日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

バオバブ

ママ・30代・兵庫県、男13歳　男11歳　女9歳　女4歳

自己紹介: 　絵本の感想を通して、自分や子どもたちの思いやその時の出来事をつづることが、人の助けになったり、絵本が家族の思い出になったりするってとても素敵ですよね。

好きなもの: 　読書・映画・家族旅行の企画・スローロリス

ひとこと: 　細く長く、子どもたちとともに絵本を楽しんでいきたいです。

バオバブさんの声

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一年生のアサガオ観察　

投稿日：2009/09/09

アサガオ
	出版社: あかね書房

　夏休み、一年生の娘は学校から持ち帰ったアサガオのお世話をしていました。この本を図書館でたまたまみかけ、娘が借りてきました。
　お世話の仕方はもちろん、水やりを忘れて枯れそうになったときやちぎれてしまったときなどトラブルに対処する方法もかいてありました。また、つるの巻きの向きが決まっていること、小さな毛が滑り止めの役割を果たしていることもわかり、朝顔の観察の宿題をする上で大変役に立ちました。

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黒の絵本　

投稿日：2009/09/09

おめめがさめた
	作: もりやまみやこ絵: ふくだいわお出版社: ポプラ社

　まっくらな穴の中で冬眠から覚めるくまの親子。表紙がくまなので大人には想像がつきますが、子どもは？？？とまっくらを楽しんでいました。
　一頁に書いてあることばが短いので、２才の娘は私が読む後に復唱しながら聞いていました。
　この本は、いろいろ絵本シリーズ、黒の絵本で、黄色やピンクなどほかの色のお話があるようなのでさがしてみることにしました。２才より前から楽しめる絵本だと思います。

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変身カメレオン　

投稿日：2009/07/23

ミニ版ごちゃまぜカメレオン
	作・絵: エリック・カール訳: 八木田宜子出版社: 偕成社

　ミニ絵本１４×１０㎝です。図書館へ行ったとき、２歳の娘が持ってきました。小さな子どもには手にとりやすく、持ち運びしやすいようで、しばらく彼女のおでかけリュックに常備でされていました。
　はじめて動物園を見たカメレオン、色が変わるんじゃなくて変身するんです。見た動物の特徴ある部分、例えばフラミンゴを見たらフラミンゴそっくりのピンクのつばさと長い足が生えます。
　いろんな動物の特徴が混ざり合ってものすごい生き物になっていくのが楽しいお話です。頁のはしに動物のイラストが出てきた順に並んでいます。その色がならんで最後には素敵な虹のようになるところもさすがエリックカールという感じでした。
　内容は６歳娘の方が喜んでいました。

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水遊びが楽しいこの時期におすすめ　

投稿日：2009/07/23

じゃぐちをあけると
	作・絵: しんぐうすすむ出版社: 福音館書店

　兄たちと「ことり」「風の星」と自然を感じる絵本を読みました。その新宮晋さんの幼児絵本だったので、興味を持って読みました。
普段何気なく体験していることなんだけれど、水の動きってこんなだったかな？と思わず確かめたくなる絵本です。
　８歳の息子は読み終えた後すぐ、洗面所に行ってコップの上に水をかけ「みずのふうせん」をしていました。本に載っていることも、ほかにも…と水に対する子どもの興味が広がる絵本でした。
　暑い夏、水遊びが楽しいこの時期におすすめの絵本です。

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うずらちゃんより高度なさがし絵　

投稿日：2009/07/23

きんぎょがにげた
	作: 五味太郎出版社: 福音館書店

　「うずらちゃんのかくれんぼ」が大好きな娘。さがし絵の絵本をとても喜ぶので、この絵本も読みました。予想通りの反応で、何度も何度も読んでいます。小学生の上の子たちも久しぶりなので、新鮮に楽しんでいました。
　簡単なさがし絵がよくわかるようになったら、または２歳前後から楽しんで読める絵本だと思います。
　余談ですが、この時期金魚の絵柄の内輪をもらったり、金魚すくいをみたりすることがあり、なおのこと娘にとって印象深かったようです。

