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ためしよみ

ｃａｐｅｌｌａ

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ハロウインの読み物にぴったり　

投稿日：2016/09/29

おおきなかぼちゃ
	作: エリカ・シルバーマン絵: S.D. シンドラー訳: おびかゆうこ出版社: 主婦の友社

全ページお試し読みで読みました。
まさにハロウィンのための絵本と言う感じです。
魔女は緑色で鼻が曲がってかぎづめ、正統派の顔です。
次々と出てくるゆうれいや吸血鬼やミイラもそうとうに物騒な顔ですが
かぼちゃを引っ張るとなるとからっきしだめです。
こうもりに教えてもらって、めでたく抜けたらハロウィンのパイづくりとなりました。
魔女はすかさず次の種を撒いていますが、カボチャのパイがとっても楽しみなのですね。

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かけがえのないやさしい時間　

投稿日：2016/09/29

そっと
	作: 瀧村有子絵: まるやまあやこ出版社: PHP研究所

ふわふわとあたたかな絵はどこかノスタルジックで
自分が子育てをしていた頃を思い出してしまいました。
三歳のりっちゃんは、ママのようになりたいと思うお年ごろなのですね。
ママが注意したことはちゃんと聞いて、りっちゃんはだんだん上手になってゆくのですね。
シャボン玉のところのページはりっちゃんとママの様子がとても素敵です。

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なかよしコンビの雨靴くんたち　

投稿日：2016/09/29

おたんじょう月おめでとう6月生まれながぐつくんとあまがさちゃん
	作: 中川ひろたか絵: 高橋和枝出版社: 自由国民社

あまがさちゃんの歌がかわいです。
6月生まれの人がちょっとだけうらやましくなるような絵本です。
なかよし6月生まれのあまがさちゃんとながぐつくんは、
いつでも一緒におでかけ。
雨の日の水溜りににじむきれいな色にかえるさんにアジサイ、、、
オット！！スピード出してるトラックはご注意。
急いでいても、気をつけてくださいね。
ラストに6月の素敵な言葉
真珠、水芭蕉、さくらんぼ、薔薇など。

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タヌキの背中が、しっぽがさみしげで、、　

投稿日：2016/09/29

だめだめすいか
	作・絵: 白土あつこ出版社: ひさかたチャイルド

このシリーズはどの季節のおはなしも、かわいくて好きです。
たぬきはちょうどたっくんと同じくらいの年なのでしょうか。
ふたりの様子がとてもいいのです。
夏、汗をかきかき、重いスイカをなかよしのじいじのところに運ぶタックン。
待っていたタヌキが、誘惑します。
スイカ割り、種とばし、スイカジュース、、タックンも半ば夢見ながら
それでもダメダメと断っていましたが、
暑い日盛りの中、まだ立っているかもしれないタヌキを思うタックンはやっぱりやさしい！

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ありさんのおうちかわいい　

投稿日：2016/09/29

愛蔵版ありさんぽつぽつ
	作・絵: たんじあきこ出版社: 主婦の友社

たんじあきこさんの絵は、ルース・チュウの魔女の本棚で
長年見てきたので、親しみがあります。
図書館で最初に見たとき、あっと思って手にとりました。
これは、もうとてもかわいらしい、アリさんと一緒に公園を歩く
リズミカルな文章の絵本でした。
デコボコ、ぴちゃぱちゃ、ジグザグと楽しいことばがいっぱい出てきます。

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夏のまぶしさを思い出す　

投稿日：2016/09/29

うみざざざ
	作: ひがしなおこ絵: きうちたつろう出版社: くもん出版

夏の浜辺の素晴らしさが満喫できる絵本です。
打ち寄せる波と青い海、
焼けつくような白い砂とパラソルの作る日陰。
秋のはじまるころ、この絵本を開いてみると、
貝殻を耳に当てて、海を聴くような気持になります。
ザザーンと打ち寄せる波の音、
笑顔ではじける白い波、笑ってる笑ってる。
遠い夏の日も一気によみがえってくるような気分になります。

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ともかく元気でよかったですね　

投稿日：2016/09/29

こわいわるいうさぎのおはなし
	作・絵: ビアトリクス・ポター訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

セットで買ったシリーズの中にありましたが、あまり読まなかったです。
ママにもらったニンジンを食べようとしていたうさぎから、ニンジンを取り上げ、おまけに乱暴をするいじめっ子のうさぎ。
そのうさぎを、やってきた猟師がズドンと撃ちました。
それほどまでに悪いことをしたのかなあ？疑問が残ります。
たまたま、丸いしっぽとひげを失っただけですんだけれど。
いじめっ子で悪いうさぎかもしれないけれど、こわいウサギじゃないと思いました。

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絵がとてもかわいいです　

投稿日：2016/09/29

ブラウンベアファミリーのミニブックはじめてのABC
	絵: おくだちず出版社: 三起商行（ミキハウス）

全ページお試し読みで読みました。
カラフルで楽しい色合いになっています。
ブラウンベアファミリーも何度も出てきますので
ブラウンベアが好きなら、大好きな絵本になりそうです。
はじめてアルファベットに触れるお子様にいいのではないでしょうか。

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本が思いっきり読めるって幸せ　

投稿日：2016/09/29

ほんなんてだいきらい！
	作: バーバラ・ボットナー絵: マイケル・エンバリー訳: さんべりつこ出版社: 主婦の友社

全ページお試し読みで読みました。
なんだか楽しそうな予感のする挿絵だったのでうきうきと開いてみました。
本が嫌いな子供のおはなし、、、私は大好きだったので、まあ、もったいないと思いますが、思いっきり本攻撃をされたら、嫌いって言ってしまうかも知れないですね。
でもこの先生は、心の底から読書を楽しんでいるようで気持ちがいいです。
お母さんに「お前はイボみたいにがんこ」なんて言われてシュレックにはまってしまうとは。
好きなものができてよかったです。
最後に本棚の隅で出会ったものたちは？友達になるのかな。

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秋から冬へ　自然の音たち　

投稿日：2016/09/29

さわさわもみじ
	作: ひがしなおこ絵: きうちたつろう出版社: くもん出版

このシリーズは本当に素敵です。
おとなが見る絵本としてもいいなと思います。
風に乗り、もみじが飛び出して、秋色の空に舞うさまがきれいです。
どんぐりの音　冷たい風の音
秋のさわさわがざわざわになってゆくと晩秋の寂寥とした気分がにじみ出てくる感じです。
お父さんのダッフルコートは、冬の訪れを感じ、
あたたかな家を連想させます。

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