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バオバブ

ママ・30代・兵庫県、男13歳 男11歳 女9歳 女4歳

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自己紹介
 絵本の感想を通して、自分や子どもたちの思いやその時の出来事をつづることが、人の助けになったり、絵本が家族の思い出になったりするってとても素敵ですよね。
好きなもの
 読書・映画・家族旅行の企画・スローロリス
ひとこと
 細く長く、子どもたちとともに絵本を楽しんでいきたいです。

バオバブさんの声

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自信を持っておすすめしたい 惚れた弱み?  投稿日:2009/11/12
ブルくんかくれんぼ
ブルくんかくれんぼ 作: ふくざわ ゆみこ
出版社: 福音館書店
 最近ブルくんシリーズにはまっている2歳8ヶ月の娘です。
 かなちゃんに見つけてもらおうとかなちゃんのいつも大事に持っているクマちゃんのぬいぐるみをつれてかくれます。しかし、かなちゃんが泣き出し大慌てで隠れ場所から出てくるブルくん、その後かなちゃんに怒られるかと心配して庭に逃げ出し隠れるのですが、体の一部がいつも隠れ切れていなくて…またしてもかなちゃんに大泣きされて、自ら出頭。
 そんなブルくんが最高です!!惚れた弱みというのでしょうか、かなちゃんにメロメロ、かなちゃんの泣き落としに出てくるブルくんがとてもかわいいです。
 娘につられてシリーズを読んでいるうちに、こちらまでブルくんのかわいさにはまってしまい、思わず犬好きの知り合いに絵本を紹介してしまいました。

【事務局注:このレビューは、「ブルくん かくれんぼ」こどものとも年少版 2005年5月号 に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う 娘のお気に入り  投稿日:2009/11/12
わたしの ねこちゃん
わたしの ねこちゃん 作: かんなり まさこ
絵: 荒井 良二

出版社: 福音館書店
 ネコの出てくる本ばかりを選んで読む日が続いていました。その中の一冊。ネコの気まぐれな様子がとてもうまく描かれており、大人の私には面白かったです。
「わたしのねこちゃん ひげねこちゃん」から始まるお話の繰り返しにリズムがあるのかとても喜ぶ絵本で、しばらく毎日読まされました。
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自信を持っておすすめしたい シリーズの中でも面白いと好評  投稿日:2009/11/10
へんしんとびばこ
へんしんとびばこ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
 へんしんシリーズは家で読んでも読み聞かせで読んでも、大受けです。へんしんシリーズを読むたびに必ず
「買ってくれ」
と言われます。
 読み聞かせてもらうより、一緒に声に出して読むのが楽しいです。こどもの声が変身してきた頃にページをめくるのが緊張しますが、大喜びです。
 「おんぶおんぶおんぶおん ぶおんぶおんぶおん」とおならの勢いで飛び越すコアラのページでは、お約束??の下ネタに盛り上がりました。何に変身するのか予想できるものと変身した言葉はわかるけど??と思うものが混ざり合っていて、毎回とても楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい 子どものの勇気に感動  投稿日:2009/11/10
チムとうだいをまもる チムシリーズ 9
チムとうだいをまもる チムシリーズ 9 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
 2歳の娘が「おふねのほん」とチムの本を聞きたがります。絵本でもたっぷりとした一つの物語なので6歳の娘も一緒に読んでいます。
 シリーズの中でも我が家ではお気に入りの一冊です。ストーリー以外でも灯台の断面図や灯台のライトなどにも興味津々で、本物の灯台の中が見たいというので、灯台に見学に行こうか…ということになったほど。
 ストーリーもはらはらドキドキ!チムたち子どものの勇気に感動し、ハッピーエンドに胸をなで下ろします。最終ページでのシャーロットの姿にお話の余韻があり、一巻だけでなくシリーズの楽しみが味わえる一冊です。
 吹き出しの扱いが難しいとは思うのですが、小学生の読み聞かせにも使いたい絵本です。
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なかなかよいと思う 優しい気持ちにしてくれるお話  投稿日:2009/11/10
はりねずみ かあさん
はりねずみ かあさん 作: まつやさやか
絵: M・ミトゥーリチ

出版社: 福音館書店
 りんごをてにいれて嬉しそうな表情と重くて苦しそうに坂を上り下りするかあさんの表情が対照的で「よいしょ こらしょ」を読むとき力が入ります。
 野原の淡い水彩もとても優しい気持ちにしてくれるお話でした。2歳8ヶ月の娘には少し物足りなくなっているのか、あまり繰り返して読んでほしいとは言いませんでしたので、☆☆☆☆にしました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの評価は☆☆☆☆☆  投稿日:2009/11/10
千年ぎつねの秋冬コレクション
千年ぎつねの秋冬コレクション 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 純

