新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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バオバブ

ママ・30代・兵庫県、男13歳 男11歳 女9歳 女4歳

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自己紹介
 絵本の感想を通して、自分や子どもたちの思いやその時の出来事をつづることが、人の助けになったり、絵本が家族の思い出になったりするってとても素敵ですよね。
好きなもの
 読書・映画・家族旅行の企画・スローロリス
ひとこと
 細く長く、子どもたちとともに絵本を楽しんでいきたいです。

バオバブさんの声

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自信を持っておすすめしたい 馬鹿受け  投稿日:2009/09/15
うんちっち
うんちっち 作: ステファニー・ブレイク
訳: ふしみ みさを

出版社: あすなろ書房
 面白いと評判で、図書館においてあるおすすめ絵本にも出ていたので読みました。本当に面白いです。9歳の息子が一番に読み、
「これ、めっちゃおもしろいで。」
と兄弟妹にすすめていました。
 このうさぎ、ちょっと2歳の娘に似ています。周囲の反応を面白そうにながめながら、何を言っても同じ言葉で返事するんです。さすがに「うんちっち」ではありませんが…。この本を読んだ後、小学生の兄弟妹の間で寝るまでの一時「うんちっち」返事が流行ってしまいました。
 疲れた気分を一掃してくれます。場の雰囲気が沈み込んでいるときに良さそうな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい やさしい赤ちゃん絵本  投稿日:2009/09/15
コトコトでんしゃ
コトコトでんしゃ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
 赤ちゃん絵本だけあって、やさしい絵に穏やかなストーリーです。まちのえきからでんしゃが「コト コト コトン」と町を抜けて山へ向かって走ります。到着した駅では、優しそうなおじいちゃんとおばあちゃんが待っていてくれます。 
 「コト コト コトン」の言葉の繰り返しや、動物が出てくるところも2歳の娘にあっていました。
 私はこの絵本を読んで、トンネルを抜けるところでは「ぽぽぽぽぽ」という絵本、町の駅から山の駅、「ひとやすみして でんしゃは まちの えきに むかって はしりだします」というところでは、「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」とを思い出しました。
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自信を持っておすすめしたい 奥が深い、何度も楽しめる絵本  投稿日:2009/09/15
ぽぽぽぽぽ
ぽぽぽぽぽ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
 イラストから様子を読み取って、言葉を表現するのでとっても奥深い絵本だと思いました。声に出して読む絵本で、読み深め方で音の出し方が違って面白いです。読む人が違えば当然違い、同じ人が読んでも読むたびに微妙に違ってとても楽しいです。
 2歳の娘は兄弟姉がいるので、いろんな人に読んでもらって楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい ユニークな仕掛け絵本  投稿日:2009/09/15
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
 以前読み聞かせに使われていたのをみて、とてもユニークな仕掛けのある絵本だったので、2歳の娘と読みました。
 山の駅から海の駅にいくまでのお話で、トンネルを抜けるたび景色が変わって聞きます。また、トンネルの部分がくりぬいてあり、トンネルの出口の風景が少しだけ見えているのが、楽しかったようです。表と裏とどちらからでも読めるようになっていて、読むたびに発見があります。電車の中の人々の様子も行きの電車か帰りの電車かというだけで、同じ光景が違って見えてきます。3歳からとの設定ですが、2歳も小学生にも楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい 秋の公園遊び  投稿日:2009/09/09
ガタゴトシュットンなんのおと?
ガタゴトシュットンなんのおと? 作: 富安 陽子
絵: はた こうしろう

