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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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しろくまちゃんのママ

ママ・40代・東京都、男の子19歳 女の子16歳

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しろくまちゃんのママさんの声

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なかなかよいと思う 興奮♪  投稿日:2011/03/23
トリックアート図鑑 だまし絵
トリックアート図鑑 だまし絵 監修: 北岡 明佳
構成・文: グループ・コロンブス

出版社: あかね書房
トリックアートの有名どころはだいたい入っているのではないかと思います。
大人にとっては「ああ、見たことある」と思う絵でも、初めて目にする息子には、ページをめくる毎に驚きを与えられるようです。
また、エッシャーが描いた絵のように、細かいものは敢えて、「トリック」にだけ目が向くように簡単な図に置き換えられているのも、子どもにとっては分かりやすいのではないかと思いました。

一人で読むには、どこがどう「トリック」なのか理解するのが難しそうですが、大人が隣りについて、本をひっくり返したり、数えたり・・・図の見方を教えてあげると、とても楽しめると思います。
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ふつうだと思う お話が知りたいな  投稿日:2011/03/12
リトルピンクとブロキガ いろのくに かずのくに
リトルピンクとブロキガ いろのくに かずのくに 文: カーリン・ヴィルセン
絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: LiLiCo

出版社: 主婦の友社
スウェーデンで人気の絵本とのことですので、きっといろいろなお話があって、その中での一冊なのだと思います。
キャラクターがかわいらしく、文章も不思議な感じで面白味を感じますが、
いきなりこの本だけ渡されても、「何なんだ、コレ?」という気持ちが先に立ってしまいます。
例えるなら、『バーバーパパ』のお話を全く知らずに、いきなり『バーバーパパはピンク』『バーバーモジャはくろ』と色の説明をされて、『おしまい』・・・みたいな感じ、と言えば分かってもらえるでしょうか。

これから続巻が出るそうなので、そちらで『リトルピンク』とやらの活躍を
期待してみようと思います!
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自信を持っておすすめしたい おさるのあかちゃんに嫉妬?!  投稿日:2011/02/05
おいしいおかおパピプペポ
おいしいおかおパピプペポ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
ムスメ2歳4カ月。にして、やっと卒乳を迎えたまさにそのタイミングで読んでいた本です。

『ぱぴぷぺぽ』の『ぷ』は「おさるのおかあさん」の「おっぱい ぷにゅぷにゅ」。
何だかとってもうれしそうに、愛おしそうに、そして読んでいるわたしの反応を試すように、「ぷにゅぷにゅだねー。おっぱい!!」と言って聞いています。

いろいろ複雑な気持ちが含まれているんだろうなあ。
想い出深い絵本との出会いになりました。
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自信を持っておすすめしたい とまらない♪  投稿日:2011/01/21
ごきげんなすてご
ごきげんなすてご 作・絵: いとう ひろし
出版社: 徳間書店
全部のページに絵があるから、児童書と絵本の中間くらいの位置づけになるのでしょうか。
ページ数が多いから、ちゃんとしおりの紐も付いていて、紐初体験の息子は気にして触っていました。
「途中まで読んで、これを挟んでおこうね」なんて言っていたのに、結果は、親子共々面白くて最後まで読み切っちゃった!

表紙の絵をみて、「そっかそれでカメがいたのか・・・」とぶつぶつ言ってました。
すてごちゃんと同じ「上の子」の気持ちがわかるはずの息子の感想が、これ。
って照れ隠しだったりするのかな?!
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なかなかよいと思う 共通事項♪  投稿日:2011/01/12
あかちゃんはおかあさんとこうしておはなししています
あかちゃんはおかあさんとこうしておはなししています 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
お母さんに抱かれている赤ちゃんの小ささが
「そうそう、まさにこんな感じ!」を感じさせてくれる最初のステップ。

『そうそう、そうだった!!』を終始感じさせてくれる絵本です。

きばっている様子を笑いながら見守ること。
股関節のやわらかさを感じること。(うらやましいー)
眠った赤ちゃんにそっとほおずりすること。
お話しできない赤ちゃんに、一方的に話しかけること。
いえいえ、これがちゃんとした『あかちゃんとのおはなし』なんですよね。

赤ちゃんを育てたことのあるお母さんなら、だれもが知っていることだから、読みながら自然に笑みがこぼれます。
そして、うちの子・・・今ではこんなに!!っていろ〜〜んな感慨を持って見つめるんでしょうね♪
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なかなかよいと思う 気になる中身♪  投稿日:2011/01/12
ももんちゃんのポップアップえほん おめでとうのももんちゃん
ももんちゃんのポップアップえほん おめでとうのももんちゃん 作・絵: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃん好きの娘へのクリスマスプレゼントに購入しました。

