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笑ってしまうほどかわいい!
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投稿日:2007/06/14 |
著名な動物写真家である岩合光昭さんによる、かわいいパンダの写真絵本です。
動物の写真絵本はたくさんありますが、どれもカタログの様で絵本としての面白みに欠ける感じがして、今まで購入したことがありませんでした。
でもこれは「10ぱんだ」というユニークなタイトルと、愛らしいパンダの写真に一目惚れ!
それもそのはず、写真を撮っているのは動物写真家の岩合光昭さん。
「らくらくきのぼり1ぱんだ」「のはらでのんびり2ぱんだ」
…というリズミカルな文章と共に1匹ずつ増えていくパンダの表情やしぐさは、思わず笑ってしまうほどチャーミング。それでいてどこか、きりりとした自然の力強さのようなものも感じさせます。
文章もページ数も少ないので、動物好きなら赤ちゃんにもお勧めです。また1から10までの数字が出てくるので、4,5歳くらいのお子さんが数を覚えるのにも使えると思います。
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1歳半にはまだ少し…
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投稿日:2007/05/24 |
いちごを食べたライオンの鼻がいちごになっていたり、アイスクリームを食べたこどもの髪型がソフトクリームみたいになっていたり、大人でも思わずくすっと笑ってしまうような楽しい絵本。
…が、当時1歳半の息子にはまだ少し難しかったみたい。五味太郎さんの絵本で同じテイストのものなら「きんぎょがにげた」の方が、小さいうちから楽しめると思います。
2歳を過ぎた今でも反応はいまいちなので、3歳ぐらいになったらもう一度チャレンジしようかなあ…なんて思っています。
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おもちゃ感覚で。
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投稿日:2007/05/24 |
通常の絵本とは違い、蛇腹状にパタパタと折られたページをそのまま開く形の絵本。
ボードブックで頑丈なので、まだあまり絵本に興味のないあかちゃんが、おもちゃ感覚で遊ぶのによいと思います。
また、色使いがはっきりしていて、視力の弱い赤ちゃんに分かりやすいのも魅力です。
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車に興味を持ち始めたら…
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投稿日:2007/05/22 |
購入したのはまだ息子が0歳のとき。
「男の子だし乗り物の絵本が一冊あってもいいかな」…という単純な理由からでした。
しかし実際読み聞かせて見ると、息子はほとんど無反応。それからしばらくはほとんど開かれることもなく、本棚の隅に追いやられていました。
…ところが1歳半ごろから車に興味を持ち始めたので、試しに読んで見たところ、うってかわって大喜び!ページをめくるたび「あ!」「ぶー!」と声を上げて反応し、それからは1日に何回も「読んで」とせがまれるほどでした。
もちろん2歳を過ぎた今でも、息子はこの絵本が大好き。読むときは必ずミニカーを持ってきて、絵と同じものを探しては、嬉しそうに見せてくれます。
また、お散歩の途中でパトカーを見かけたとき「ぱーぽーぱーぽーだね、絵本で見たのと同じだね」と言ったり、親子でのコミュニケーションも広がりますよ。
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不思議な魅力
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投稿日:2007/05/20 |
とりたててストーリーが展開してゆく訳でもないし、絵も同じような絵が繰り返されるだけ。
正直最初は???という感じだったのですが、何度か読み聞かせるうちにだんだんその魅力が分かってきた、そんな不思議な絵本です。
同じように見えた絵は、実は時間と共に少しずつ明暗が変化していたり、鼠や猫の位置が変わっていたり。淡々とした文章も、声に出して読むと何とも言えない美しさがあります。
猫や鼠、てぶくろ、靴下など、動物や物の名前がたくさん登場するので、こどもと一緒に指差して遊んだり、絵本のように自分の周りの物におやすみを言ったり、いろいろな楽しみ方ができると思います。
文章が少なく絵柄もはっきりしているので、ファースト・ブックとしてもおすすめですよ。
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リアルな電車が魅力
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投稿日:2007/05/12 |
電車が大好きな息子のために購入しました。
自宅が駅に近いため普段から本物の電車を目にすることも多いのですが、この絵本は絵が電車の絵がとてもリアルなので、表紙を見るなり「あ!がたんごとん!」と反応していました。
またメインの電車だけでなく、背景が丁寧に描かれているのもこの絵本の魅力。親はついつい電車にばかり目が行きますが、息子は小さく描かれた自動車や犬を指差しては、「あ!わんわん!」「ぶーん!」と楽しそうに声を上げています。
20年以上も前に書かれたものなので、駅が自動改札じゃなかったり、藁屋根の家がでてきたり、子供が牛を牽いていたり…そんな懐かしい雰囲気も、あたたかくて素敵ですよ。
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「おおきなかぶ」ごっこをしよう!
