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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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さくら嵐♪

せんせい・40代・愛知県

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さくら嵐♪さんの声

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あまりおすすめしない 子どもの気持ち  投稿日:2007/12/07
ねえ こっち むいて!
ねえ こっち むいて! 作: キアーラ・ラッパチーニ
絵: キアーラ・ラッパチーニ
訳: 押場 靖志 押場 由美

出版社: 小学館
パパとママにいつもおいてきぼりにされてしまう姉弟のお話です。

姉弟は、自分達に興味を持って欲しくて話しかけますが、パパやママはそっちのけ・・・。
なんだか寂しい内容ですが、最後はハッピーエンドになります。

共働きする家族が増えている現代では、この姉弟のように両親にかまって欲しい気持ちを少なからず発しているように感じました。
子どもが居なくなってから気付くのではなく、子どもの気持ちに添って日々接して欲しいなと思ってしまいました。

この絵本に出てくる両親は、ちょっと不合格な親に思えてなりませんでした。
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なかなかよいと思う ほのぼの  投稿日:2007/12/06
ぼくうまれるよ
ぼくうまれるよ 作・絵: たしろ ちさと
出版社: アリス館
カバの赤ちゃんが産まれるまでの様子を描いたお話です。

お母さんのおなかの中の心地良さが伝わってきて、なんだかほのぼのとしてしまいました。

水中出産や、おっぱいを探す子どもにそっと足で手助けする愛情がいいなと思いました。

親子での言葉のやりとりはなくても、こういう風なちょっとしたやりとりで、愛情が伝わるんだろうなと思いました。

読むと温かい気持ちになれる一冊です☆
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なかなかよいと思う 複雑な気持ち  投稿日:2007/12/06
すきときどききらい
すきときどききらい 作: 東君平
絵: 和歌山 静子

出版社: 童心社
2歳の弟をもつお兄ちゃんのお話です。

お父さんにもお母さんにも可愛がってもらえる弟。
そんな弟を見ていると、嫌いになってしまう兄の気持ちが良く表現されていると思いました。

好きだけど、ときどき嫌い。
そんな複雑な気持ちを抱えながら、上の子は成長していくのではないでしょうか。
弟と同じように愛情を注いで育てていることを、上の子が感じてくれたらいいんですけどね(笑)

弟がお母さんに怒られていると、僕まで涙が出そうになるという文章がありますが、それだけ弟のことを大切に思っている証拠なんですよね。

上の子の素直な気持ちを描いた一冊です。
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なかなかよいと思う 口ずさんでみては?  投稿日:2007/12/04
こどものとも いちじく にんじん
こどものとも いちじく にんじん 作: 大阪YWCA千里こども図書室
絵: ごんもりなつこ

出版社: 福音館書店
♪いちじく、にんじん、さんしょに、しいたけ・・・♪という歌にそった絵本でした。

私が知っている歌の歌詞と少し違いましたが、「さんしょ」は初めて見たので、これがさんしょなんだ〜と勉強になりました。

ただ口ずさむよりも、ページをめくりながら口ずさむともっと楽しめると思いました。
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なかなかよいと思う 親子のふれあい  投稿日:2007/12/04
ねえ、あそぼうよ
ねえ、あそぼうよ 作・絵: たしろ ちさと
出版社: 福音館書店
動物の赤ちゃんが「ねぇ、あそぼうよ」とお父さんやお母さんに話し掛けるお話です。

お父さん・お母さんたちも「よしよし、○○しよう」と、それぞれの動物が得意な遊びを一緒に楽しみます。

動物の親子のふれあい遊びがたっぷり楽しめる一冊です。

絵も温かくて、なんだか優しい気持ちになれますよ。

絵本を読んだ後は、子どもを“たかいたかい”してあげたくなります(笑)
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なかなかよいと思う 簡単なしかけ絵本  投稿日:2007/12/04
かいぶつかいぶつ
かいぶつかいぶつ 作・絵: メラニー・ウォルシュ
訳: いとう ひろし

出版社: 徳間書店
怪物を探すしかけ絵本です。

簡単な仕掛けですが、怪物の形をした影をめくるたびに、色々な動物や人物が隠れています。

文章も短くて、乳児さん向けのように感じましたが、幼児クラスで読み聞かせをした時、とっても楽しみながら見ていました。
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なかなかよいと思う グラデーション  投稿日:2007/12/04
あめかな!
あめかな! 作・絵: U.G.サトー
出版社: 福音館書店
天気の変化を絵の具を使って表現した絵本です。

「ぽつ ぽつ」と雨が降ってきたり、「ざあ ざあ・・・」と大雨になったり、陽がさしたり・・・。

雨の激しさや、太陽の温もりが、濃淡で上手く表現されています。
絵の具のグラデーションがとてもキレイで気に入りました。

雨の日も、この絵本で楽しめるのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う シルエットクイズ  投稿日:2007/12/04
やさいのおなか
やさいのおなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
「これ なあに」と野菜の断面図がシルエットで描かれています。
ページをめくると、カラーの断面図と野菜の絵が出てきます。

幼児クラスで読み聞かせをした時は、「ピ−マン!」「キャベツ!」等と自信満々に答えてくれました。

乳児さんは、シルエットクイズよりも、カラーの野菜を見て、名前を当てることを楽しんでいました。

幅広い年齢で楽しめる一冊だと思います。
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なかなかよいと思う 想像力の世界  投稿日:2007/12/03
すなばのだいぼうけん
すなばのだいぼうけん 作・絵: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
砂場での楽しい遊び方を披露してくれるお話です。

砂場を平らにして、地面ギリギリを眺めてみる。
こんな簡単なことを以外に忘れてたりしますよね!(笑)

砂漠になったり、山になったり、穴を掘ったり・・・と楽しい世界が広がっていきます。
そして、この想像の世界によって、大冒険をすることができるなんてステキですよね。

最後に、もっと楽しい冒険をしようと思ったら、友達を沢山集めてやることだと書かれています。
一人よりも二人、二人よりも三人・・・と人数が増えるほど、想像の世界も広がっていく・・・ということを作者は伝えたかったのかなぁと思いました。

砂場にいって、ぜひ実践してみたくなる一冊です。
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ふつうだと思う 人間模様  投稿日:2007/12/03
ちいさなバス
ちいさなバス 作: 片平 直樹
絵: 歌田典子

出版社: 福音館書店
コミュニティバスのまるくんのお話です。

商店街や広い道、並木道などを走っているバスですが、背景に描かれている街の人々の人間模様が私は好きです。

特に好きなのは、うなぎ屋さんの「にょろにょろ」や、床屋さんの「バーバー くるくる」、「ブーブー宅配便」、「トンボのねがね」の看板です(笑)

ユーモアがあって面白い一冊です☆
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