購入前に迷ったのは
「誕生日プレゼントとしてあげるべき本ではないのか」
「価格が高め・・・」
の二点について。
近くの本屋はどこもビニールがかかってて、試し読みできないんですよね;
買って、中を見て、娘に読んでみた、私の感想です↓

まず、『誕生日』の方は、「できれば誕生日を目的にあげる方がいいかな」と感じました。
今回の心情的には「クリスマスおめでとう!」の意味で〜〜♪とプレゼントにしましたが、
ももんちゃんやおなじみの登場人物たちが集まって、こちらに向けて大きなケーキと一緒に「おめでとうー!」と言ってくれるのですから、やっぱり主役はキリストさんではなく子供!!と思っちゃいます(笑)

あと『価格』について。
しかけのあるページは全部で見開き5ページ分。
「立ちあがる」タイプだけでなく、「金魚が飛び出す」といった動きのしかけもあって、「お!」と思いました。
でも「サブダの半分の値段・・・」と思っちゃうと、アレよね〜(苦笑)

総じて。
ももんちゃん大大大好きな娘が、喜んでくれたから良かった!と言う事です♪
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なかなかよいと思う 木陰で見守って♪  投稿日:2011/01/05
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
白と黒の世界で、結構リアル・・・ながら擬人化された動物たちがこちらを見つめる場面は、宮沢賢治の童話のような薄気味悪さを感じました。
この後、どうなっちゃうの?!とハラハラしたものの、
やさしい動物たちのお話にほっとしたのは、わたしだけでなく、息子もだったようです。

白昼夢だった?というオチは、このところ息子が読みあさっている『わんぱくだん』シリーズでも定番ですが、
ちゃんとおいしそうなケーキが手元に・・・というところで、幸せな気持ちが残ります。
キッコちゃんにも、読者にも、動物たちは見えませんが、表紙でキッコちゃんが気付いていないように、ちゃんと木々の陰から、「ケーキは渡せたかな?」と見守ってくれているように感じました。
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自信を持っておすすめしたい にぎやか♪  投稿日:2010/12/16
すいすいたこたこ
すいすいたこたこ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: 鈴木出版
タイトルと表紙から、「たこ揚げの絵本だな」とは思っていたのですが、
なんともにぎやかなお正月絵本だったのですね!

この季節の新刊という事、クリスマスやお正月に子供にプレゼントするのにぴったりの絵本だと思いますよ。ちなみに干支のウサギさんも登場しております。・・・購買意欲をくすぐります。

子供にとっては、いろいろな動物たちが出てくるし、たこ揚げ・ハネつき・獅子舞(文字通り、ライオンさんが獅子舞!)といったお正月文化にも触れられるので、多面的に楽しめました。
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なかなかよいと思う つきはからす。ほしはよだか。  投稿日:2010/12/15
ちいさなつきがらす
ちいさなつきがらす 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
「つきがらす」?
読み終えて、なるほどな、と分かるタイトルでした。

まず、『にじいろのさかな』で描かれるキラキラ光る海の世界を想像して
絵本を開くと、
あまりの世界観の違いに驚かされます。

読んでいて思い出したのは、宮沢賢治の『よだかの星』。
子供の頃、よだかが可哀想で読むたびに心が痛かったので、
どうか、悲劇で終わらないで〜!と、語り手のおじいさんがらすと一緒に祈るような気持ちで読みました。

銀の羽を手に入れたカラスは、虹のうろこを持ったにじうおのように友達との関係を築いていくのでしょうか。
いえいえ、まっすぐな気持ちを持ったつきがらすくんだから、きっとそのまま素敵な大人へと成長してくれた・・・と信じたいです。
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なかなかよいと思う 全部で7色♪  投稿日:2010/11/22
ルララとトーララ クリスマスのプレゼント
ルララとトーララ クリスマスのプレゼント 作: かんの ゆうこ
絵: おくはら ゆめ

出版社: 講談社
クリスマスものとしておすすめするほかに、「色」をテーマとして扱った絵本なので、
・最近色に興味を持ち始めた
・色の名前を覚えたい
といった赤ちゃんの知育的な絵本としてもおすすめできます。

もう一つ、
・虹の七色が説明されている
という点で、子どもにはちょっとした発見になりました。
お話の中で「あいいろ」なんて渋い色が登場した理由もこれで納得。

ということで、うちの2歳と5歳に一緒に読み聞かせられて、どちらもそれなりに楽しる本でした。
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