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ためしよみ

はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

しん（∂∂）

ママ・40代・大阪府、男5歳

しん（∂∂）さんの声

全112件中 41 ～ 50件目

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秋を見つけに…　

投稿日：2006/04/20

マルーンくんにのってえんそくにいこう
	作: 増羽俊彦絵: 森政敏出版社: 阪急コミュニケーションズ

はんきゅうでんしゃの1にちの、同シリーズの絵本です。
この本では電車に乗って子供達が遠足に行くお話が書かれています。
秋のこの季節、阪急沿線では紅葉などを見れる場所がいくつもあり、半分は「電車に乗って出かけて下さい」の宣伝も兼ねているのだと思うのですが、実際にこのような紅葉を見る機会は、最近のこの街中ではほとんどなくなりました。
絵本を読んで「電車に乗ってどんぐりや紅葉を探しに行きたい」と思いました。きっと絵本を読んでから行くと、子供にとっての関心もより深まるのではないかと思います。
お話のなかで子供たちが「電車大好き！」と言ってるのも楽しさを倍増させてくれそうに思います。

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電車が大好き　

投稿日：2006/04/20

はんきゅうでんしゃの1にち
	作: 増羽俊彦絵: 森政敏出版社: 阪急コミュニケーションズ

阪急電車は関西方面の私鉄なので、知らない方にはなじみがなくて「自信を持って」にはできないのですが、少なくとも関西方面にお住まいの方には「自信を持っておすすめしたい」の気持ちで感想を書いています。
この絵本は阪急電鉄の発行で、実際に阪急電車がキャラクターとなっている絵本なのです。普段あちこちで見かけたり乗ったりする機会のある電車と同じ形の電車が出てくるので、子供には大ウケです。外で電車を見ると「あ！マルーンくんだ！」と必ず叫ぶほどお気に入り。
ただ線路を走るだけの電車じゃなく、洗車や連結などの詳しい事も知る事がわかるので電車好きの子には特にお勧めです。

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普段見る事のない、電車の仲間たち　

投稿日：2006/04/20

マルーンくんのなかまたち
	作: 増羽俊彦絵: 森政敏出版社: 銀貨社

電車好きな子でも、なかなか普段は知る事ができないと思われる、電車の仲間たちを紹介しています。
線路の石を敷き詰める車があったなんて、私も知りませんでした。
主に夜行われている点検などに関わるものばかりなので、目にする機会はほとんどないと思いますが、だからこそ電車が安全に走れるのだという理解につながると思います。
阪急電車にかかわらず、電車好きな子にはおすすめしたい絵本です。

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今度は健康診断！　

投稿日：2006/04/20

マルーンくんけんこうしんだんにいく
	作: 増羽俊彦絵: 森政敏出版社: 阪急コミュニケーションズ

実際にある「正雀工場」での整備の様子が、見られる絵本です。
このような様子は工場見学などがない限り、滅多に見られませんよね。
シリーズの、他の絵本でも共通するのですが、電車を擬人的に表現していて子供にもわかりやすく説明されています。
お友達としばらくの間お別れして、また普段の生活に戻って来る様子は、子供自身にとっても興味深いようでした。

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キャロルくんに乗ってみたい！　

投稿日：2006/04/20

マルーンくんのクリスマス
	作: 増羽俊彦絵: 森政敏出版社: 阪急コミュニケーションズ

残念ながら、5つあるシリーズのうち、この絵本だけはもう完売しているということなので、感想を書いてもよいのか迷ったのですが、私にとってこのシリーズの中でこの絵本が一番好きなので、書かせてもらいました。
クリスマスシーズンにだけ登場するというキャロルくん（車体にクリスマス模様の入った電車）がとっても可愛くて、夢のある電車です。
普段あまり電車に乗る機会がないので、本当に走っているのかどうかわからないのですが、もし走っているならぜひ一度乗りたいと思います。
サンタさんがマルーンくんにカードを渡すなど、クリスマスエピソードもちゃんと盛り込まれていて、夢のあるお話になっています。
完売でなければクリスマスプレゼントにも良いのにと思います。