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おばけの本よりこわいかも　

投稿日：2009/07/23

びっくりどっきり寄生虫
	作: ニコラ・デイビス絵: ニール・レイトン訳: 唐沢則幸出版社: フレーベル館

「ぎょえ～かゆ～」
と叫びながら６２Ｐもある厚手の絵本を読んでいました。
なかでも「寄生虫のリモコン操縦」宿主を操り人形のように自由に操る寄生虫の紹介頁では
「すっげ～、こっわ～」
の連発です。クマバチの脳を乗っ取ってお墓を作らせる寄生バエ、バッタを水に飛びこみ自殺させるハリガネムシなど。侮るなかれ寄生虫！！
　高学年の息子と一緒に楽しめる！？絵本です。読むと、びっくりするけどためになります。

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珍しい赤ちゃん向けの写真絵本　

投稿日：2009/07/23

りんごがころん
	作: 中川ひろたか写真: 奥田高文出版社: ブロンズ新社

　一辺が１１．５㎝の正方形、小振りの絵本です。赤ちゃん向けの写真絵本なんて珍しいと思い、手にとりました。
「りんご」「ころん」
「かさ」「ぱっ」
というように同じものの変わる様子が写真になっています。
　この後、はとどけい、ケチャップ、おもち、ばね、ひのついたろうそくと続きます。どんな擬音語、擬態語か予想しながら読み、小学生の兄姉たちも楽しみました。後になればなるほど、意外な擬音語、擬態語で、私も楽しく読みました。
　声に出す方が楽しいので赤ちゃん絵本でよいのだと思います。

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大人も子どもも夢中になる絵本　

投稿日：2009/07/23

生麦生米生卵
	編: 齋藤孝作: 長谷川義史出版社: ほるぷ出版

「よっしゃ～」
と大きな声、全部クリアできた喜びの声でした。
　「声に出すことばえほん」のシリーズなので、当然声に出します。一人で読む読書と違って、みんなで楽しめる良さのある絵本でした。私は「竹屋にたけ高い竹立てかけた」がよくひっかかってしまいました。
大人も子どもも思わず向きになってしまいます。その分、全クリの喜びは格別！？　
一昔前のゆったりとした結婚式の一日の流れにのせた早口ことば。はじめは早口ことばに夢中ですが、何度もくり返し頁をめくることで、じんわりとストーリーが頭にはいってきます。

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雪の写真家ベントレーと組み合わせたい　

投稿日：2009/07/23

きらきら
	作: 谷川俊太郎写真: 吉田六郎出版社: アリス館

　読んだ瞬間ひらめきました！「雪の写真家ベントレー」の絵本と組み合わせて高学年で読み聞かせに使いたい！！
　一つとして同じものがないのに、はかなく消えていく雪の結晶の美しさが表れている写真に谷川俊太郎さんの優しい詩が組み合わされています。
　ベントレーは伝記絵本のようになっているのですが、組み合わせることで雪の美しさに魅入られた彼の生き様がより印象深くなるように感じました。

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題の通りゆかいなホーマーくんです　

投稿日：2009/07/06

岩波少年文庫ゆかいなホーマーくん
	作: ロバート・マックロスキー訳: 石井桃子出版社: 岩波書店

　「サリーのこけももつみ」「かもさんおとおり」など絵本でもちょっと長めののお話でたっぷりと世界に浸れるロバート・マックロスキーの作品で６つの短編がかかれています。
　私と息子のお気に入りは、３話目の「ドーナツ」です。自動ドーナツ製造器がとまらなくなり、ドーナツが洪水のようにできるし、親切で、毛皮のコートに、指輪や宝石入りの装身具をつけた婦人の指輪がなくなるし、大騒動を知恵で無事解決！爽快愉快なお話です。
　中学年くらいから自分でも読めますし、短編なので、一話ずつ読み聞かせても楽しいお話です。

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