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超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

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新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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クレアパンちゃんママ

ママ・50代・その他、女の子22歳 女の子18歳

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自己紹介
93年からずっとアメリカに住んでいます。日本では音楽大学を声楽科で卒業し、アメリカには音楽療法の勉強のため留学しましたが、音楽療法師にはならず、さらにスピーチ・アンド・ヒアリングという学部で、大学院を出て、オーディオロジストという職業について耳鼻科で働きました。アメリカ人のだんなさんと結婚し、子供を生んでからは母親専門業です。

好きなもの
聖書、音楽全般、昔の刺繍などの手工芸、テニス、ゴルフ、乗馬、そして子供に絵本を読むこと
ひとこと
こちらに来て、長いせいか、私が昔読んだ絵本に巡り会えると、とても懐かしく、うれしくなり、子供たちには是非、私の慣れ親しんだ絵本を読んで育ってほしいと思っています。だので、私の絵本のチョイスは、古ーいものが多いと思います。”古臭い・・・”というコメントを良くみますが、これだけうなるごとくの、新しい作品がどんどん出版される中、初出版がとても昔で、今なお再版されている、ということは、それだけにすばらしい作品だ・・・といえないでしょうか?

クレアパンちゃんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供が生活の中で思い出すストーリー  投稿日:2011/09/21
ボリボン
ボリボン 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: みやこうせい

出版社: 福音館書店
この本は,マレークベロニカさんの,”ラチとライオン”というすばらしい絵本に出会ってから,他の作品も読んでみたい!と思う気持ちから購入してみましたが,やはり、他の作品と同様、メッセージが心に残るのですばらしいと思いました。アメリカに住む私たちにとっては、そこいら中に物品があふれる中,子供たちは,ほぼ使い捨て同様に、次から次へと新しいおもちゃをもらい,ものを大切にする、という概念にたどり着きにくい、というのが現状だと思います。そんな中,主人公が,自分が粗末にしたことで、心を傷つけたかもしれない、危険にさらしてしまったかもしれない、とぬいぐるみを思う様子が、子供たちの心に響くようです。おもちゃが壊れる,壊れないのことになると,このお話を思い出し,”大事にしなくちゃね”と自分たちで言っています。とてもおすすめです!
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自信を持っておすすめしたい 賢くたくましいおかみさん!  投稿日:2011/09/21
ノックメニーの丘の巨人とおかみさん
ノックメニーの丘の巨人とおかみさん 作: トミー・デ・パオラ
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
この本は,桃太郎や,一寸法師などの格闘技、勧善懲悪もの好きな次女が大好きな一冊です。私の見解からいうと、体の大きさや、肉体的な力強さは、知恵にはかなわないという事です。またそれが、おかみさんの知恵が,大男をまかすというおはなしなので、弱いものと思われたためにつけこまれ、乱暴をうけたり利用されたりする非道な事件が多々起る中、何とも痛快ではありませんか!とても楽しい本ですよ!
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自信を持っておすすめしたい 絵の好きな長女に大人気!  投稿日:2011/09/21
せんをたどって せかいいっしゅう
せんをたどって せかいいっしゅう 作・絵: ローラ・ユンクヴィスト
訳: ふしみみさを

出版社: 講談社
この本は実にユニークな本で,お話に出てくる絵のほとんどが,最初から最後まで一筆書きでたどれるのです!絵を描く事の好きな長女は大喜び!そしてもちろん、最初から最後まで全部たどってみなければ気が済まないのです!(その際には、この本を読み終わるには、通常より時間がかかります。)そして、一通り読み終わると,色々なところを旅して,さらには裏表紙の”さようなら”まで、全部一筆書きで(要は一本の線で!)つながっているのです。このアイディアがすばらしいと思いました!こどもたちも”すごい!!”と感激していました。おすすめです!
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自信を持っておすすめしたい 自然の摂理  投稿日:2011/09/21
あっ おちてくる ふってくる
あっ おちてくる ふってくる 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: まさき るりこ

