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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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こにゃららん

せんせい・30代・広島県

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自己紹介
保育士7年目になります。
絵本とリトミックが大好きです。
これからもいろいろな絵本を、子どもたちと楽しみたいなぁ☆

素敵な絵本と出会えますように。。。

こにゃららんさんの声

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なかなかよいと思う 子どもが準備体操のまねっこをしています  投稿日:2013/06/29
たなばたプールびらき
たなばたプールびらき 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
昨年、年少の子どもたちに見せたいと思い、購入しました。
子どもたちの大好きな「プール」という響きに、みんな目を輝かせていました。
プールがなにかわからない子どもも、おうちで保護者の方に「プールってなぁに?」と聞いて、プールへの期待を膨らませたようです。
例年は、早くプールに入りたい一心で、準備体操に身が入らない子どもも多いのですが、この絵本の影響なのか、子どもたちが率先して「おててぶらぶらよね」「おしりくねくね、上手でしょ」「おくびぐるぐるが先だよ」と、準備体操をしてくれます。
おりひめとひこぼしのシンクロのまねもしたいようで、プールから足だけ出そうとしては、水に顔をつけるのが怖くて断念する子どももいました。

たなばたの日には、「おほしさまに乗りたい」と書く子どももいました。
手を丸く、めがねのようにして、おりひめとひこぼしを見ようとする姿も、とてもかわいかったです。

子どもたちの大好きな、たなばたとプールを題材としていて、遊びの幅が広がりました。
今年も、子どもたちがどんな行動をとるのか、ワクワクしながら読んでいます。
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なかなかよいと思う 擬音と繰り返しが楽しい  投稿日:2013/06/29
じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり 作: まつい のりこ
出版社: 偕成社
太い線と、明快な色を使って描かれています。
赤ちゃんの見る絵本なので、赤ちゃんの印象に残るように、赤ちゃんが見やすいように、と、あえてわかりやすい絵にしているのだと思います。
この絵本のすごいところは、子どもたちの食いつき具合。
初めて読んだ瞬間から、赤ちゃんの目が釘づけになります。
赤ちゃんが言葉に出しやすい擬音を使っているので、しばらく読み続けると、水道の前で「あー、あー」と言っていて、じゃぁじゃぁって言いたいのかなと思い、「じゃぁじゃぁだね」と言うと、満足したようでにっこり。
赤ちゃんの中で、絵本の中の水道と、現実の水道がつながったんだなと思い、感動しました。
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自信を持っておすすめしたい とても深い絵本  投稿日:2013/06/29
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作: レオ・レオーニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
この絵本には、顔は出てきません。
でも、ちぎり絵と文章で表現された中から、表情が浮かび上がってきます。読む側の想像力がかきたてられる絵本です。
子どもの間は、色への興味などで楽しめそうですが、大人は他の楽しみ方ができそうです。
友人が子どもが授かった際に、お祝いとしてこの絵本を贈りました。
すると友人から「赤ちゃんが生まれる前に旦那さんと読んだけど、二人で感動して泣いてしまったよ」とのこと。
おなかの子どもが、自分と旦那さんの愛の結晶なんだと、改めて実感したそうです。
子どもが見たとき、大人が見たとき、違った視点で楽しめる、すばらしい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 優しさがいっぱい詰まったおはなし  投稿日:2013/06/29
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
ほわんとした優しい色使いと絵で、とっても癒される絵本です。
「どうぞのいす」というネーミングも、思いやりがあふれていて、大人が忘れがちななにかを思い出させてくれそうです。
おいていたどんぐりがいろんなものに変わっていくお話ですが、登場する動物たちにも興味津々な子どもたち。
小さな子どもたちは、動物や変わっていくものに興味を持っていたようですが、年長になると、「どうぞ」という言葉に惹かれるようで、「どうぞ」をよく聞くようになりました。
いすだけではなく、おもちゃや遊具など、いろんなものを「どうぞ」と譲る子どもたちの優しさを見て、素敵な絵本だなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい お姉ちゃんになった女の子の寂しさや母親の愛情に、涙が出ました  投稿日:2013/06/29
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
年齢を問わず、弟妹が出来た子どもに読みたい絵本です。
赤ちゃんが生まれて、お母さんは赤ちゃんのことばかり。
自分はお姉ちゃんだから、一人でがんばってはみるものの、お母さんみたいに上手にはできません。
いつも「ちょっとだけできました」の「ちょっとだけ」という言葉に、グッときます。
「ちょっとだけ」できるのは、お母さんが赤ちゃんが生まれるまでは、女の子に精一杯愛情を注いで、教えてきたからで、お母さんは女の子を愛していないわけではないのです。
今まで母の愛情を一身に受けてきた女の子なのに、赤ちゃんの登場で、自分ひとりの母ではなくなってしまった寂しさが伝わってきます。
「赤ちゃんかわいい?」の問いかけに、ちょっとだけ頷く女の子の気持ちを思うと、切なくなります。
最後に、お母さんが「いっぱいだっこしたいけどいいですか?」と言って、初めてちょっとではなく力いっぱいうなずく女の子。
赤ちゃんが生まれた家庭にありがちな一場面を丁寧に描いてくれている絵本です。
二子、三子が生まれたお父さんお母さんにも是非読んでほしいです。
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