新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

バタートースト

その他の方・50代・神奈川県

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自己紹介
図書館や保育園で絵本の読み聞かせのボランティアをしています。図書館で絵本を選んでいるとあっという間に時間が過ぎていってしまいます。
好きなもの
コーヒー(コスタリカ最高!)

バタートーストさんの声

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なかなかよいと思う 女の子も楽しかったみたい  投稿日:2008/03/11
きょうりゅうたちがかぜひいた
きょうりゅうたちがかぜひいた 作: ジェイン・ヨーレン
絵: マーク・ティーグ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 小峰書店
保育園4歳児のクラスで読みました。

まず思った通り、男の子達がくぎ付け。

子どもたちに問いかけるスタイルの前半。子どもたちの顔を見ながら「〜〜?」と読んでいたら、次第に女の子たちが小さい声で「だめ〜」と言ったり、顔を横に振ったりしだしました。

最後「はやくよくなってね。」というところ、彼女たちはくすくす笑っていました。気分はおかあさんなのかしら?

おはなし会が終わると子どもたちの手がこの本に伸びました。
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なかなかよいと思う 集中力・気づく力  投稿日:2008/03/11
999ひきのきょうだい
999ひきのきょうだい 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
保育園4歳児のクラスで読みました。

「おたまじゃくし」は知っていましたが「999」は大き過ぎたようで言えなかったこどもたち。

おかあさんが999個のたまごを産んだところで「うわぁ」とびっくり。たまごがひとつだけ孵っていないページでは絵をみた瞬間に「ひとつだけたまご!」と言う、素晴らしい観察眼。おたまじゃくしが大きくなりたまごも大きくなるところでは「大きくなっている!」。蛇の一部が見えると「へびだ!」。最後おにいちゃんがカエルになったろことでもすぐに「かわってる!」と。

早いレスポンスにただただびっくりさせられました。集中していたあらわれだったのでしょうね。
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なかなかよいと思う 一緒に声を出して参加できる紙芝居  投稿日:2008/03/11
紙芝居 でてこい こい!
紙芝居 でてこい こい! 作: 間所 ひさこ
絵: 土田 義晴

出版社: 童心社
保育園4歳児のクラスで読みました。

大黒様が打ち出の小槌をふるところで一緒にかけ声をかけるのですが、大きな声でのかけ声に嬉しくなりました。

2回目には小槌のページになっただけで自然にかけ声が出てきました。

「なかまにいれて」と言う勇気がない小猿がみんなと仲良く遊ぶようになるところ。少しでも彼らの中に残っていたらいいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 生き物によって違うのよ  投稿日:2008/03/11
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
保育園4歳児のクラスで読みました。

「うんち」や「おなら」という言葉が大好きな子どもたち。その「うんち」が頭にのっているもぐらくん!この本にはくぎ付けでした。

ページをくるごとに出てくるもぐらくんのセリフに笑いが止まらない。

家で夫相手に練習した際、彼は食べ物を使ってのたとえやクロバエの味見のところがリアルでちょっと嫌だなぁという反応をしていました。きっと大人は想像がリアル過ぎるんですね。(私にはおもしろくてたまらない!)

子どもたちの反応は全く違いました。「うんち」という言葉で大笑いし、「あめだま」や「ジャム」ときき、「ちがうよ〜」「うんちだよ!」とYESかNOでした。これにはホッとした。(おはなし会の後はお昼だから!)

