SNSで話題、発売即重版！入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

さくら嵐♪

せんせい・40代・愛知県

さくら嵐♪さんの声

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アクセント！　

投稿日：2007/12/09

はるかぜのホネホネさん
	作・絵: にしむらあつこ出版社: 福音館書店

郵便屋さんのホネホネさんの春のお話です。

桜並木を「ギコギコキーッ」と自転車をこぐホネホネさんは、とっても気持ちよさそうです。
春の香りが漂ってきそうでした☆

花粉症や入学式、春風祭りといった春らしい行事が盛りだくさんに描かれています。

裏表紙のホネコちゃんとのデート模様もステキでした☆

春にぴったりの一冊です☆

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迫力のあるネコ　

投稿日：2007/12/09

にゃーご
	作・絵: 宮西達也出版社: 鈴木出版

先生の話を聞いていなかった３匹の子ネズミのお話です。

大きなネコに出会った３匹ですが、怖がることなく次から次へと自分達のペースに上手いことネコを乗せていきます。

ネコは子ネズミを食べようと企みますが、子ネズミ達から子どもの分の桃を貰い、感動して涙が出てきます。

子ネズミ達の純粋さと優しい気持ちが、ネコの心を動かしたんでしょうね。

“知らぬが仏”とは、この３匹の子ネズミ達のことを言うんでしょうね（笑）

絵も細かく描かれていて、色彩もキレイで好きな一冊です☆

是非、続編でネコのたまおじさんと４匹の子ども達との家族愛が見てみたいです。

参考になりました。

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くもくんの形　

投稿日：2007/12/09

くもくん
	作: いとうひろし出版社: ポプラ社

くもくんが、本当の自分の形を見つめ直すお話です。

くもくんは色んな形に変身する事が出来ます。
それを見て、ワニやライオン等と言って、楽しんでくれる子どもたち。
そんな姿を空から見ているくもくんだからこそ、色んな姿に変身して楽しませてくれるんでしょうね。

「かたちの　ない　こと　それが　ぼくの、　かたちかな」という答えを見つけ出したくもくん。
裏表紙のくもくんは、とっても嬉しそうな表情をしているように感じました。

空のグラデーションがキレイで、ステキな絵本でした。

参考になりました。

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素晴らしい！　

投稿日：2007/12/09

しましまじま
	作: tupera tupera 出版社: ブロンズ新社

しましま島の生活が描かれたお話です。

この絵本の素晴らしい所は、島も街も人も、動物も雲も全てが“しましま”なところです。

しましまかつカラフルですが、なぜかごちゃごちゃした印象を受けないところが、またまた素晴らしいなぁと思いました。

私はお話の内容よりも、このアイデアと色彩感豊かな作者に感動しました！

今度は“ドット”の世界を体験してみたいです（笑）

参考になりました。

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ペンギンの暑さ対策！？　

投稿日：2007/12/09

なつペンギン
	作: 塩野米松絵: 村上康成出版社: ひかりのくに

暑くてたまらないペンギンのお話です。

町を歩くペンギンは涼しい所を探し歩きます。

そして、見つけたのがスーパーの魚の棚。
あまりの涼しさに眠ってしまい、夢を見ているペンギンが可愛らしいです。

暑い夏は、ペンギンにとって辛いもの。
暑さ対策に頭を抱えてしまいますよね（笑）

参考になりました。

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終わりなし　

投稿日：2007/12/09

そしたらそしたら
	作: 谷川俊太郎絵: 柚木沙弥郎出版社: 福音館書店

青いビー玉が転がってきて池に落ちたことから、お話が始まります。

各ページに「そしたら、そしたら…」とあり、話がどんどん次へと進んでいきます。
とってもテンポが良くて、また言葉がリズミカルで奇想天外なことばかりの楽しいお話でした。

ただ･･･最後にまた青いビー玉が転がっていくため、最初に戻って読むことが出来ます。
つまり、終わりのないお話です！

最後のページにある、終わりなきすごろくも、遊び心があっていいなぁと思いました。

参考になりました。

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やわらかい絵　

投稿日：2007/12/08

もうわらった
	作: やすおかかよこ＋うしろよしあ絵: かさいまり出版社: 教育画劇

表紙が可愛らしくて、手に取った一冊です。

ネコやウサギ、イヌたちが泣いていたかと思ったら、もう笑ったというお話です。

繰り返しが多く、乳児にはぴったりの絵本だと思いました。

わらべ歌からうまれた絵本ということで、わらべ歌を知りたくなりました。

とてもやわらかな絵のタッチがぬくもりを感じ、温かい気持ちになれる一冊でした。

参考になりました。

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お兄ちゃんは切ない･･･　

投稿日：2007/12/08

おとうとのおっぱい
	作・絵: 宮西達也出版社: 教育画劇

今は弟のおっぱいになってしまったお話です。

ママのおっぱいは弟のおっぱい。
お兄ちゃんは、ちょっぴりママを弟に取られてしまったように感じ、淋しく思っている様子が伝わってきます。

弟がママのおっぱいに触れている時の、お兄ちゃんの悲しげな表情が切なさを感じさせています。

「ときどきは　ぼくのものだよ」の一言が、お兄ちゃんの切ない思いを上手く表現しているなぁと思いました。

前作もあることを知って、読んでみたくなりました。

参考になりました。

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鮮やか　

投稿日：2007/12/08

くまさんくまさんなにみてるの？
	作: ビル・マーチン絵: エリック・カール訳: 偕成社編集部出版社: 偕成社

動物たちが登場するお話です。

「くまさん　くまさん、　ちゃいろい　くまさん、　なに　みているの？」
「あかい　とりを　みているの。」といった風に、次々に話が進んでいきます。

問い掛け方式で話が繋がっていく展開が面白いと思いました。
また、色彩がキレイで、動物と一緒に色の名前も覚えるきっかけになると思いました。

最後には、お母さんが子どもたちを見ている点で、安心感を感じると同時に、いつもあなたたちを見守っているんだよというメッセージがこの絵本を通じて、子どもにも伝わるのではないでしょうか。

なんだか読み終わった後は、ホッとできる内容でした。

参考になりました。

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一年中楽しめます　

投稿日：2007/12/08

ばばばあちゃんのマフラー
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

マフラーに惹かれて読んだ一冊です。

ばばばあちゃんは自分のマフラーをおつきさんにあげる約束をしますが、あげる頃にはボロボロになってしまうお話です。

マフラーということで、冬のお話だと思っていましたが、ばばばあちゃんのマフラーを通して、季節を楽しめる内容でした。

気に入ったのは、左側には絵、右側には文章が書かれていて見やすいことです。
そして文章の回りには、その季節にあった草花などで囲ってあり、季節の変化を感じる事ができると思いました。

ばばばあちゃんの優しさが詰まった一冊です☆

ばばばあちゃんシリーズを読んでみたくなりました。

参考になりました。

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