1月さんから12月さんがそれぞれ住んでいる、12軒のこよみの家がありました。12人はひとりぼっちで住んでいたので、それではつまらないと次々と隣の家の扉をたたいて、一緒に遊びはじめます。そして、12人は一年の変化を楽しみながら、どんどん友だちになっていきました。最後はみんなで一緒に暮らそうと「こよみのいえ」に引越します。「こよみのいえ」は、読者が自分で扉を開けるしかけになっています。
ママ友のすすめで読みました。
4歳の長女は、ようやくカレンダーといいますか、月の流れを分かるようになってきたところでして。そんな長女にぴったりの1冊になりました。
月ごとにいろいろな仲間が出てきて、どんどん友達が増えていき、最終的には勢ぞろい!
そして最後のページの仕掛けがまた素敵で!
何度もめくって遊んでいます。 (りおらんらんさん 30代・ママ 女の子4歳、男の子1歳)
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