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子供の頃はなこさんが嫌いでした　

投稿日：2006/04/11

くいしんぼうのはなこさん
	作: 石井桃子絵: 中谷千代子出版社: 福音館書店

とってもくいしんぼうでいばりんぼうのはなこさんが、そのわがまま故に苦しんでしまうお話。
私は子供の頃にあまり絵本があった記憶がないのですが、この絵本だけは絵柄まで鮮明に覚えています。
そしてこのお話のはなこさんが嫌いだった事も覚えていました。
この本を見つけた時に思わず懐かしくて買ったのですが、子供はまだ3歳になったばかりなので、ちょっと長すぎるかな？と思いました。でもちゃんと最後まで真剣に聞いていました。
わがままは損だという事をこの絵本で感じるまではまだ少し時間がかかるかもしれませんが、私が子供の頃に感じたように、きっと自分の子供もそう感じるだろうと思っています。

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けっこん　

投稿日：2006/04/11

しろいうさぎとくろいうさぎ
	文・絵: ガース・ウィリアムズ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

ずっと、この絵柄に惹かれて私が欲しいと思っていた絵本でした。
やっと手に入れてさっそく子供と一緒に読んでみると、これは結婚のお話なのだと知りました。
こんな絵本を、結婚のお祝いに貰ったら嬉しいだろうな～、そしてその後生まれた子供に読み聞かせてあげたりして…と思ってたら、絵本ナビの感想に実際に結婚祝いに貰った人が多かったので驚くとともに納得しました。
うちの子はこれを読むまで結婚の意味をよくわかってなかったのですが、絵本を読んで「大きくなったら結婚する？」と聞くと「する！」と。誰としたいか聞いたらお友達の男の子の名前をあげたので笑ってしまいましたが、「ずーっと一緒にいたい」という気持ちが真意なのでとても納得。
「適齢期だから」「結婚に憧れるから」という理由の結婚に以前から違和感を感じていた私ですが、この本を読んでますますその思いが強まりました。そう、本来「ずっと一緒にいたい」というシンプルな気持ちを持ち寄って結婚するものなんですよね。
本当に、この絵本は結婚祝いにもお薦めです。

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生まれる前の…　

投稿日：2006/04/11

まぁだだよ！
	作・絵: 広瀬克也出版社: 主婦の友社

子供が、この世に生まれて来る前に、おなかの中で思ったりしていたような内容の絵本。
うちの子供がまだ4ヶ月くらいの頃から見せていた絵本で、子供もとても気に入っています。
「もういいかい？」「まあだだよ」の繰り返しも楽しく、絵柄もとても可愛いです。
生まれるまでのワクワク感が描かれていて、この本を手に取るたびに、子供に「生まれてくれてありがとう」という気持ちが沸いてきます。
子供は、これを読んであげている時に何を考えているのかしら？
お腹の中にいた時の事を思い返しているのかな？といつも思いながら読んでいます。

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今度はお弁当♪　

投稿日：2006/04/11

ぐりとぐらのえんそく
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

いつも楽しいぐりとぐら。そして何かしら美味しい物が載ってるのがこれまた一つの楽しみでもあります。
今回のはくまさんと一緒に食べるお弁当。
いっぱい遊んでいっぱい歩いてからのお弁当はとってもおいしそう！
私が編み物をするので身近なせいか、くまさんのベストの毛糸を巻いていく場面では、子供もとても楽しそうでした。
それから、私個人的には、ぐりとぐらがくまさんのおうちに行った時に、キッチンセットの下に「だいじ」と書かれているつぼがあるのがお気に入りです。
子供に「大事な物が入っているんだって」と話しながら大笑いしました。こんなすみっこにも楽しさのつまってるぐりとぐらシリーズ、大好きです。

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このおもしろさを理解するには　

投稿日：2006/04/07

テレビくんにきをつけて
	作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

五味さんの、可愛い絵柄に思わずひかれたのですが、まだ3歳になったばかりの子供には、ちょっとこのおもしろさを理解するのは難しいみたいです。
信じてはダメと書いてあっても、思わず信じてしまっていました。
唯一、信号が赤なら赤い車だけ進んでいいというくだりには、知っている事なので大爆笑。
きっと、自分で本が読めるくらいになったら、どのお話もおもしろくて大笑いするんだろうと思います。
大きくなったらまた読ませてみたい絵本です。

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