出版社: Gakken
 朝夕が過ごしやすくなる分、公園遊びも長くなります。砂遊び大好きの2才の娘と読みました。「ガタゴト シュットン シュットン トン」が楽しいようで、ほかの遊びをしているときにも言っています。
 トンボ、バッタ、カラス、柿のみ、夕焼けと、わたしにとっては秋を連想させるものばかり、これからの季節にぴったりだと思います。一番星のもと、「ガタゴト シュットン シュットン トン」ときかんしゃになって自宅にむかっているであろうゆうくんは最終頁にぴったり。2才の娘にもお話のおしまいというのがわかりやすかったようで、「おしまい、ねんねのじかん」と自分から言っていました。
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自信を持っておすすめしたい 人の心を動かす素敵なお話  投稿日:2009/09/09
ペーテルおじさん
ペーテルおじさん 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: フェリシモ出版
 ぺーテルおじさんは、まちのみんなをいつもたすけてくれる。そのおじさんの家が役人に取り壊されそうになってしまいます。しかしぺーテルおじさんのために子どもたちが立ち上がります。小さい子どもにもわかりやすく人の心を動かす素敵なお話でした。
 エルサベスコフの優しいイラストで、お話もさほど長くなく、季節も関係ないので、低中学年の読み聞かせにいつでも使えそうだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 書き出しがまた魅力的  投稿日:2009/09/09
ダチョウのくびはなぜながい? アフリカのむかしばなし
ダチョウのくびはなぜながい? アフリカのむかしばなし 作: ヴァーナ・アーダマ
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 松岡 享子

出版社: 冨山房
 マーシャ・ブラウンの絵、松岡享子訳なのも信頼できる気がして、読みました。昔話は語り継がれてきただけあってこどもに受けます。お話の展開がわかりやすいこと、子どもが疑問に思っていることがお話になっていることが理由でしょうか。 
 私も「くらげのほねなし」や「だいこん、にんじん、ごぼう」の昔話を思い出しました。
「ずーっとずーっとむかし、まだそらとじめんがうえとしたにわかれたばかりのころ」という書き出しがまた魅力的で、子どもたちは、いきなりお話の世界にぐぐっと引き寄せられていくようでした。
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自信を持っておすすめしたい 正直が一番  投稿日:2009/09/09
皇帝にもらった花のたね
皇帝にもらった花のたね 作・絵: デミ
訳: 武本 佳奈絵

出版社: 徳間書店
 花好きの皇帝からもらった花の種をこどもたちが育てます。一年後一番きれいな花を咲かせた子どもが世継ぎに選ばれるのです。ピンは心をこめて世話を続けましたが花が咲きませんでした。そのことをありのまま皇帝に伝え、世継ぎと選ばれることになります。
 愛らしも緻密なイラストと正直が一番と優しく語りかけるようなお話で、読み終わってからも余韻が残ります。
 先日兄妹と口裏を合わせ、自分の不都合を隠すような嘘をつきました。即刻ばれて大目玉を喰らった二人。「あめとむち」ではありませんが、たくさん叱った夜に優しく諭してくれた本でした。
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なかなかよいと思う おじいちゃんと女の子が作るストーリー  投稿日:2009/09/09
ロサリンドとこじか
ロサリンドとこじか 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: フェリシモ出版
 おじいちゃんのところにあそびにきた女の子。おじいちゃんと一緒にロサリンドという女の子と子鹿が出てくる絵本を作り始めるという設定です。
 狩人や昔風の王様がでてくるので、6才の娘はそれなりに楽しんでいました。しかし、私はほかの方と同様にお話の後、はじめの設定は何処???とちょっと消化不良!?でした。ベスコフのお話は大好きですが、私としてはその中では今いちの作品かも…。
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自信を持っておすすめしたい 般若こわい  投稿日:2009/09/09
おでんさむらい ちくわのまき
おでんさむらい ちくわのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
 「やまはどこもかしこもあでやかなもみじいろです。」とあるので、秋を迎えるこれからの時期に是非おすすめの一冊です。
「おでんさむらい」という題に惹かれて6才の娘が選びました。江戸の町では子どもばかりをねらう不可思議な人さらい事件が起きています。ひらた・おでんの身近でこの事件が起き、ちくわをつかって、妖怪の正体を見破り、退治、解決します。
 とっても面白かったのですが、なめてかかっていたためあまりの般若の恐ろしさに「ひえ〜」と肝が冷めました。2才の娘も指さして「こわい」と言っていました。
 面白さも満点ですが、怖さも満点!?心して読んでください。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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