出版社: あすなろ書房
3歳だった次女が,この本が好きでした。この本の中には、タイトルの”おちてくる,ふってくる”という言葉は出て来ないのですが,なぜか、この本を読んだあと、”おちてくる、ふってくる!”を連呼していました。文章と絵は、あの、どろんこハリーを書いた、ジオン、グレアムのコンビが、初めて作ったデビュー作とありました。絵がとてもやさしく、当たり前の日常を描いているところに、子供たちは惹かれるのかな?と思いました。子供はお父さんが受け止めてくれるので落ちない、という最後のページが、胸をきゅんとさせます!
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自信を持っておすすめしたい あああ、またねこたち。。。  投稿日:2011/09/20
11ぴきのねことへんなねこ
11ぴきのねことへんなねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
馬場のぼる先生の11ぴきのねこシリーズ、この本では,不思議な宇宙ねこが登場します!絵といい、お話といい、子供たちは,本のとりこになって聞いています。この本では,宇宙ねこのせりふのところでは、モノトーンの,機械的な声色を使って読み聞かせています。私も大フアンです!
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自信を持っておすすめしたい こころがふんわかします!  投稿日:2011/09/20
わたしとあそんで
わたしとあそんで 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 与田 凖一

出版社: 福音館書店
この本は,長女と次女のあいだで、もう何度よんだか分かりません。エッツさんの絵もさるところながら、すこしづつ女の子が動物たちとの心の距離を縮めていくところなど、本当に心が温かくなります。そして、ついに。この少女が動物たちとスキンシップまで持つようになるラストシーンでは。子供たちは,笑顔いっぱい、動物が愛情表現にぺろぺろとなめてくる様子をまねてとても楽しいそうです。ぜひお進めいたします。
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なかなかよいと思う 読むのに気合いがいります。  投稿日:2011/09/20
沖釣り漁師のバート・ダウじいさん
沖釣り漁師のバート・ダウじいさん 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 童話館出版
この本は、色鮮やかな絵でうめつくされているので、一見小さい子供向けの本のように思うのですが,かなり難しい、あるいは、親しみのない表現で訳されているので,ちょっと小さい子供では何が何やら。お話の内容を把握するのが難しいのではと思います。しかも、とても文章が長く,ページ数も結構あるので,昨晩子供に読んだところ,6、7分方読み進んで,30分かかりました。ですが、なぜか、我が家の5歳児には人気で,モーターが音を立てる決まった音(チャカチャカバン!)を一緒になってくりかえし、楽しいそうに聞いています。
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自信を持っておすすめしたい 長いのですが。。。。  投稿日:2011/09/20
ねこのオーランドー海へいく
ねこのオーランドー海へいく 作・絵: キャスリーン・ヘイル
訳: 小沢正

出版社: 童話館出版
この本は普通の本に比べて、とても大きく,そしてとても内容が複雑で、一言では言い表せない本なのですが,絵が、実に細かなところまで,丁寧に丁寧に描かれており。ストーリーは創造性豊かな,何か、夢でも見ているかのようなストーリーの展開です。子供たちは頻繁によんでくれるよう持ってきますが、なにしろとても、とても長いストーリーなので、とても、一気に最初から最後まではなかなか読めませんが、子供たちは,自分が好きな箇所を開いては、抜粋してよんであげています。一度最初から最後まで読みました。(おそらく40分以上はかかったと思います。)サンディエゴでバケーション中,お天気に恵まれず,ホテルのベッドの上で子供たちと読み切った,楽しい思い出になっています。
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自信を持っておすすめしたい 人気です!意外に!  投稿日:2011/09/20
わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
私の第一印象としては,絵がもう一つだと思ったし,ストーリー的にも,もう一つ非現実的で、なおかつ単純で。。。とあまりいい印象はありませんでしたが、子供たちには大人気です!うちの子供たちばかりに限らず,うちに来てこの本に出会った子供たちはみんな好きでした!とても意外。最後に宇宙でいい加減にのびきれず,ボーーーンと跳ね返ってくるところがやはり良いのでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 絵の表現が抜群です!  投稿日:2011/09/20
つきのわこぐま
つきのわこぐま 作・絵: 下田 冬子
出版社: 新風舎
自分は何の取り柄もない、ぱっとしない生き物だとしょげ返っている月輪小熊くんが、やっぱり僕にもすてきなところがあるじゃないの!と、自身を取り戻すお話なのですが,登場人物(登場動物??)のそれぞれの表現が。実に適切で,お話を盛り上げてくれます。小熊君がやっと自分のすてきなところを見つけた直後の、ページ中に広がる満面の笑顔、スキップしてそれを伝えにいくのであろう其の軽快さなど,すばらしい描写だなあと思います。もちろん、子供たちも大好きです!
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