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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 愛の取り合い  投稿日:2008/06/23
パパとママのたからもの
パパとママのたからもの 作: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
我が家は一人っ子。
娘には生まれた時から「私の世界でたった一つの宝物よ!!」と言ってきました。
パパである旦那も同じく・・・、ゆえに、娘は
いろんな人たちからの愛情を、一身に受け止める身なので、
この絵本のように、誰かからの愛情を独り占めしたいという欲はないようです。
むしろ、自分がいろんなひとにいい顔するのに必死。
「おかあちゃんとおとうちゃんとどっちが好き?」という禁断の質問には、
「おかあちゃんとおとうちゃん!!」と答える世渡り上手です^_^;
この本は、タイトルと柔らかな絵が気になり
ずっと読みたいと思っていた本で、やっと読んだのですが、
一人っ子の娘には、あまりピンと来なかったようです。
私は自分の母から「親はどの子も同じように可愛いなんてありえない」なんて、
子供心に複雑な言葉を投げられた記憶もあるので
心の裏側をうがってみてしまいがちですが、
絵本の中のクマのママとパパの気持ちを信じたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 憧れのパンツマン  投稿日:2008/06/23
ぱんぱんぱんつ
ぱんぱんぱんつ 作・絵: 高木 さんご
出版社: ひさかたチャイルド
トイトレ中の娘。
パンツという言葉に異常に反応します。
この本は、いろんな動物さんのパンツが描かれていて、
みんな娘憧れのパンツマンのようです。
途中キリンさんの長いパンツは本がたて使いになったりして、
単純ながらも飽きさせない展開です。
娘は一生懸命自分で読んで、パンツマンになる日を夢見ています。
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自信を持っておすすめしたい 夢の調理器具  投稿日:2008/06/23
おなべおなべにえたかな?
おなべおなべにえたかな? 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
大好きなきつねのきっこシリーズです。
かっこいいおおばあちゃんも登場し、とても素敵な仕上がりになっています。
なんといってもみどころは
最初のスープを味見しすぎて食べつくしてしまってからの展開。
おなべが「水を入れろ」「豆を入れろ」「タンポポを入れて」と
次々にナビゲートしてくれて、
春のスープが完成するくだりは、毎日の献立に頭が痛い主婦にとって、
夢の調理器具です!!
また、春の素材がいっぱい入ったスープも、読んでいるだけでおいしそう。
そんな春のスープの完成に「よくおなべのばんができたこと」と、
すばらしいほめ言葉で、決して期待を裏切らない、おおばあちゃんの存在。
春がいっぱい詰まった作品なので
春先の気持ちのいい季節に、もう一度読みたいです。
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自信を持っておすすめしたい すごい柄のセーター・・・  投稿日:2008/06/19
ハリーのセーター
ハリーのセーター 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
ハリーが、プレゼントされたセーターを消滅させようと奔走します。
せっかくプレゼントされたものなのになぁと思ったのですが
セーターの柄を見て納得。
なんだかすごいバラ模様です・・・。
おまけに、鳥にセーターをほどかれてしまうのですが
その毛糸を使った鳥の巣では、バラ模様が見事に再現されており
すごい毛糸なのか、鳥の編み方がうまいのか、
変なところで感心してしまいました・・。
娘は、そういうところにはまったく意に介せず、
最後に出てくるぶち模様のセーターより
バラ模様のセーターのほうが可愛いとのこと。
毎度のことですが、ハリーの表情がとても愉快なのも
ポイント高いです!!
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自信を持っておすすめしたい すごくおもしろい!!  投稿日:2008/06/18
さとうねずみのケーキ
さとうねずみのケーキ 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: アリス館
読み物に夢中の娘に「ぜひ読みたいので探して欲しい」と頼まれて
図書館で借りてきました。
(「ベンジーのいぬごや」という本の、カバーの折り返しに載っていたのを注目していたようです)
「どろんこハリー」のコンビで書かれた本なのですが
こんなに良質な物語なのに、あまり有名ではないようです。
その分、自分だけのとっておきの宝物を見つけたような気分です。
すごくおもしろいです!!
絵本というには、少し長く、幼年童話の部類に入るような気もしますが、
その長さをちっとも感じさせないくらい、物語に引き込まれます。
娘も私も夢中で読みました。
絵本ですから、もちろん絵が目の前にあって、物語が進行するのですが、
それ以上に、動く映像が頭の中に描けてしまうような・・・。
それくらい傑作だと思います!!
ディズニーかジブリあたりでアニメ化してもいいのではないかと思うほどです。
読み終えて、ひとつ引っかかったのが、
結局だれも食べてない、さとうねずみのケーキの味・・・。
いったいどんなにおいしいのだろうかと、
娘と二人、思わぬ余韻に浸りました。
ここ最近で、一番面白いお話でした。絶対おすすめです!!
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なかなかよいと思う 夜のブランコ・・・  投稿日:2008/06/15
ゆーらり ももんちゃん
ゆーらり ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
とよたかずひこさんのももんちゃんシリーズもついに10作目。
癒しを求めて早速ページを開きました。
今回のシチュエーションは夜のブランコ・・・。
確かに夏なんか、花火してそのあと、
昼間と違ったひんやりした空気の中でブランコすると気持ちいいよねーって、
なんだか、高校生カップルの設定みたいだわ!!
ブランコに金魚さんや、相変わらず可愛くてちっとも怖くないおばけさんなんかが乗ってきてほんわかします。
そして、最後にブランコの正体が明らかになるのですが・・・。
それは読んでのお楽しみ!!

