日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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こにゃららん

せんせい・30代・広島県

自己紹介: 保育士７年目になります。
絵本とリトミックが大好きです。
これからもいろいろな絵本を、子どもたちと楽しみたいなぁ☆

素敵な絵本と出会えますように。。。

こにゃららんさんの声

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シャボン玉とんだ　

投稿日：2013/09/11

しゃぼんだまぼうや
	作: マーガレット・マーヒー絵: ポリー・ダンバー訳: もとしたいづみ出版社: フレーベル館

シャボン玉の中に入って、空を飛んでみたいなー…
子どもなら誰でも、一度は考えることじゃないかと思います。
その夢を叶えてくれるのがこの絵本です。
言葉のリズムも軽快で、流れるように物語が進んでいきます。
「おどろきどっきり　こしもしゃっきり」「かっとびすっとび」など、言葉遊びもあらゆるところに潜んでいて、見つけるのも楽しいなと思いました。

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いじけちゃうところがなんともかわいい　

投稿日：2013/09/11

いちにちごっこ
	作・絵: あきやまただし出版社: Gakken

だれも遊ぶ友達がいなくて、一人でおにごっこしたり、ひとりでかくれんぼしたりしますが、楽しくありません。
迷子ごっこのときは、だれにも気づいてもらえなくて、「だーれもきづいてくれないんだよね。はいはい　わかりました。もう知らないからね」といじける場面がとても子どもらしくてかわいいなと思いました。
やっぱりみんなで遊ぶのが一番楽しいよね、と感じさせてくれるラストでした。

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老いていくことと、生と死　

投稿日：2013/09/11

おばあちゃん
	作・絵: 大森真貴乃出版社: ほるぷ出版

本当に素晴らしい絵本です。
文章は長いわけではありません。でも、短い文章の中に、感動がギュッと凝縮されています。
生と死だけではなく、老いていくことについて、考えさせられる絵本です。
しっかりもののおばあちゃんがボケていく様子には、涙がとまりませんでした。
お父さんの言葉「人間は、歳をとって死ぬときも、赤ちゃんになるんだよ。真っ白な心で天国に行くんだ。お父さんやお母さんも、そのときはきっと、赤ちゃんになると思う。それが人間の定めなんだよ」は、とても重い言葉で、いろいろと考えさせられました。
子どもたちには難しいかもしれないけれど、なにか感じるものがあると思います。

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みんなピンポーンが大好き！　

投稿日：2013/09/11

ピンポーン
	文: 中川ひろたか絵: 荒井良二出版社: 偕成社

おままごとをしていて、「ピンポーン」にはまる時期があります。
そのときに、この絵本を読むと、びっくりするくらい食いつきがいいです。
ひたすら、「ぴんぽーん」「はーい　どちらさまですか」「おとどけものです」を繰り返すだけなのですが、それにはまってしまって、この絵本を読んだ後しばらくは、「どちらさまですか」が流行りました。
いろいろな動物が出てきて、動物当てゲームになっているのも面白かったです。

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おいしいものはみんなで食べよう　

投稿日：2013/09/11

ソフトクリームとみんなのえがお
	作・絵: あおきひろえ出版社: 日世株式会社

みんなが大好きなソフトクリームを、みんなに届けるお話です。
最後のページに書いてある、作者からのメッセージが胸に響きました。
きれいな景色を大好きな人に見せたいと思うように、おいしいものも、大好きな人に見せたいと思うよね。おいしいものを食べたらみんな笑顔になるよ。笑顔をバトンタッチしていきたいね。
ほんとうに、そのとおりだと思いました。
笑顔のバトンタッチ…とてもすてきな言葉だと思いました。

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驚愕の結末…　

投稿日：2013/09/10

石のししのものがたり
	再話: 大塚勇三絵: 秋野亥左牟出版社: 福音館書店

「欲張りすぎてはいけないこと」「嘘をついてはいけないこと」「家族を大事にしないといけないこと」「優しい心を大切にしないといけないこと」など、素敵な教訓がつまった絵本でした。
ただ、結末に思わず笑いが……
欲張りすぎた兄が、石のししに捕まえられ、逃げることが出来なくなり、食べ物を運んでいた妻も、食べ物が尽きたときに言う言葉…
妻「もう食べ物がありません。乳飲み子におっぱいを飲ませるので精一杯」
兄「おなかがすいてたまらない。わたしもおっぱいが飲みたい。わたしもお乳がほしい」
兄は妻の胸のほうに首をのばしました。
………
大爆笑でした。少しいかがわしいと感じるのは、私が穢れてしまっているんでしょうか…
それで助かるという驚愕の結末…おもしろかったですが、素敵な教訓すべてが吹っ飛ぶほどの衝撃でした。

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おばけがかわいい　

投稿日：2013/09/10

おばけのひっこし
	作: さがらあつこ絵: 沼野正子出版社: 福音館書店

おばけと言えば、怖いおばけを想像しますが、この絵本に出てくるおばけはあまり怖くありません。むしろ、とてもかわいいです。
脅かすつもりが逆に脅かされて泣き出したり、一緒にお酒を飲んで騒いだり、とてもかわいいおばけたちなので、子どもなら、友達になりたいなぁと思うかもしれません。
最後には、おとどの勝ちでしたね。
負けたおばけにとっても、ハッピーエンドだったので、後味の良い絵本でした。

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すてきな言葉　

投稿日：2013/09/10

6わのからす
	作・絵: レオ・レオーニ訳: 谷川俊太郎出版社: あすなろ書房

「言葉の魔法」
とてもすてきな言葉だと思いました。
ふくろうは名言をたくさん残します。
「話し合いに手遅れはないよ」「言葉には魔法の力がある」どれも、心に響きました。
子どもよりも、大人のほうが感じるものは多いかもしれません。
年長でこの絵本を読むと、最初のページの農夫のパンツ姿に大笑いで、話は頭に入っていないようでした。

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じゃがいもを収穫する園で働いている保育士さんにオススメ　

投稿日：2013/09/10

いもほりコロッケ
	文: おだしんいちろう絵: こばようこ出版社: 講談社

年中や年長で、じゃがいもを育てて掘る食育をしている園も多いのではないでしょうか。
そんな園に勤めている保育士に、是非オススメしたい絵本です。
ジャガイモを掘るときの手の形を「もぐらの手」と表現したり、１つ取れたら近くに何個もあることがわかったり…じゃがいもを収穫してから何を作ろうかワクワクできるストーリーになっていて、じゃがいもを収穫する前に読む絵本にぴったりだと思いました。

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雷が怖い子どもに　

投稿日：2013/09/10

へそもち
	作: 渡辺茂男絵: 赤羽末吉渡辺茂男出版社: 福音館書店

「雷様におへそをとられるぞー」と、私が幼い頃、よく聞いていました。
雷＝おへそ取られる＝怖い　という考えが今でも残っていて、今でも雷＝怖い　の気持ちは変わらないままです。
でも、この絵本を読むと、小さい頃に読みたかったなーと思いました。
おへその変わりに、おもちを置いておいたらいいということですよね。
迷信だとは思いますが、幼い頃に雷を異常に怖がっていたからこそ、もっと早く読みたかったなーと感じました。

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