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投稿日:2007/05/12 |
おおきなかぶの絵本は他にも何冊か出ていますが、やはり「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声でおなじみの福音館版が最高です。ちょっと地味かな?と思っていた絵も、迫力があって◎。更に最近新規製版され、色もより原画に近く鮮やかになりました。
この絵本を読むときは必ず息子の手を握って、「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声に合わせてひっぱりっこをします。最後に「ぬけたーっ」と言って高い高いをすると、2歳の息子はおおはしゃぎ。簡単な文章なので私はすっかり暗記してしまい、絵本がないときでもよく「おおきなかぶ」ごっこをして遊んでいます。
ひとりでは出来ないことも、みんなで力を合わせれば出来る…などという教訓もあるようですが、そんなこと抜きにしても、言葉の繰り返しや掛け声の面白さ、だんだん数が増えていく楽しさが味わえれば大丈夫!私が絵本を選ぶときに一番大切にしているポイント…「親子で楽しめること」のツボを見事に抑えた絵本です。
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ひざの上に抱っこして…
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投稿日:2007/05/12 |
村上春樹さんとのコラボレーションでお馴染みのイラストレーター、安西水丸さんによるあかちゃん絵本。最近出版されたものかと思いきや、初版はなんと20年前!…すでにちょっとした古典です。
はっきりした色使いにリズミカルな言葉の繰り返し、そして登場するのは汽車・哺乳瓶・りんご・バナナ・猫・ねずみ…とあかちゃんの好きなものばかり。長い間あかちゃん絵本の定番として愛され続けてきたのも頷けます。
読むときはあかちゃんをひざの上に抱っこして「がたんごとん」と揺らしてあげましょう。きっとあかちゃんもママも笑顔になれますよ!
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子供にはうけないけれど…
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投稿日:2007/05/11 |
本屋で一目惚れして購入しました。
いわさきちひろさんの絵も、松本みよこさんの文章もかわいい!特に「はっはあ」というセリフと最後の「あたまあらってきゅーぴーさん」というところが大好きで大好きで。
…が、しかし息子はあまり興味がない様子。私が買ってきた絵本は大概気に入るのですが、この絵本だけはなぜかほとんど読んでもらいたがりません。
でも、いいんです。これは私のための絵本。育児に疲れたとき、心にゆとりがないときなど、読むとほんわかした気持ちになれるのです。いつか息子も好きになってくれるといいな…という淡い期待を抱きつつ、今日もしっかり本棚に並んでいます。
本当は☆5つなのですが、息子の反応がいまいちということで、マイナス1の☆4つです。
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歩きはじめのお子さんに…
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投稿日:2007/05/11 |
息子が1歳になりようやく2,3歩あるき始めた頃「靴を嫌がらずに履いてくれるきっかけになれば…」と思い購入しました。
その思惑は見事にはずれ、なかなか靴を履いて外で歩くことが出来なかった息子ですが、この絵本は大いに気に入ったようです。
文章を読みながら靴の動きに合わせて、絵本の角を「とんとん」としたり、「ごろん」と床に倒したりすると大喜び。特に「ぴょーん」と靴がはねる場面では、思いっきり高くあげるとニコニコ顔でじいっと見ています。そして最後の「くつくつおやすみ」の場面では、必ず靴の絵をとんとん叩いて「ねんねんねん」と言います。
また、夜寝る前に読むときには「くっくもねんねしたから○○ちゃんもねんねしようね」と言うと、素直に布団に横になったり…いろいろな楽しみ方ができる絵本です。
絵も素朴ですが美しいので、1歳の誕生日にファースト・シューズと一緒にプレゼント…なんていうのも素敵だと思います。
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