柔らかな曲線がいっぱいのとよたさんの絵が親子で大好きです。
癒されました!!
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自信を持っておすすめしたい ちょっと危険なあひるのさんぽ  投稿日:2008/06/15
あひるのさんぽ
あひるのさんぽ 作: ロン・ロイ
絵: ポール・ガルドン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
谷川俊太郎さんの訳が光る、とてもリズミカルで読みやすい作品です。
ラフに書いたといった雰囲気の絵も、とても迫力があり、
散歩の途中であひるの子供達に迫ってくる危険な雰囲気が
臨場感たっぷりに描かれています。
まだ幼い子供達にとって、巣から一歩離れた外界は、
好奇心と危険がいっぱい。
でも、見事な強運で3羽とも生還することができ、
最後にお母さんの羽の中でお昼寝する姿は、
動から静への見事な展開で、
安心して読むことができる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ハリー最高!!  投稿日:2008/06/15
ハリーのだいかつやく
ハリーのだいかつやく 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: 森 比左志

出版社: ペンギン社
最近読み物にすっかりはまっている娘が、
図書館で借りてきました。
超メジャー絵本『どろんこハリー』のシリーズのようなのですが、
4部構成になっており、幼年童話の部類に入るのではないかと思います。
娘は、お話の続きが気になるらしく、
そのページの終わりが近づくと
次のページをちょっぴりめくって、絵をこっそり見るということを繰り返していました。
このお話には、悪者が一人も出てきません。
(迷惑な歌うおばさんでさえ、迷惑をかける気ではないのですから)
そして、誰もがハッピーになるエンディングには
心地よささえ誘われます。
表情豊かなハリーにも注目です!!
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自信を持っておすすめしたい すごいママ・・・  投稿日:2008/06/12
うちのママってすてきなの
うちのママってすてきなの 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
「うちのパパってかっこいい」を先に読んでいたので、
図書館で見つけたときは「おっ」という感じでした。
娘に「これ読んでみる?」と聞くと、
娘もすぐ反応したものの、タイトルを聞いて、表紙を見て
「ねぇ、どおしちゃったの?」とママの顔の特に目元を指差します。
(自慢じゃないけど、私は巨眼・・・)
ここに出てくるママは、とっても力強いタイプのママです。
表紙裏をいろどっている、素敵な花柄が
次々に出てくるママの衣装のどこかに使われていて、
とても統一感があります。
あまりにもパワフルなママに、娘はただ圧倒されていたようです。
でも、最後はとてもほんわかとなる、すばらしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ハリーじゃなくてベンジー  投稿日:2008/06/12
ベンジーのいぬごや
ベンジーのいぬごや 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ てつた

出版社: アリス館
どろんこハリーの作者、マーガレット・ブロイ・グレアムさんの作品です。
表紙を見て「ハリーにこんなシリーズあったっけな?ハリーってこんな色の犬だっけ?」
などと思ったくらい、
キャラ設定等々、やっぱりハリーを彷彿とさせます。
でもベンジーのほうがハリーよりもうちょっと幼い感じもします。
娘は「自分は小さい子供だ」と強く思っていて、
自分と同じ年くらいの子供には、もちろんのこと強く反応するのですが、
同じくらい、動物の赤ちゃんや子供にもよく反応します。
その点で、娘は、ハリーよりベンジーのこちらの本のほうが
感情移入しやすかったようです。
内容も「もう大きくなったし、一人で寝なさい」といった感じのものですし、
「もうそろそろ、赤ちゃんじゃないんだし・・・」と思う大人の気持ちや都合と、
「まだまだ赤ちゃんでいたい」と思う娘の気持ちと
重なる部分が多いストーリーだったように思います。

シリーズででているらしいことがわかった娘は、
「これも読まなくっちゃ」と背表紙裏の折り返しにある、本の写真をしきりに指差していました。
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