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こにゃららん

せんせい・30代・広島県

自己紹介: 保育士７年目になります。
絵本とリトミックが大好きです。
これからもいろいろな絵本を、子どもたちと楽しみたいなぁ☆

素敵な絵本と出会えますように。。。

こにゃららんさんの声

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かわいい絵に釘付け　

投稿日：2014/06/14

いっしょにあそぼぶんぶんきいろ
	作・絵: 柏原晃夫出版社: Gakken

はじめての絵本シリーズ、赤ちゃんをひきつける工夫がたくさんあって、いつも興味深くみています。
この絵本も、シリーズのよさがきちんと出ていて、いいなぁと思いました。
ビビッドの色のコントラストや、かわいらしい絵は、大人がみていてもほっこり出来ます。

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ほっこりしました　

投稿日：2014/04/16

もぐらバス
	文・絵: うちのますみ原案: 佐藤雅彦出版社: 偕成社

子どもが読んでも、大人が読んでも楽しめる絵本です。
とてもまったりしているので、普段のせかせかした生活を忘れられそうです。
子どもに絵本を読んだあとは、砂場を深く掘って「まだモグラバス見えない・・・」という子どももいました。
地面の下に違う世界が広がっているなんて、子どもにとって、ワクワクする世界なのだと思います。

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けんかしたときどうするの？　

投稿日：2014/04/16

ごめんね！
	作: ノルベルト・ランダ絵: ティム・ワーンズ訳: 三辺律子出版社: ブロンズ新社

年少のクラスで「ごめんね」をいえない子どもが多く、どうしたらいいかなぁと悩んでいるときにこの絵本に出会いました。
クラスの子ども達は、けんかしたら悲しい、仲直りしたい、でもどうしたらいいのかわからない、ごめんねって言うのは嫌だ、という子どもが多く、どうしたら「ごめんねって言うのは恥ずかしくないよ」と伝えられるのか伝えられるかなぁと思い、この絵本を読みました。
年少の子どもには長い文章でしたが、自分に重なる部分があったのか、みんな真剣に聞いてくれました。
その後、すこしずつではありますが、保育士が声をかけなくても、自主的に「ごめんね」を言える子どもが増えました。

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ミックスすると、なにができるかな　

投稿日：2014/04/16

ポポくんのミックスジュース
	作・絵: accototo ふくだとしお＋あきこ出版社: PHP研究所

絵の具でジュースを作る活動のときに、この絵本を読みました。
絵本を読んだあとだと、みんな、色の調合を楽しんでいました。
赤と青をあわせると、紫になったときには、「りんごジュースと野菜ジュースミックスしたら、ぶどうジュースになったー！」と大はしゃぎでした。
青が野菜ジュースなんだ・・・と少し笑えました。
たくさん色を混ぜるほど、黒になるのが不思議なようで、「いっぱい混ぜたらおいしくなくなるよ」と言う子どももいました。

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病気を治す魔法　

投稿日：2014/04/13

だいじょうぶだいじょうぶ
	作・絵: ふゆのいちこ出版社: ポプラ社

てのひら先生には誰だってなれます。
大好きな人が苦しんでいるときに「だいじょうぶ」と言いながら手を当てていると、みんななおってしまいます。
以前聞いたことがあるのですが、「手当て」という言葉はもともと「手を当てているだけでも気持ちが落ち着いて、状態が良くなる」ということからきたんだとか・・・本当かはわかりませんが・・・
でも、気分が悪いとき、頭が痛いとき、家族が背中をなでてくれたら、ずいぶん楽になったような気がします。
大切な人が苦しんでいるときに「私にはなにもできないから」と逃げるのではなく、手をあてるようにしていきたいです。

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行き場の無い悲しみ　

投稿日：2014/04/13

ちいちゃんのかげおくり
	作: あまんきみこ絵: 上野紀子出版社: あかね書房

小学生のころ、国語の教科書で、ちいちゃんのかげおくりを学習しました。
子どもですから、しばらくの間、お昼休憩のときにはかげおくりをするのが流行しました。
でも、お話が終盤を迎えた頃、いつものようにかげおくりをしていると、クラスでもやんちゃな男の子が「でも、ちいちゃんも家族も、みんな死んでしまったんよね・・・かげおくりしてる間、もう会えないかもしれないって思っている大人は、どんな気持ちだったんかね・・・」とつぶやき、みんなで泣いたのを覚えています。
家族がみんな死んでしまうなんて、小学生には衝撃的なことだし、みんな、自分のことのように感じたんだと思います。
こんな悲しい思いをする人がたくさんできる戦争なんて、世界から消えてほしいです。

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なにもかも巻き込んでいく戦争　

投稿日：2014/04/13

チロヌップのきつね
	文・絵: たかはしひろゆき出版社: 金の星社

小学生のときに読みました。
誕生日プレゼントに、祖父が買ってくれた本です。
誕生日に暗いお話の絵本だったので、すこし落ち込んだのを覚えていますが、何度も読むうちに、涙がとまらなくなりました。
ただ平和に仲良くくらしていただけのキツネの家族が、人間が勝手に始めた戦争に巻き込まれていきます。
戦争は不幸しか生まないと、改めて感じた絵本でした。

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これなーんだ　

投稿日：2014/04/13

どうぶつおんせん
	作: いちかわえいいち絵: みやざきひろかず出版社: 新風舎

２歳児のクラスで読みました。
「これはなーにだ？」と言いながら読むと「わんわん」「ぶーぶー」と、うれしそうに答えていました。
下に英語が書いてあるので、英語も言ってみたのですが、みんな大爆笑！聞きなれない発音がおもしろかったようです。
最後のページのこどもを、それぞれ自分に置き換えているようでした。
絵本のあとに「また温泉いこうねー」と言う子どももいました。

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小さい頃は、怖くて読めませんでした　

投稿日：2014/04/13

かわいそうなぞう
	作: 土家由岐雄絵: 武部本一郎出版社: 金の星社

小学１年生のころ、この絵本を学校の図書室で見つけ、借りてかえりました。
でも、途中まで読んで怖くなり、最後まで読めませんでした。
ゾウが殺されるのが怖かったのではなく、追い込まれた人たちはこんなに怖い決断をしてしまうものなんだと、幼心に感じ、気持ちが悪くなったのを覚えています。
戦争は、人の心を追い詰めます。追い詰められた人間は、普段は考えもつかないような恐ろしい決断を簡単にしてしまうのです。
大人になって読み返して、本当にすばらしい本だと思いました。
すばらしいからこそ、幼い頃には恐ろしさをひときわ感じたのだと思います。

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涙で前が見えない　

投稿日：2014/04/12

いつでも会える大型判
	作・絵: 菊田まりこ出版社: Gakken

簡単な文章と、簡潔な絵で描かれている絵本です。
大好きなあの子（飼い主）が死んでしまったあとの、犬の寂しさが伝わってきます。
生きていればまたいつか会えるけど、どれだけ会いたいと願っても、どれだけなでてほしいと願っても、もう会えることはないという悲しさが伝わってきて、涙があふれてとまりませんでした。
大切な人を亡くしたことがあるかたなら、涙腺崩壊だと思います。

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