物語は、きっこがひとりで
夜遅くに買い物を行くところから始まるのですが、
おなじみのチイとニイやロクスケなどが登場し、
なんだか月がきれいな晩のお散歩のようで、
ちっともこわくありません。
加えて、こいでさんの絵、特に色使いが大好きなのですが
月夜の晩の澄み切った空気まで描かれているような美しさです。
買った物は油揚げ100枚!!御代がきのこ(松茸に見えます!!)というところもほほえましいです。
(お互いオマケつきつとうところも、ほっこりします)
完成したいなり寿司があまりにおいしそうで
近々いなり寿司食べようと、娘と話しました。
読み終えたあと、なんだかにっこりしてしまう、そんな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい テンポがよいです  投稿日:2008/06/23
カエルくんの みずたまり
カエルくんの みずたまり 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
娘と一回読んだところ、あまりにもテンポがよいのと、繰り返しが気持ちよかったのか、
あっという間に覚えてしまい、
最近は娘から「絵本を読んであげようか」といって、
この本を持ってきて私に読んで聞かせてくれます。
みずたまりから、たこやさんまが登場するシーンでは、
私が「おいしそー」というと、
娘が「これは食べられないのよ」と解説してくれます^_^;
ウシガエルが水溜りを飲み干すシーンを、迫真の演技で読み終えたあとは、
「(お話の意外な展開が)すごいでしょー」とびっくりしたしたり顔でご満悦です。
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