出版社: 佼成出版社
 我が家の6〜11歳三人では、子どもの評価は☆☆☆☆☆でした。低学年が自分で読めます。お手軽に楽しめる一冊ではないでしょか。
 千年ぎつねの十年ばかしの技に驚嘆し、二百年、三百年ぎつねの未熟さに笑い、面白かったと口をそろえていっていました。
 サンタクロースに化けた千年ぎつねが偽物だと言われむっとし、子どもたちに本物のサンタクロースがいると信じさせようとする姿が、子どもの質問に必死であれこれ答える親の姿と重なりました。
 春夏コレクションを読んでも思いましたが、千年ぎつねが人間を化かす時子どもたちの夢を守ろうとしているようで、面白い中にも優しさが感じられました。
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自信を持っておすすめしたい 走って逃げないハトの謎  投稿日:2009/11/10
千年ぎつねの春夏コレクション
千年ぎつねの春夏コレクション 作: 斉藤 洋
絵: 高畠純

出版社: 佼成出版社
 子どもたちは、秋冬コレクションとともに読んでいました。どのお話も季節感があって、楽しめます。
 子どもたちが一番喜んだのは「千年ぎつねの五月晴れ」の中の「はしってにげないハト」の場面でした。「走って逃げないハトは実はハトではなく、きつねが化けている。そして術が未熟なために飛ぶことができない。」というのを真に受けています。習字教室のある神社に行くたび、親子で飛ばないハトが気になっています。
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なかなかよいと思う 不思議な世界が広がる楽しい本  投稿日:2009/11/10
ことばあそび玉手箱
ことばあそび玉手箱 作: 石津 ちひろ
絵: つちだのぶこ

出版社: 小学館
 小学生向きかと思います。私も11歳の息子も大好きななので高学年でも楽しめるかと思います。回文や折り句などのことばあそびがつちださんのイラストでさらにパワーアップして楽しませてくれます。
 「ふうとう かう とうふ」も確かに回文ですが現実味はありません。でも、つちださんのイラストにかかるとこの不思議な回文がたちまち当たり前の世界になってしまうんです。「何でもあり」って感じで抵抗なくことば遊びを楽しめる本だと思います。
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なかなかよいと思う 童話への足がかりにもなる絵本  投稿日:2009/11/07
ケチルさんのぼうけん
ケチルさんのぼうけん 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
 1年生の娘がたかどのほうこさんの幼年童話を好んで読んでいるので、読みました。2歳7ヶ月の妹もじっと最後まで聞いていました。
 たまたま見かけた一冊の本に書いてある「100ばいのき」の下に金貨を埋めて100倍にする夢?野望?が捨てきれないケチルさん。木にたどり着くまでにさんぞくとうげで待ち伏せしている山賊をやり過ごす方法を考え、いざ出発!
 どんな方法かと気がかりですが、道中の記述はほとんどなくあっという間に山賊峠にさしかかります。予想外の方法に思わず笑みがこぼれます。
 遠い遠いところにある設定の割には道中がカットされていて物足りない気がしましたが、山賊とのやりとりがメインだし、お話が終わったあとのケチルさんがとても幸せそうなのでよかったのかも。
 低学年が自分で読んで楽しめる絵本です。娘は逆さでしたが、これを機に童話への足がかりにもなると思います。
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なかなかよいと思う 親子スキンシップの一助となる絵本  投稿日:2009/11/07
まあちゃんとねずみとっとこ
まあちゃんとねずみとっとこ 作・絵: おのりえん
出版社: 偕成社
 絵本のサイズが14×14と小さいので、2歳の娘が自分で選んで持っていました。「くすぐりごっごの本」と注釈があり、最後には丁寧に遊び方まで書いてありました。
 チョキの指で「ねずみとっとこ とことこと ねずみのあかちゃんおさんぽに」と子どもの体を移動します。「ここはどこ?」とたどり着いた箇所でこちょこちょとくすぐりっこをします。子どもは大喜び!!
 ストーリーのわからない小さな赤ちゃんから、お話を楽しめる年齢になってもまだまだ楽しいようです。小学生も喜んでいるので、親子のスキンシップの一助となる絵本ですね。
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