もぐらくんが鼻をつまんだところでは「くさいからだよ」と。

最後、もぐらくんがにくやまにくえもんにプリンとやるところ、喜んでいるこどもがいました。絶対にやっちゃいけないことをやっているって結構刺激的なのかもしれません。
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なかなかよいと思う みんなと一緒は楽しいね  投稿日:2008/02/25
こよみともだち
こよみともだち 作: わたり むつこ
絵: ましま せつこ

出版社: 福音館書店
保育園の4歳児のクラスで読みました。

一年が12ヶ月だということがまだ今ひとつわかっていないようですが、保育園での行事等を通して季節ごとにやることなどは知っているのですね。

それぞれのともだちがひとりぼっちで住んでいたという最初のくだり、「え〜っ」と声があがりました。

木々を染め歩いているともだちや木の実のともだちなど「どこだ?あ、いた!」と大きな声で探し当てていました。

最後お引っ越ししていった家はとても楽しんだようです。(みんなでひとつずつ「とんとんとん あそぼじゃないか」と声をかけ開けました。)
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ふつうだと思う おばけの話はいつでも好き  投稿日:2008/02/25
ふゆのおばけ
ふゆのおばけ 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
子どもは怖い話やおばけの話が好きですね。

保育園4歳児のクラスで読みました。

「ろくろっくびだ!」などおばけの種類をちゃんと言えていてびっくり。

最後くしゃみで飛ばされて(ケラケラ笑ってました!)あっという間に家に戻ってきてしまってちょっと物足りなかったみたい。
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なかなかよいと思う こんなおばあちゃんがいたらな  投稿日:2008/02/25
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
保育園4歳児のクラスで読みました。

豪快なばばばあちゃん。こんなおばあちゃんがいたら楽しいだろうなぁ。

「あ、ベッドがこわれた!」等々とってもよく反応していた子どもたち。雪を食べておいしいというところ、「え〜?(食べちゃうの?)」と。食べてみたいって思ったことがあるのでしょうか?雪が降ってもほんのちょびっと申し訳程度にしか積もらないこの辺りでは食べられるほどキレイな雪はないのです。

最後のひみつの寝床のシーンは「うわぁ〜」でした。
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なかなかよいと思う みんな色んなことを知ってるね  投稿日:2008/02/25
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
保育園4歳児のクラスで読みました。

「満月」ということばを知っている子どもがいました。

そして月には触れない、届かないとみんなちゃんと知っていますね。なので「届かないよ」などと言うのですが、ページをめくるとすぐに「次は○○だ!」など進展が気になる様子。最後ねずみがお月さまをちぎって食べた時はちょっとびっくりだったみたい。

一番最後、魚が月はこんなに近く、水の中にいるのにと言うくだり。4歳児には難しすぎるのではないかと思っていたら、「満月だ」と言った男の子が「影だよ」と。すごいねぇ。水に空にあるものがうつるって知っているんだね。

読み終えてから「お月さまはどんな味だと思う?」ときいたら、うさぎさんがいるのでお餅の味という子やハンバーグという子もいました。
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なかなかよいと思う 必死に考えているおしゃまさん  投稿日:2008/02/25
わたしペットをかいたいの
わたしペットをかいたいの 作・絵: ローレン・チャイルド
訳: 中川 ひろたか

出版社: PHP研究所
小学校低学年向けのおはなし会で読みました。

彼女はどんなペットがいいか、まわりからの反対意見を耳にしながら必死に考える。

彼女がおしゃまさんで、必死に考えているところがとてもキュート。このキュートさは大人が感じる感覚なのか。聞きに来ている子どもたちよりも後ろで見守っている大人の方が楽しそうに聞いていてくれました。

低学年よりもっと年上の子どもたち向けの本なのかもしれません。
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なかなかよいと思う 愛らしいこいぬ、怒らないおとうさん  投稿日:2007/10/22
フリフリ
フリフリ 作・絵: サラ・マクメナミー
訳: 石井 睦美

出版社: BL出版
とてもカラフル。保育園で4歳児のクラスで読みました。

こいぬのあいらしさ、そのこいぬをロージーがどんなに気に入っているかが溢れていて読んでいて嬉しくなります。

お庭で遊んでどろんこになって家の中に入ってきても「どんなにたのしかったかわかるよ」と怒らないおとうさん。どろんこのまま家に入ったときはこどもたちは「あっ!」とひやひやしたようでしたが、おとうさんが怒らずほっとしたように見えました。

名前をきめなくちゃというところでも「何にしたのかな?」と興味津々。楽しくきいてくれたようです。
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